今日は息子の口から出た学校の話を少し
日本語で知っている本なら英語が分からなくても楽しく読めて嬉しかった記憶があります
もう中2、口数は少なくて、と言っても昔から何でもかんでも喋る子でもないし、まあいつも通りなんですけどね〜。
私がある本を読んでいた時のこと。
ちなみに夏に読み始めたWonderは、
読み終わりました
もう、何だか、、涙が止まりませんでした。。
すると、
それ知ってる。先生から聞いた。
という息子 あのね、ぼくはね、、と
話を聞いた感想をこっそりと話してくれました。
英語の先生だそうです。そういう話をしてくれて
嬉しいなぁ
これ、英語の授業で、先生が日本語でもいいから
こんなの読んだよ、と話してあげたら素敵ですね。
私も先生←ネイティヴの先生、が洋書を読んでいる、その姿が、
当時中学生の私には憧れでもあり、
洋書を読む動機づけになっていたんですよね〜。
かなりハードな英語の授業でしたけどね^^;
定期テストに英語で口頭試験があったな。英検もどんどん受けさせられて^^;
私が中学生の頃好きで読んでいた
息子は逆で、日本語で読んだ本をわざわざ英語でも読む意味が分からない、逆も同じだそうで^^;
ママの、当時必死に英語が分かるようになりたくて英語で読んでいた気持ちが分かる訳がない
なので、カズオ イシグロの本は和書版を買ってみました。読むといいけど…
ちなみに、その先生が話してくれたというのが、
GRIT だったという訳。
“Why passion and resilience are the secrets to success”
優れた資質よりも「情熱」と「粘り強さ」に成功の秘訣が隠されている。
それをグリット(GRIT)、
日本語でいう「やり抜く力」として、
語っている本書。
しかも科学的に淡々と語られているので、
中高生には、だから?それは散々大人から言われてるけど?と悶々とするところもあるかな
でも、
努力は大事だよ、と当たり前のことをただ言われるより、
情熱があれば何だってできるんだよ!
好きなことなら粘り強くしがみついていける、
そこを、実践しておられる先生から聞く。
ありがたいなぁと
そういう恩師が、親以外にもいる、
幸せなことですよね