California Style, Part2 -2ページ目

California Style, Part2

Born in Japan, immigrated CA 2006 and love the States so much.
在カリフォルニア17年目、やっとこの土地に馴染んできたところです

ババ臭くてすみません。

 

 

私、遺伝性なのか若い頃から高脂血症体質です。

 

 

中年期になりシリアスランナーに変貌しトレイルやフルマラソンを走るようになり、一時期は糖質制限ダイエットにも精を出し脂肪を燃焼させてランニングのエネルギーを補う、などということにもチャレンジしておりましたが、高脂血症が改善されたことはなく反って悪化したほど。驚き

 

 

かなり根が深い高脂血症持ちです、ハイ。

 

 

ところがですね、ここ数カ月、菓子パンや余計にパンを食べなくなり、クッキー&ケーキベイキングも止め、チョコレート買いも止めたんです。アイスは止めてないけど。

 

 

そして健康診断で、血液検査受けたら、アメリカ移住以来の良スコアに改善されておりましてね...自身、え??って感じでございます。いったい何が効したのか??

 

 

やっぱりパンとクッキー&チョコレートだったのでしょうかねえ。ビールも少しは控えましたがワインは普通に飲むし。でもお腹が空くまで何も食べないようにし始めて随分経ちます。だいたい1日、2食あれば十分みたいな感じですしね。中年になると3食不要なんですかね。3食食べると実際、お腹が空く暇がないのですよね。

 

 

この度、Dr.にお褒めの言葉ももらいました。これからもこの状態を維持するようにと。

 

 

自然に頑張ろうと思います。ラブラブ

 

 

 

手作り納豆のその後。



ヨーグルト(発酵)モードで24時間仕込んだ最終形=納豆。





かき混ぜるとネバネバが出てました。しかし思ったほどネバネバしてなくて割とあっさり目です。納豆菌は足りてたはず。はて?



少しアンモニア臭がするので1日冷蔵庫で寝かせます。





翌日の今日見たら、アンモニア臭はなくなり普通の納豆に。





見た目、粘りは発酵直後と同じく。試食すると大豆がやや硬目でした。



レシピによると柔らかめに炊いた方が良いと書いてあったのでそうしたのですが、まだ柔らかくても良さそうです。



大豆300g弱で10杯分くらいできました。今週食べる分以外を冷凍保存しました。



次回は大豆を吟味して買ってみよう。豆は柔らかく煮て。



粘りが強くないのは発酵が足りないせいかな?改善余地ありかな。



納豆が作れるなんてアメリカ生活の楽しみが増えました。ニコニコ



最後に今日のトレラン。10マイルちょっと。来月レースエントリーしたので少しづつ練習してます。





ではまた❣️






 

手つくり納豆。

 

 

最近友人が作っていると聞いて興味覚えアマゾンで納豆菌ゲット。

 

 

今日仕込んでみました。

 

 

明後日までにできるかな?上手くできたらいいな~

 

 

これまでこんな感じでやってます。



アメリカのAmazonで納豆菌購入。



プレッシャークッカーで大豆を煮ること30分。



炊き立ての大豆に納豆菌を混ぜ込み24時間ヨーグルトモードで待ちます。


 

明日どうなっているかな?



また報告します。😁

 

こんにちは。

 

 

久々の投稿になります。

 

 

最近まったくレースにエントリーしてなくてモチベーションがダダ下がりな自分です。5月末にコロナ感染しましたが軽症にて自宅療養後はアラスカマラソンとその後のアラスカ旅行を楽しんだものの、コロナの後遺症なのかエネルギーを吸い取られたような無気力な人間になり果ててます。オエー

 

 

コロナは後遺症が辛いんですね~。知りませんでした。夫も同様なようですが「頭に霧が掛かったみたい」な状態が数カ月続いているそうです。私はその症状はないですが内からみなぎるエネルギーが必要でございます。

 

 

とは言うものの、ハードなレース用トレーニングをやってないせいか気分的には余裕でございまして、この機に減量と筋トレで体幹強化を図ろうと目論んでおります。

 

 

やっと本題に入りますが、タイトルの本ですが最近アメリカ人のラン友に教えてもらい読み始めています。

 

 

 

 

 

 

Stacy T. Sims, PHD, Author of Roar with Selene Yeager 著

 

 

更年期女性でアスレティックなこと、マラソン、ウルトラ、トライアスロンなどに取り組んでおられる方には必見かもしれません。

 

 

総じて、レースは比較的若い方が出るものなのでしょうかね?トレーニングも50歳過ぎると若い方と同じくこなすのは結構辛いものがあるのですよね。またジェンダーも違うのに同じメニューこなさなくてはならないし、ストレスもかかるものでね。栄養も同様に、年齢問わずたいがい同じものを食べたりしてましたね。

 

 

でも更年期前中後のトレーニングは違うと、この本の作者は説いています。私もそう思う一人です。

 

 

更年期以降はホルモンバランスが崩れさまざまな心身の不調をきたす時期でこの年齢の女性にはタンパク質が欠かせないことも重要です。脂肪が蓄積しやすく筋力低下も問題。あえてタンパク質増量とコア筋力アップの必要性など、以前から思ってはいたことでしたが、データを取って下さったことに感謝。

 

 

この本読んで今年のアークアウトを頑張ってみようと思います。

 

 

英語版なので時間あるときに大事な部分だけでも日本語要約を書けたらと思います。

 

 

ではまた~

時間が経ってしまったけどアラスカ旅行の続きです。

 

 

アラスカと言えば、氷河に覆われた広大な大地と熊やムースなど大型野生動物。全部見れたら嬉しいなあと、ワクワクの観光へ~

 

