もう話も佳境に入って来て、見ているこっちもドキドキ。ソルの不審な言動にようやくソンジェが気付いたか?な10話の始まりです。

 

 

改めて、腕時計がタイムマシーンになってることを打ち明けるソル。タイムマシーンについては喋っちゃいけない規制はないもんね。

 

2023年の自分の時計をなぜソルが持っててましてやタイムマシーンになった理由が分からないソンジェ。

 

ソル的にはきっと過去に助けてもらったように、あなたのことも救えというお導き・・・だとは言えない。死ぬからよ、とは。

 

 

そしてこの時計はオークションで買ったの・・と言うソルに、

もっと訳が分からないソンジェ。そりゃそうだニヤニヤ

 

この時計、なんでオークションに出たのかね。ソンジェが出すとは思えないんだけど、もしやイニョク?いやいや、未来のソンジェの部屋で時計探してたけど、そのことは知らない風だったよねぇ?見落としてるかな?

 

 

なんでオークション?なんのファンだったんだ?と聞くけど、答えても

ダメだ、白黒だ、聞こえてないや。

 

未来の事を話せないのも話せるのも両方辛いけどねぇ。

 

 

ソンジェは結局何も信じられないし、自分はリハビリのために休学してアメリカに行くつもりだから、お前が何を変えようとも、俺を避けようとももう関係がないし、勘違いして告白することもないよ、と言って立ち去る。

ソルがこうやって目の前にいて喋ってくれるようになっても、結局自分を好きになってくれるわけじゃない。まだ決定してないアメリカ行きをソルに伝えてしまう。

 

 

ソルは驚くけど、いっそアメリカに行くのならキム・ヨンスと会うこともないわけでこれでよかったのかもしれない、と思い直す。

 

一方、イニョクはとあるバンドオーディションに以前ソンジェが飛び入りでボーカルを務めた映像を送り一次合格をもらっていた。二次に受かるにはソンジェのボーカルが必須。イニョクはソンジェに頼み込むことに。

 

 

ソルはキム刑事を訪ね、捜査の進展を聞く。どうやら半年前のキム刑事が来てくれたあの時は偶然?ぽい。ソルが何も覚えてないから殺人事件の犯人だとも思わず、偶然ソルを助けた形になっただけのよう。キム刑事は犯人が乗ったトラックの特徴を聞くが色が白だったこと以外思い出せないソル。

 

 

その後、ヒョンジュと飲んでいると同じ店にソンジェたちがやってくる。ソンジェ狙いの女子も一緒に。そこで偶然にも女子がソンジェにキスするシーンを見て、店を飛び出すソル。

 

 

身に覚えがないソンジェ。それもそのはず、ちゃんと避けてたのでした。

 

ウソク、いや、ソンジェとキスしようなんざ、100万年早いわよ

 

同級生のこの彼は、きっとそれ見てソルが傷ついてるぞ、と教えてくれる。ソンジェを追いかけまわしていた時、たびたび見かけてたからソルが気があると思ってたのね。

 

この同級生がGJかますのよ~

 

ソルは俺の事なんか何の関心もない、と言い切るソンジェに、そんなことはない、あの子はお前の事が好きだし、怪我した時もこの世の終わりのごとくわんわん泣いてたんだぞ、今頃嫉妬してるぞ~、と。

 

いいぞ、いいぞ~ニヤニヤニヤニヤ

 

 

はい、嫉妬中。ソンジェがキスしたと思って飲んだくれてました。

 

その時ソンジェが(期待を込めて)帰ってくる。飛んで行ったサンダルを取りに降りたソルはソンジェと鉢合わせ。

さっき、飲み屋から逃げってったんお前だろ?と聞く。俺が他の女とキスしたの見てどう思った?俺が遠くに行くと知ってどう思ってるんだ?と。



ため息をつくソルを見てソンジェはこう言う。

タイムマシーンかなんか分からないけど、

 

どの時間軸から来てても関係ない。

俺にとってはどれも同じソルだから。

でも、俺を好きなお前はどこかにいた?どの時間軸にも俺の事が好きだったお前は一切ないのか?ほんとに一瞬もない?

 

って聞くのよ・・・。ううう、切ないわ・・。ソンジェの最後の覚悟の告白だよねえ、これって。

 

 

ソルの答えはNO・・・。

そうだよねぇ、ここにいて絶対にしちゃいけないのがソンジェと心を通わせること。ソルはきっと身を引き裂かれる思いで「うん、ないよ」と答えたんだと思う。

 

えらいわ・・、感情に流されないで。答えてあげたいよね、ほんとは大好きと。何度も傷つけなきゃならない辛さ。それでもソンジェの未来の命が助かれば・・・。

 

 

ソルに完全にフラれて打ちのめされるソンジェ。

 

 

2023年になってようやくソンジェに告白したことを思い出すソル。我慢我慢・・・。

 

 

翌日。父に会いに行ったとき、ソルが殺人犯に拉致されたことを知ったテソンが心配して大学にやってくる。それを遠くから目撃するソンジェ。

まだ、この二人繋がってんのか??とか思ったかしら。

 

 

未来を説明できないソルはテソンにこう頼む。

キム刑事に、2023年になったら私でなく、ソンジェを守ってほしい、と伝えてね、と。。

 

 

 

そんなこと、俺に頼まないで自分で頼んだら?ともっともなことを言うテソンについにソルは打ち明ける。

 

実ハ、アタシ、未来カラキタンダヨ・・・

 

 

信じるかなー、テソン💦

 

 

その頃ソンジェはボーカルを引き受けることにし、初練習中。「夕立ち」の伴奏を聞きながら思い出すのはやっぱりソルのこと。なんでMTの時、この歌を歌ってたんだろう・・・?

