フルタイム以上に働いていた頃の私や、最近の若いお母さん達は、
「お惣菜」というのは、店で買うものだと思っていたし、今もそうだと
思います。
全国のお母さん達が、1回の食事で並べるおかずのうち、何品を
ゼロから作っていると思いますか?今はお金を出せば、なんでも
手軽に買えてしまいます。でもそうした「売ってるお惣菜」の中に、
一体どれだけの添加物と農薬とおかしな調味料が混ざっているかを
ひとたび知ってしまうと、今度は買うことが怖くなります。
かく言う私も、仕事の一線から退き、自分の体の養生と共にコロナ
対策として家族の免疫力アップを模索するうちに、手軽に買える総菜
には多くの私達の体の不調になる元のものが入っていることを知り
ました。使われている素材そのものも、農薬だらけで、そうした物を
食べ続けると、体内に不自然なものがどんどん蓄積され、男性なら
元気な精子が作れなくなっていき、女性なら子宮や卵巣に問題が
できやすくなります。
つまりは、こちら(「東城先生、生前のインタビューより」 22.8.7)で
書いたように、すべてがカバールの「人口削減計画」に繋がっている
わけですね。
健康になるために、手の込んだすっごいものを作る必要はないと
思うんです。季節の、手に入るもので、昔から日本人が食べてきた
普通のおかずを手作りすれば、それがどんなサプリよりも一番です。
そんなわけで今日は、誰もにできる青菜のお惣菜の実践を紹介。
①切干大根と青菜の和えもの
レシピではほうれん草になっていますが、我が家では断然小松菜で
やる日の方が多いです。👇の写真も、小松菜バージョンです。
小松菜は牛乳飲むよりカルシウム取れるし、年中気軽に買えるしで、
うちの冷蔵庫には大抵常備しています。
味つけに使う「濃縮だし」も自家製のものを使うので、これで無農薬・
無添加を貫けているわけです。
②モロヘイヤのおひたし
モロヘイヤって、有機野菜セットを買うようになるまでは、馴染みがなく
苦手でした。ネバネバする成分は納豆やおくら同様に体にいいことは
知っていても、どう生かしたらいいか、今いちよくわからず。
でもこのおひたしなら、どうやっても失敗しようがないワ。(ちなみに
👇では、たまたま冷蔵庫にあった油揚げも一緒に使いました。イケました
よ。)
↑でいう「梅酢」の意味を、ほんの数か月前までは知らなかった私。
今年初めて梅干を自分で作ったおかげで、やっと知りました。
梅酢は本当に万能です。
次回(白味噌あんの柏もち)へつづく
*これまでの実践記録は、こちらから全てお読み頂けます。