 

夫が水上飛行機とクルージングを予約してくれてました。

 

 

まずは遊覧飛行。夏は雪山登山する人が多いのですが私たちはマラソン目的だったのでそれは無理と思い、代わりに楽して山を見に行きました。いろんなツアー会社がありますが夫が使ったのはTrail Ridge Airです。対応良好でした。ご参考まで。

 

 

アラスカにはそこら中に湖がありますが、水上飛行機は車に匹敵する移動手段となります。もちろん陸地の飛行場もたくさん。

 

 

私にとっては初の遊覧飛行、アンカレッジ空港近くの湖から飛び立ちました。発着地は海沿いのためしばし海上を飛行しながら最寄りの山を目指します。山の天気は変わりやすいので周遊場所は風の向きによって当日判断されるらしいです。当日はスパー山に向かいました。

 

 

機中からの眺め

 

 

片道30分ほどで氷河真上に到着、しばし周遊し最寄りのレイクへ着陸しウロウロしました。パイロットさんはツアーガイド兼任。水上飛行機のため腿まである長靴をはかれていましたが水上に着陸するのでお客さんを背負って岸に連れて行ったりもするためでもあるのですね。アラスカ旅行には実は防水トレッキングシューズが必要でしたが私たちランシューしか持ってきてなかった。気にかけてなかったなあ...ウエットな場所が多いので次回行くときは必須アイテムとしておこう!

 

 

眼下に広くフラットな氷河(登山のとき客を送迎する滑走路になったりする)


 

 

中間地点の山麓のレイクで休憩&散策、パイロットと談笑する夫

 

 

レイク散策が終わり帰途。景色は同じでしたが今度は飛行機酔いしてしまいました。かろうじて到着までもちましたがあわやバケツのお世話オエーになるところでした。総じて遊覧飛行、とても良かったです。

 

 

次にWhittier(ウィッディア)でのクルージング。Lazy Otta Chartersさんにお世話になりました。こちらも対応良好。

 

 

アラスカは移動が長く孤島も多いせいか手段として普通にセスナやボートを操縦できる方が多いですね。夏は観光一色になることもあり稼ぎ時、乗り物を操縦できることで仕事のチャンスが広がり良いですね。ボートを運転して下さったお兄さんは冬はハワイでクルージングのお仕事をするそうです。こういうお仕事もあるのですね、人と話すのが大好きな方ならとても楽しめそう。

 

 

我々の他、2夫婦と同乗。8時間に及ぶためランチも用意してくださっており、自前のカフェで作っているサーモンクリームチーズを塗ったベーグルが大変美味しかった。

 

 

さて、クルージングはウィディア湾から出発しアラスカ湾に向かうツアーでした。途中、ワイルドライフや氷河をみながら進みました。ラッコやアシカはあちこちにいます。白頭わしとそれの巣や、潮吹くザトウクジラも遠くに見ました。商業船によるサケ漁も見ることができました。大きなサケでしたがあれをすぐに食べれるのはアラスカの特権ですね。アラスカは他にも、ホタテやハリバットなどが新鮮で美味しいですよ。夏限定で住みたいくらい。

 

 

湾から離れるとき

 

 

アシカの群れはいたるところに

 

 

商業船によるサケ漁

 

 

8時間のクルージングのため、遊覧飛行で酔った経験から酔い止めを朝1錠のんだのですが今度は効きすぎて睡魔が襲ってきました。後半3時間は睡魔と観光のジレンマへ。座ると眠くなるので外で冷たい風に当たりながら立ったまま海を眺めることになりました。酔い止めの効果は凄い。

 

 

海にそそぐ氷河

 

 

いたるところで万年氷河が観れるので後半それが普通になってきました。人類の歴史に比べたら氷河の営みは非常に長いです。温暖化で溶けてはいけない資産だと思います。あれを観たお陰でさらに地球環境を守りたいと思いました。

 

 

遊覧飛行、クルージング共に、生涯で数回しか経験できないかもしれないスペシャルなものでした。次アラスカに行くときは陸路でレンタカーになると思います。ツアーでは熊とムースのウォッチングは入ってなかったのでそれは次回のお楽しみに取っておきます。

 

 

ウィッディアでは簡単なハイキングにも行きましたがそこでも氷河が観れました。ほんと、1時間歩くと氷河に当たるのはすごいなあ。冬は無理ですが夏限定で住んでみたい場所。大好きな北海道の知床にも似ています。

 

 

アラスカ旅行のこと、ほかにもいろいろ書きたかったけど時間がとれなくて端折ります。

 

 

食事も大変美味しくて、魚介類の他、Raindeer(トナカイ)のソーセージも珍しくて美味しかった。水が美味しいせいかビールも美味しかった。

 

 

魚貝のグリル盛り合わせを夫とシェア

 

 

タルキットナーで食べたサケ100%バーグとサケ入りクラムチャウダー

 

 

ハリバットのフィッシュ&チップス

 

 

ハリバットフライのシーザーサラダ(写真載せるだけでお腹が鳴ってきた、笑)

 

 

地ビール

 
 
アラスカンビールってのがあるのですが、そのアンバーがお気に入り

 

 

しばらく普通の魚貝が食べれませんでしたがだいぶカリフォルニアのに慣れてきました。

 

 

ビールは最近あまり飲んでませんが、今度買いに出かけるなら絶対アラスカンビールを買います。申し訳ないけど地元シエラビールより美味しいのよ。

 

 

生涯あと一回はアラスカに行くと思うので次回は防水靴を必須アイテムに入れます。

 

 

ではまた~