 

で、イニョクにもっかい確認。

ほんとにソルに聴かせてない?と。イニョクはそんなことあるはずないって言う。

 

ほんとに、未来から来たのか??

 

 

そーなのよ!ほんとに来たの!あんたを助けるためにこれが3回目のタイムトラベルなのよ!!

 

 

テソンも同様、信じられないよう。

証拠を見せろって言っても無理だしねぇ。

 

信じられないだろうし、だけど、さっき言ったことちゃんと2023年にお父さんに伝えてよ、と真剣な顔で頼むソル。

 

もしかして、未来でソンジェに何かあるのか?と察しのいいテソン。

 

ある、あるけど、言えないソル。

 

 

そこに母から緊急連絡が。ビデオ店が水浸しだから早く帰って来て手伝えと。それに駆り出されるテソン。家に着いたらなんとソンジェも手伝ってて。

完全にライバル視してる二人が最悪の鉢合わせ・・・からの取っ組み合い・・・からの遅いからってテソンはソンジェの家にお泊り。

 

何やねん、このエピ真顔滝汗 もっとマシな展開あったろ、雑だなー。

 

 

でも、ここでテソンが大サービス・・。

お前は好きな女の気持ちも分らんのか、俺を警戒する意味も分からんわ、って言ってあげるのよ。テソンにはもうソルの気持ちが誰にあるかよーく分かってる。きっともうずいぶん前から。

 

嫉妬なんて無駄なことしてないで自分を守れと言うテソン。ソルに自分より体格がいいお前を守れと言わせるなんて、と。

 

わー、めっちゃいい奴。この子モテるはずだわ。洞察力があって思いやりも持ってて。ソルの未来から来たうんぬんより本質を理解できてるんだわ。

 

ソンジェ、分かってなくて。

 

テソンに聞くも、これ以上言ったら怒られるから直接聞けよ、っつって寝ちゃう。

 

 

わーー、この子すごいわー。言っていいこととダメなことのラインが絶妙に分かってるんだわ。二番手にもなってなくて可哀そうなくらいよ。この繊細さは父親譲り??ほんとに刑事になったらいいのに。

 

 

そしてソンジェの出国の日、4月10日になる。この日は奇しくもオーディションの日。結局ソンジェはアメリカ行きを選ぶ。

 

 

飛行機が飛ぶところだけ見送るソル。寂しさより、ソンジェに嘘を付いて嫌われるより、また失うことの方が怖いと自分を納得させる。

 

オーディションに来れなかったソンジェだけど、「夕立ち」を演奏して二次合格を果たすEclipse。なんでや。

マジかいな。誰が歌ったんや、イニョクあんたかいな。

 

 

空港から帰る道、近所まで来たソルはあのトラックらしき車をみかけ、恐怖のまま走り出す。そこに現れたのは、ソンジェ。アメリカに行かなかったの?なぜ!?

 

トラックは見間違いでホッとして気が抜けるソルを抱きとめるソンジェ。

 

なんで行かなかったの、と泣きじゃくるソルにこう言うソンジェ。

俺の事が好きだろ、なぜおまえがずっと俺を突き放すのかようやく全部分かったよ、だからお前を捕まえに来た、と。

 

そしてあのタイムカプセルに入ってた時計をソルに見せる。

 

 

ソンジェは出発直前、テソンの言葉を思い返し、空港で見かけた掲示物からタイムカプセルのことを思い出し、飛行機に乗らずに掘り返しに行ってたのね。

 

 

何も語らないソルが残した大切なメッセージ。

ようやく、ソルの本心が分かったソンジェ。「生きていてくれてありがとう」

 

これを2023年に伝えたかったのか??

 

 

ソンジェは勇気を出してソルに尋ねる。


「俺を救いにきたんだろ?2023年に俺が死ぬから」と。

 

何も言えないソルは涙が止まらず。

 

ソンジェは続ける。

 

「お前が原因で死ぬの?お前を助けて?それが理由ならもう逃げるのをやめて、俺の事を好きになれ。」

 

「お前を救って死ぬのならそれでいい。」

 

ひとすじ、ふたすじ流れる涙。ソンジェは泣き止まないソルにそっとキスをするのだった・・・。

 

 

 

 

ううう。泣ける・・・。書いてる今も泣ける。

 

男の子の涙がこんなにジーンとくるなんて、こんなに沁みるなんて初めてかも・・。今までいっぱい見て来たドラマの中でも最上位に入るほどの貴重なシーン。計算とかじゃなくてただ好きな女の子のためにカッコもつけず、素直に告白して流す涙の尊いこと。

 


君のために死ぬのなら大丈夫、ってセリフをめっちゃ強い武将とかがいうんじゃなくただの大学生が言うのがもうなんともえーん 


でも今までの実績があるからな、ソルを守り倒してるもんな💦


 

ソルが本当に未来から来たんだとやっと分かったソンジェ。自分を助けるためにやって来たのは、大人になった大好きだったあの子・・。

 

 

そして、未来が変わる・・・。

ソンジェの襲撃事件のニュースが消え、

 

3人になったEclipseのニュースに変わる。

 

 

てことは、ソンジェはアイドルにはならない未来・・・!!! どうしてアイドルにならないのか。


この後悲劇が起こってソンジェの身に何か、とかじゃないでしょうね!!どういうことなのーーーー!!!

 

 


 

え、でもあと6話もあるのよね、逆転劇まだまだありそう💦 心臓がもたないわーー💦


もう、心の中でいろいろ考察が止まらないけど、きりがないからここまでで記事上げます💦 どんだけハマってるんだよ😱😱