界 霧島
到着・部屋→湯浴み小屋からの続きです

 
南国湯旅 *鹿児島編*
⑭ 界 霧島 夕食と演舞 天孫降臨
 
夕食の提供時間は
17時半〜 or 19時半〜の二択
遅めの19時半はすでに
さすがに5時半はー早すぎるっしょ
ためダメ元で、お願いしてみたところ
スタッフさんのご厚意で6時からに
食事処は個室

 
驚いたのは 6時で、この明るさ
なんで?どーして? 
それもそのはず東西に長い日本
東日本と西日本の時間は体感的に1時間
近くも差が出るんだそう

 
お品書き

 
湯あがりもあってか、火照る
エアコンはついてるけど 涼しくない
あ、あづいぃぃ
だく女を見かねたスタッフ女子
「どうぞ 使って下さい」
ぱ会いたくて たぱ会いたくて たぱ会いたくて たぱ会いたくて た うちわ

 

食事の担当スタッフさんは

ニコニコ。 新人君(メンズ)

もぉー初々しいったら、ありゃしない

芋焼酎のオススメを訪ねると

キラッキラしたお目目で、こう答えた

「オススメは芋比べセットですね ニコニコ。

 

 

ガチャにもあった

"だいやめ”は、お気に入りとなり

帰宅後1本購入して飲んだ→

 

記憶が定かではないけれど
確かノンアル 黒酢のなんちゃらロゼワイン

 

先付け

あくまき 香煎揚げ 南蛮地

 

煮物椀
桜餅の海老射込み

 
新人君 おかもちを手に颯爽と登場
再び、キラッラキラした瞳で爽やかに
「宝楽盛りでございます ニコニコ。

 

八寸

 
お造り
キビナゴだけは覚えてた

 

揚げ物

白魚の四彩揚げ

甘鯛の桜花揚げ 野菜の天麩羅

熱々 サクサク 甘鯛

 

食休みTIME

部屋と同じフロア3Fにあったのが

VIEW TERRACE

 

絶景だー

手すりはあるけど、窓はなし

露天でいうところの半露天みたいな

 

食事中、新人君に
太陽はどこからでるのか方向を訪ねると
想定外の質問に固まって
「・・・・・。」
そっかこっちに日が沈むんだー
ってか
食休みしてなかったら
あのまま黙々と食べ続けてたら
燃えるような夕焼けをココから
見ることが出来なかったということ?
きゃー危ない 危ない 
お気をつけ下さい

 
戻って、大詰め
台の物
黒豚しゃぶしゃぶ
鍋に大量のカツオ節を投入した新人君
「3分経ちましたら引き上げて下さい ニコニコ。
なるほど、だから砂時計 了解

 
それなのに、他のことに気を取られ
3分前のことをすっかり忘れる始末
戻ってきた時に、鍋に浮かぶ大量の
カツオ節を見た新人君 想定外の事態に硬直
 ゴメン 忘れちゃった
「だ、大丈夫です 引きあげましょう」

 

〆は、まさかの蕎麦

ガッツリ効いた、かつお節の出汁で

いただくお蕎麦の味は格別でした

かるかんあんみつ

この器 売店で売ってたヤツじゃん

そそそ めちゃ高かったヤツ

 

21時から始まる ご当地楽

「天孫降臨ENBU」

場所は1階 トラベルライブラリー

 

 ご当地の歴史や文化、自然にまつわる

本やこの地に伝わる工芸品

 

 チラホラとすれ違っていた宿泊客
総客室数49室のわりには平日だし割と
少ないのかもと勝手に思ってた
が、しかーし
開演時間前にはフロアに用意された
椅子は埋まり立ち見まで
あったかい霧島茶を片手にスタンバイ

 
天孫降臨神話にゆかりの深い地 ”霧島"
神々に扮したスタッフさんが舞う
太鼓や神楽鈴を使った厳かな四季の物語
    

あるとき天照大神の神勅を受けて
孫神・瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)が
三種の神器を手に、7人の神様と道案内の
猿田彦命(サルタヒコノミコト)とともに
高天原(タカマガハラ)から地上に降り立ち
ます。天上界から神が地上に降り立った
といわれる「天孫降臨」の第一歩を記した
高千穂峰から日本の建国神話とその歴史が
始まったと伝えられています。

神の舞 感無量・・・

 

 演舞が始まる前に、売店で購入した

薩 摩 醤 油
この醤油が、濃くて甘くて激うま

 

リピ決定 ポチる

 

薩摩スパークリング ゆずどんを持って

 

ビューテラスで、ひとり だれやめ 

 

真夜中に湯浴み小屋へ

夜用ライトがあるので暗闇でも安心

星空を見あげながらの露天風呂は合格

 

桜島に思いを馳せながら

霧島の夜は更けていくのであった

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