アレクサンダー・テクニーク教師の骨折日記

アレクサンダー・テクニーク教師の骨折日記

アレクサンダー・テクニークを教えています。交通事故に遭い骨折してしまいました。アレクサンダー・テクニークがどれ程リハビリに有効か身をもって実感!
動きと身体の関連についても、私の考えを書いています。自分の動きに疑問を持っている方もご参考に!

名古屋市でアレクサンダー・テクニークを教えています。

ある生徒さんが、インスタグラムでアレクサンダーテクニークについてのコメントで

「繊細なルールを守った先にある秩序だった自由」

と書いていました。

す、す、素晴らしい!

私はこれを少し変えて、

「秩序だったルールを守った先にある本当の自由」

と言いたい。

からだを使う時にはルールがあります。

そのルールを守らずにめちゃくちゃにからだを使っていたら、からだは自由には動けません。

そして、長期間それが続けば、痛みがでたり、怪我をしたり、病気になってしまったりします。

 

最近、SNSでの『表現の自由』について問題になることがあります。

人を傷つけるようなことを投稿して、『表現の自由』の名のもとに正当化する人たちがいます。

本当に悲しいことです。

 

それは、全体の美のためである。

 

私たちの骨の一つ一つは実に美しい形状をしている。

それは、私たちのからだが美しく動けるようにである。

絶妙に無駄なくつながっているのだ。

それを無意識のうちに、無駄遣いするなんてもったいない。

 

名古屋市でアレクサンダー・テクニークを教えています。

アレクサンダーテクニークを名古屋で学んで痛みを根本から退治。心とからだの健康と統一 (commufa.jp)


三十にして立つ

31歳の時、ふと思い立ってインド一人旅。帰国後、このまま日本にいてはダメだと感じ、32歳の時イギリスに留学。

 

四十にして惑わず

38歳の時、イギリス留学中に知ったアレクサンダー・テクニークの勉強をするために再度イギリス留学。

41歳の時に帰国後、躊躇なくアレクサンダー・テクニークを教え始める。

 

五十にして天命を知る

アレクサンダー・テクニークを教えることは私にできる唯一ことであり、一生していきたいと決意する。

 

はてさて、

3年後に六十を迎えます。

六十の還暦は、もう一度赤ちゃんとして生まれ変わる時でもある。

ワクワクでもあり、ドキドキでもあります。

楽しみな気持ちと怖い気持ちが入り混じる。

 

私もいよいよ還暦が目前となってきました。

最近の自分をみているとリスクを恐れるようになってきています。

特に50歳をすぎてから。

そんな私も、若い頃は全くリスクを恐れていなかった。

というか、リスクというものが意識になかった。

だから、興味を持ったことにまっしぐらに向かっていくことができた。

挫折しても、すぐに立ち上がり、次の興味を求めて歩き出すことができた。

 

裏を返せば、

『自分が何をなすべきか』、

『自分が生まれてきた理由は何なのか』、

を見つける為に必死だったんだ。

 

それが若さ。

 

ふと、孔子の論語の一節を思い出す。

 

 

 

 

 

名古屋市でアレクサンダー・テクニークを教えて、あっという間に17年目入ります。

多くの人のからだに接していて思うことがあります。

 

レッスンでは生徒さんが動いている間、教師は手(実際はからだ全体)を使って正しい動きを誘導します。

例えば、レッスンで『椅子に座る』という動作をします。

その時に、教師が正しい動きを誘導しているのに、生徒さんは違う動きをしようとします。

その事実について生徒さんは無自覚です。なぜなら、長年そのように動いているから、無意識のうちに普段通りの動きをするからです。

 

しかし、目を澄まし、手を澄まして、生徒さんのからだに触れていると、生徒さんが無自覚にしている動きのその奥に、

生徒さんのからだが本当にしたがっている動きを感じることができます。

それが、からだにとっては正しい動きなのです。

その正しい動きはからだが本能的に知っているものなのです。

 

自分で本当の正しい動きに気づき、その動きをできるようになるために、あなたができることはシンプルです。

1.骨格に基づいた正しいからだのつながりを意識しながら動く

2.自分で決めた単純な動きを意識しながら毎日5分、10分でいいからやり続ける

 

これは、誰でも実践できることです。

守りたい大切なことは、『自分自身に嘘をつかないこと』 と 『自分のからだの能力を信じること』 です。

 

アレクサンダーテクニークを名古屋で学んで痛みを根本から退治。心とからだの健康と統一 (commufa.jp)