私は、これまでに
撒き散らしてきた毒にまみれてる。弱ってる。疲弊してる。だから
新時代に移行する前に、できるだけ自分自身を解毒して、健康な
状態になっておこう」と考えています。
梅干ーその健康のために、日本人には欠かせない伝統食の1つ。
子供達のお弁当にも、食中毒防止も兼ねて、積極的に入れてきました。
ではどんな梅干を買っていたか、というと、去年までは正直、あまり
ラベルや原材料などは見ず、商品名や手軽さで適当に決めていました。
今年に入り、だんだん添加物や農薬を避けるように意識し始めたある日、
その時家にあった梅干のラベル👇を見てみると・・・
なんと、食品添加物だらけでした
「梅干いなか漬」という商品名なのに、昔ながらの製法で作ったっぽい
名前をつけてあっただけで、実は人工甘味料まで入っていました。
かなりショックでした・・・。
以後、無添加のもの、有機梅を使ったもの、3年ものの梅干など原材料
をよく見て、選ぶようになりました。そうしたものは、普通のものより
ちょっと高いけど、家族の健康には変えられない、と。
そのうち、「ちょっと待てよ?自分で作りゃ、一番安全なのでは・・?」
とひらめきます。
あーあ、昔おばあちゃんが生きてた頃は、毎年うちで梅酒と梅干を作って
たなぁ。でも無関心で、なーんにも聞いてこなかった。そこで近所の
ご老人や知り合いに、詳しい人がいないか探してみました。
そうしたら今いち自信のある人がいない、ということで、意を決して
ネットでやり方を学び、手探りでやってみることにしました
その時知っていた有機栽培の梅を扱う「ぶどうの木」さんで、春の終わりに
予約をしました。梅酒用の青梅3キロと、梅干用の完熟梅5キロを。
届くまでの間は「本当に自分で調べただけで、両方とも作れるんだろうか?」
と心配でしたが、そうこうするうちに第一弾の青梅が届いてしまった。
よし、やるぞっ!!
①水でさっと洗って、バスタオルの上に広げ、ヘタを1個1個取り除きます
平日の誰もいないキッチンで、黙々と竹串でヘタ取り。やりだしたら、
意外と楽しくて、想像以上に早く終了。
②消毒した瓶に砂糖とともに交互に入れていきます
たまたま家にあったビオ・マルシェの「洗双糖(センソウトウ)」を使いました。
4リットルの瓶に、梅を1.5キロずつ、砂糖を1.2キロぐらいずつ入れました。
③35°のホワイトリカー(1.8リットル入り)を、1瓶に1本入れます
これで仕込みは、出来上がりドキドキしてたけど、ヘタ取り以降は、
あっさり終わっちゃった。
これからまず1年は置いてみるつもりです。ちなみに、今日現在の
様子は、こんな感じ👇。
瓶は一度も振っていませんが、なんだかいい色です。
「感謝・愛・喜び」と書いて貼ったのは、江本勝さんの本で、水に
良い意味の文字を書いて貼っておくと、良い波動になるとのことだから、
少しでもおいしいお酒にしたいと思い。
2瓶仕込んだので、ひとまず1年待って、来年1つは飲んでみようかな。
もう1つは3年ものになるまで待つかな・・?と現在は考え中。