3/21(月・祝)、3連休最終日は初場所で未明の夜釣りで今季初のイサキ42cmの他、メジナ、カサゴ、ムラソイなど豊漁。早朝予定していたブダイ釣りは中止し早々の帰宅となりました。
先週出会った方が、その日、自分が前から一度行きたかった磯へ夜釣りに入るというのを聞いてから、自分もその磯へ行き夜釣りしたい気持ちが高まって仕方が無い。いままで行かなかった理由は、最近人が入っていなさそうなのでルートが草木に埋もれて分からなくなっているのではとの懸念があるからだったのですが、入っている人がいるということが確認できたので、きっとルートも整備されているはず。週末、釣れる海況ではなくとも、せめて磯へ下りてルート確認だけでもしておきたい。
3/19(土)~3/21(月・祝)の天気をチェックすると、土曜は雨、土日の波は高く磯釣りは厳しそう。3/21は波が徐々に穏やかになり夜はべた凪。大潮直後で3/21の夜釣りが最高のコンディションだが、翌日仕事なのでできれば3/21未明に夜釣りをしたい。ということで、計画としては3/20深夜に磯へのルートを確認し安全に釣りができそうであればそのまま夜釣りし、釣れなくとも朝方にいつものブダイ入れ食いポイントへ移動しお土産確保。コマセが余っていれば昼間にメジナを釣って昼には帰宅することとします。
いつものように真鶴のあおき釣具店でオキアミ3kg分のコマセを調達して伊東方面へ。22:30頃に目的の磯へのルートを見つけ斜面を降りて行くと太いロープが整備されており人がそれなりに入っている様子が伺える。目的の磯(仮に伊東地磯C)に入ってみようと思ったが、長靴だと海苔でツルツル滑って危険。岩場へ渡る飛び石状の石の上で滑って転ぶと海に落ちてしまうし、波がそれなりにあり、入ろうとした岩場の沖側が波をかぶっている様子も見られた。入るにはべた凪の日にフェルト底の靴でないと難しそう。
近くにプランBとしてマークしていたゴロタから突き出した根(仮に伊東地磯B)があるので、そちらに行って見ることに。23:00頃に到着し釣り始めます。低い磯なので満潮時は危険かもしませんが、これから0:50頃の干潮に向かうので、3:00頃をリミットに設定すれば安全に釣りができそう。初めての場所でポイントや深さが全く分かりませんが浅そうなので棚はとりあえず1ヒロ固定に設定します。3m/s位の北風が冷たいので、東向きに突き出た根の南向きに背に風を受ける形で釣り座を構えます。
しばらくは沈黙が続き餌も取られない感じですが、23:27頃に反応があり釣れたのは28cmカサゴ。
23:59、2回目の当たりでメジナが釣れる。
その後は当たりなくコマセを半分消化し前半戦終了。残りのコマセをこの場所で使うか昼間の釣りに回すか迷いましたが、もう終了では朝まで時間が空いて暇だし、ここまで2匹釣れたので単純計算でもう2匹は釣れるはずなので継続して釣ることに。
気持ち餌が取られるようになって来たなあと思っていると、0:44、3匹目に釣れたのは22cmムラソイ。
0:54、5匹目はメジナっぽい良い引き。ぶり上げようとすると結構重く40cm以上はありそう。エイやっとぶりがげて針が外れて岩の上でバタバタしている魚をライトで照らすと、メジナではなく何とイサキ42cm。
コマセが効いて来たようで結構魚の活性が高くなってきました。
1:32、6匹目はメジナ。
1:37、7匹目はメジナ。
1:54、8匹目はメジナ。
計画では日が昇ってからブダイを狙う予定でしたが、ここまで釣れた魚で次週分の食料は十分。これ以上釣っても荷物が重くて辛くなるだけなので、今日は夜釣りのみで撤収することに。
本日の釣果はイサキ1(42cm)、メジナ4(37,34,34,33cm)、カサゴ3(28,28,24cm)、ムラソイ1(22cm)の4目9匹。