アレクサンダー・テクニーク教師の骨折日記 -2ページ目

アレクサンダー・テクニーク教師の骨折日記

名古屋市でアレクサンダー・テクニークを教えています。交通事故に遭い骨折してしまいました。アレクサンダー・テクニークがどれ程リハビリに有効か身をもって実感!
ホームページもご参照ください。http://atnagoya.sakura.ne.jp/

私が高校生、大学生だった頃は、アメリカは私の憧れの国でした。

でも、日本との貿易摩擦が問題になった頃、アメリカはマフィアみたいだなと感じました。

さらに、ここ数年は、ならず者国家に成り下がってしまったと感じます。

 

最近の日本の政治家たちを見ていると、

”誰も日本のこととか、日本国民のことなんて考えてくれいないんだな...”

と悲しくなります。

”自分たちが選挙で勝てるかどうか、権力を取れるかどうか、手に入れた権力を維持できるかどうか”

しか考えてないように見えます。

 

 

名古屋市中区でアレクサンダーテクニークを教えて21年目になります。

アレクサンダーテクニークを教え始めたころは私が若かったこともあり、自分よりも年上の生徒さんが多かったです。

今は、私よりも年下の30代、40代の生徒さんが多くなりました。

 

レッスンでは生徒さんに動いてもらいながら正しい体の動かし方を教えるのですが、 生徒さんの”からだが重い!” と感じます。 

これは体重のことではありません。

動きがとても重いんです。何か重いものを背負っているのでからだが押しつぶされながら必死に動いているみたいに動きます。

なぜそんな動きになってしまう理由は私の個人的な見解では、

 

からだを使って動いていないから慢性的に疲れる。

         ⇓

疲れているからできるだけ省エネで動こうとする。

         ⇓  

省エネで動こうとするからからだの筋肉を使わない。

         ⇓       

使われない筋肉はどんどん固まっていく。

         ⇓

固まった筋肉は弾力を失うので重くなり、関節も動きづらくしてしまう。

 

という負の連鎖に陥っているのです。

そうなってしまった原因は生徒さんの数だけあります。からだの一部の痛みが原因の場合もあります。けがや病気がきっかけになることもあります。デスクワークの仕事が忙しすぎるというケースもあります。

 

レッスンでは、とにかく生徒さん自身のからだ全部を使って動けるように、からだ全部がきちんと連動して動けるように指導しています。

その結果、生徒さんたちはスイスイ動けるようになり、動くことの気持ち良さを実感できるようになっていきます。

 

 

 

アレクサンダテクニークにご興味を持っていただけたらホームページもご参照下さい。

 

 

 

 

昔の自分のブログを読み返していたら、我ながら「良い得て妙」と思ったので再投稿します。

 

 

アレクサンダー・テクニークを学ぶ以前は、私のからだは部分同士がうまくかみ合っていなかった。

それでも私のからだは一つであるという事実を放棄することは不可能で、無理やり一つであろうとがんぱり続けていた。

そうして、私のからだのあちこちでいがみあいがおこっているかのようだった。

 

アレクサンダー・テクニークを習得する段階は何とまどろっこしかったことか・・・

最初の段階では、私のからだと心は大いに戸惑い、

次の段階では、私のからだが変化して心が安定してきたとホッとしていたら、

次の段階では、私のからだが根本的な変化を始め、私のからだはうんざりするくらい抵抗して反発し、

最終段階で、『どうにでもなれ!』と良い意味で開き直ったら私のからだは変化に抵抗することを止め協調し始めた。

 

からだの大きな抵抗と反発は、私の心の抵抗と反発が引き起こしていたようだ。

私の心が納得するのに7年かかってしまった。

私にはそれだけの年月が必要だった。

 

しかし、そこで完了ではなかった。その後も私の心とからだはそんな過程を繰り返している。

 

 

名古屋市中区でアレクサンダーテクニークを教えています。ご興味を持っていただけたらホームページもご参照ください。

 

 

1. 守(しゅ)

師や流派の教え、型、技を忠実に守り、確実に身につける段階です。まずは理屈を考えず、基本を徹底的に学びます。

 

2. 破(は)

師の教えを極めた上で、他の流派の教えも参考にし、工夫を加えて既存の型を破る段階です。自分なりの応用を加え、試行錯誤を始めます。

 

3. 離(り)

師から離れ、独自の新しいのもを生み出し、確立させる段階です。師の型や自身が作り出した型を踏まえ、オリジナルのスタイルを確立します。

 

私はイギリスで3年間アレクサンダテクニークを学びました。そして、アレクサンダテクニークを教える資格を取得しました。

その時には ”守破離” という言葉を知らなかったのですが、

最初の一年は、ひたすら ”守” でした。

二年目からは、 徐々に ”破” に移行していきました。

三年目も、引き続き “破”でした。

卒業して日本に帰国して、アレクサンダテクニークを教えるようになり、”離” の段階になっていき、今年で教師歴21年目になります。

 

アレクサンダテクニークを学ぶ時にも、まず ”守” が大事だと痛感しています。

アレクサンダテクニークにご興味を持っていただけたらホームページもご参照下さい。

 

 

 

「楽したいなら私の学校に来ない方が良い」

これは、私が通っていたアレクサンダーテクニークの学校の先生、ピーターに言われた言葉です。

アレクサンダーテクニークの教師になる為には3年間学校に通って資格を得る必要があります。

ピーターの学校に3か月くらい通って学校の雰囲気、どのように教えているか、ピーターのワークが私にあっているか、などじっくり見極めて、彼の学校に行くことに決めました。

学校と言っても、生徒は8人くらいで先生はピーターを入れて2人でした。

ピーターにこの学校に通いたいと伝えた時に、彼は「楽したいなら私の学校に来ない方が良い」とキッパリ言いました。

私は「私はこの学校で学びたい」と迷いなく即答していました。

 

後になぜ彼はそんなことを私に言ったのかなあと考えていたのですが、

*彼はアレクサンダーテクニークを教えることに真摯なのだ

*私の覚悟を確認していたのだ

と私は確信しています。

 

アレクサンダーテクニークを学んだイギリスでの3年間はとても濃くて充実していて新しい生き方を学んだ三年間でした。

現実離れしたような、本当の現実を生きていたような、三年間でした。

 

今私はアレクサンダーテクニークを教えています。

今年は教え始めて21年目になります。

私もピーターと同じです。

 

 

アレクサンダテクニークにご興味を持っていただけたらホームページもご参照下さい。