今日もお越しいただきありがとうございます。
「ステイホーム週間」とも言われる今年の連休ですが
テレビでアーティストやアスリートの皆さんが、
お家で過ごしている人の為に、色々な動画を配信してくれてるのを見て
「この国の人っていい人だなあ~!」と感心しています。(わりと単純)
私はもともと在宅ワーカーみたいなものですから、あまり生活は変わりませんが、
変わったのは、デイサービスを休んでいる母(90歳)のほう。
やはり、デイサービスで友達と会話したり、
運動やカラオケなどのレクリエ―ションの機会がなくなると、
認知症になるんじゃないかと、内心心配です
それで、一人暮らしの母のところへ行く回数も増えて、
母と接していて、だんだん母と接するコツみたいなのが
わかっててきたところです。
私が心がけてることがあります。それは、
褒めること。
いくつになっても母は子供の前では「親」(エライひと)。
たとえ耳が聞こえにくくても、歩く速度が遅くなっても、
たまに子供返りしているようなところがあっても、
敬うことはとても大切ですね。
なので、ちいさな事を褒めたり、感心したりしています。
スーパーで買ったお寿司を一緒に食べる時、母はよくお吸い物を作ってくれるのですが
億劫がって「アンタ、作って」と言われた時も、「だって、お母さんが作った方がおいしいやん!」
って言ったら、作ってくれました。
この間は、数日前にコロッケを作ったらしく、
「作り過ぎて一人では食べ飽きたから」と帰りに持たせてくれたので、
「すごいね~!コロッケなんて、こんなめんどくさい物つくるんだ!」と言うと、
「ジャガイモから芽が出そうやったから作っただけよ」と言いながら、
ちょっと嬉しそうでした
調理は、段取りや火の始末など、脳をフル稼働しなくてはならないので、
認知症予防にはとても良いと聞きます。
だから、母にずっと料理をして欲しいので、母の料理を褒めています。
ほんとうに美味しいからです。(いや、たまにビミョー?)
自分の親なんだから敬うのはあたりまえですが、言葉で言うのはたやすいけれど、
実際、どうしたらいいかわからないので、なるべくいいところを褒めています。
料理以外にも「その服、いい色やね!」
「お母さんは、昔から本当によく働いたね」とか、
「部屋、きれいにしてるね~!」とか。
(そう言ったら、私が行く日は掃除をするようになりました)
↑策士か!
※これはあくまで、おだてに乗りやすいウチの母に向いてる対策です。
minneでは「母の日」のプレゼントに、こちらの熱帯魚のハーバリウムが人気です。
お買い上げいただいた皆様、ありがとうございます
こころが楽になるブログはこちらから↓