2年半前に、フルタイム以上の激務から退き、長年痛めつけてきた
体と心を癒し、養生することに時間を使うようになってから、とにかく
料理の時間が増えた。
元々、「何もないところから、何かを手で紡ぎ出すのが大好き」な私に
とっては、絵を描くことも、料理やお菓子を作ることも、掃除をして
家の中の空間を整えることも、全部「創意工夫を凝らせる、最高に
クリエイティブな時間」。
洋菓子は高校生の頃から作っていたけれど、和菓子作りは、ここ数年
(しかもコロナバカ騒ぎ後、特に)やるようになりました。なぜか?
コロナ・その他の病原菌や毒チンで私達を弱らせ、殺そうとしてくる
カバールに対抗するために、天然の免疫力をどう上げるかを研究して
いるうちに、
「とにかく農薬・添加物・加工食品を避けることが、
どんな健康療法やサプリを飲むよりベストだ」
と悟ったからです。
コンビニやスーパーで、レジ脇にある大福やどら焼きを買えば、
漏れなく添加物が入っています。今でも、まぁ時々買うことはありま
すが、できるなら自分で作るようになりました。
それは野草の勉強を始めた頃から、よもぎ餅やいちご大福を自分で
作ってみたら、意外とできたことと、その(買ったものにはない)
おいしさに気づいてしまったからです。
以来、👇の闇のアジェンダに全身全霊・全力で抗うべく、実践して
いることの1つが、東城先生が残して下さったさまざまな知恵を、
この手と体と舌で経験し、できるだけ多くの人に伝えること。
きっとこれから世間の様相と価値観が100%逆転したら、日本中の、
あいや世界中のお母さんが実践することになるのだから、私は
蛇毒のことをきっかけに、少し早めに始めることにしたのです。
さて、今日のお題は柏餅。勿論、今まで買ったことしかなかった。
柏の葉は手に入らなかったけれど、玄米粉を使って和菓子を作る
ことが、まだない経験だったので、興味を持ってやることに。
これが材料です。白味噌あんは、正直あまり好きではないので、
今回は普通の「有機つぶあん」を使うことにしました。
👇は、玄米粉と白玉粉を別々に練ったものを、1つにまとめたところ。
こんな風にまとめて、蒸していきます。
蒸しあがったら、餅つきです。レシピの中にある「搗く」という
漢字が読めなくて、息子と一緒にネットで調べちゃいました。
搗きあがった餅生地は、等分するのも面倒だったんで、てきとーに
手の平サイズでできるだけ作ろう、と思ってやったら、なんと偶然
12個になりましたとさ。
できたての、まだ餅生地があったかいところで頬張るのがサイコー
今までに作ったあんこ入りの和菓子と比べて違うところは、これは生地に
まったく砂糖が入っていないってこと。だから食事感覚で、2個も食べ
たら、がっつりお腹が膨らみ、しかも腹持ちがよござんす。
柏の葉がないのが寂しかったですが、かえって生地の感触をよく味わえ
ました。
タイミングよく妹が訪問してきましたので、彼女と姪の分を「ほいっ!」
と渡して見送る。アルバイトが終わりたてのお腹を空かせた姪っ子の
胃袋にすぽーんとおさまっていったようです。ヨカッタ、ヨカッタ。
昔の人には、最高のスイーツだったんだろうなぁ・・・と祖母の時代に
想いを馳せつつ、ぱくぅと頂くあすそらでございました。
次回(蓮根のごまだれ和え)へつづく
*これまでの実践記録は、こちらから全てお読み頂けます。