あただの映画三昧 -11ページ目

カミュなんて知らない

'06年キネ旬第10位。

とある大学の映画部?での映画製作を中心とした「青春群像劇」。
だが、決して“爽やか”なタッチではない。

・抑揚のない台詞回しが全編に渡る。
・すべての登場人物の「どこかが不快」だ。
当然、狙い通りなのだろうが、ずっと感じワルイ。

“進歩的映画人”てゆう人種は、劇中のようにみんなこんな連中なのか?
だからこそ、この作品が共鳴を受けて、「10位」に推されたりするのか?

うーむシラー


ただ一人、異彩を放っていたのが吉川ひなの。
このキャスティングはNiceだグッド!
なんとかは使い様…の典型か。


そしてやはり触れておこう。

黒木メイサ。

ラスト近くの場面で、あんなに喋らせへんかったら◎やったのに。
「ダメですか?」の一言だけでOK
(しかし、全くの余談だが、彼女のGABANのCMはストライクッ!)


600円

大日本人

映画は、本来そのものの歴史を語るまでもなく「シネマトグラフ」の頃から、人々を楽しませ、収入を得る“興業”なのである。

つまり、吉本“興業”の戦略により、既に封切1週間でこの作品は大成功を収めているのであり、邦画の歴史に刻まれるのであろう映画


映画好きを自任するなら、誰しもが「自分で映画を監督してみたい」という欲求は強いはずだ。

だが、能力然り、費やすべき労力然り、そして何より自分の“作りたい”作品を自由に…など、凡人には無理な話である。


本題に入る。

とても、私の笑いのツボをついて来る松本監督の渾身のデビュー作であるキラキラ
彼のセンスならでは…の巧妙な組み立ては流石だ。
実際、劇場でかなり笑いを誘われた。
しかし、、、

いいのか?それで。
きっと「松本人志」の金看板と、前述の興業主の「戦略」が無ければ、スクリーンになど映すことが出来なかった作品ではなかろうか?


“大大阪人”として、彼のあるであろう2作目で答えを貰おうではないかシラー

1500円

明日に向って撃て!

伝説の“ブッチ&サンダンス”。
かっくぇーーグッド!
特にサンダンス・キッド。

やはり、子供の頃「ゴールデン洋画劇場」なんかで観ていたのか、場面場面の微かな記憶がある。

♪raindrops fallin' on my heart~
Pニューマンとキャサリンロスが自転車で2ケツするシーン。
多分、オールドファンにはたまらない場面だろう。

ラストシーン。
数百丁のライフル取り囲まれた中、突っ込んでいく二人。
もう一度言うよ。かっくぇーーっ。


そして今、大人になってから気付いたこと。

劇中、何度も彼らは「足を洗おうと」するが、出来ないのである。

堅気には戻れない…

いや、やり直すことなどしてはいけない。
何故なら男だから…

最後は銃弾の中に身を晒すのだ。
くー。かっくぇーーショック!(何回ゆうねん)


まさに“男汁溢れる”憧れの一作であった。

4800円