小麦粉を避けるようになってから、以前にもまして和菓子が好きに
なった。去年初めて、いちご大福を手作りして、「私にもできる
じゃん!」と気をよくしてからは、機会があれば積極的に取り組む
ようにしている。(柏もちへの挑戦は、こちらから。)
 
今回は、そばまんじゅうを作ってみることにした。東城先生が作ら
れた、あな健(「あなたと健康社」略称)主催のひまわり料理教室
(YouTube)と、月刊誌の両方で取り上げられていたのと、そば粉を
使ったものを何か、前から作りたいと思っていたから。

 

 

材料を見て、「そば粉のほかに大和芋を使うんだ~ルンルン」と俄然

興味を持ってしまった照れ

小麦アレルギーなので、小麦粉の代わりに米粉を使ってみるのも

実験の1つです。

  

 

今まで和菓子を作る時は、有機小豆のつぶあんを買っていたけれど、

今回はあんこを小豆から作ってみることにした。こちらも前々から、

一度やりたいと思っていたからラブラブ

しばらく前に、有機小豆を500g買ってあったので、全量あんこにする

ことに(まんじゅう作りに余った分は、別の和菓子やあんトーストや

あんパン作りに使いたい、と思い)。砂糖はレシピ通り、黒砂糖とてん

菜糖を用意。

 

数時間煮ているうちにおいしそうなあんこになったので、まんじゅう10個

分のボールを作ります。

 

 

まんじゅう10個に使う大和芋は👇くらい。これをすり下ろします。

 

すり下ろしたところへ黒砂糖を混ぜると、こんな色になります。

 

 

そしてそば粉+米粉を振るったものの中へ投入。まとめると👇右のような

感じになります。ここまででは、まだまんじゅうの実感なしタラー

 

 

生地を10等分。1つずつ丸く広げて、あんこボールを包みます。

ようやく、和菓子作ってる気分になってきた爆  笑

 

 

そして10個が完成。てっぺんに線が入ってるのは、YouTubeの方で

そうやってたからでーす!!

 

蒸し器に並べます。あら、こんなにスペースが余るなら、倍の量で

作ってもよかったかしら、などとこの段階で思うニコニコ。まぁいいや。

 

15分蒸して出来上がり~飛び出すハート。生まれて初めてのそばまんじゅう、できた~!

 

ところどころ皮が破れてしまったのは、多分私の生地の伸ばし方が、

それほど均一ではなかったから。でもはみ出たあんこは、おいしそうに

見えるラブ

食べてみたら、どこか懐かしい、ほっこり落ち着いた味がしました~。

やっぱり、亡くなったおばあちゃんを思い出すのはなぜかなぁ??

あんこがあまり好きでない娘も、「これはおいしい!」と言って食べて

くれたので、大成功といたしましょう~拍手(ぱちぱち)。

 

ちなみにこの時たくさん作ったあんこは、そのあといろいろな用途に

大活躍し、決して作りすぎた!ってことはない幸せな日々をくれました。

特に食べ盛りの息子は、おやつが何もない時は、これを冷蔵庫から

食べてバク食いしてましたね笑い泣き。コンビニで添加物入りのお菓子

買われるよりよっぽどいいので放っておきました~てへぺろ

 

そしてこの時に買ったそば粉の残りは、後日「ガレット」になって

私たち家族に舌鼓を打たせてくれましたチョキ

 

次回(ほうれん草とれんこんを使ったお惣菜2品)へつづく

 

*これまでの実践記録は、こちらから全てお読み頂けます。