生まれて初めての梅仕事。前回の梅酒に続き、今回は梅干作りです。
6月の終わりに届いた完熟梅。
①前回同様、まずは洗ってからヘタ取り
今回は5キロ。ちょっと多いけど、前回の3キロを経験し、慣れてたこと
もあり、まぁ終了。
取り終えたところ。右のザルに入ってるのが、取りながら見つけた傷んで
いたもの。
傷んでいたものは梅ジャムに。これがまたおいしくて、このあと1ヵ月ぐらい
梅ジャムのおいしさに、家族はひたりました。
②塩漬け
梅の重量の18~20%の重さの、良質な自然塩を使います。梅、塩、梅、塩
と繰り返していき、最後に残った塩を全部かけたところが、👇。
重しを乗せて、3週間ほどしたら、こんな風に梅酢が上がってきました。
(これを、白梅酢って言います。)
③本漬け
ドキドキしながら白梅酢の中から、梅を取り出しました。5キロの梅に
900~1キロぐらいの塩を使って漬けて、👇のようにボール2つ分の
白梅酢ができました。
あらかじめ買っておいた、有機のもみしそを使って、いよいよ本漬けです。
下右の写真は、本漬けの一段目。
梅、しそ、梅、しそ・・・と重ねていきます。
重ね終わったら、白梅酢をひたひたになる位まで入れます。
梅酢を入れ終わったら、軽めの重しをします。なんとなく、うちにあった
クリスタルのお皿を使っちゃいました(下右)。
これでまたしばらく待つことになります。
長くなりましたので、梅干作り最後の過程は次で。