小松あすみです。
昨日の記事の続きです。
今日は、
好きなことを「頭で」
決めようとすると
うまくいかないよ、というお話。
私がこのブログを始めた時は、
本当にふと
「ブログに自分のこと書きたい・・・」
って思ったからでした。
後付けで色々と
「あ、絵を載せてみようかな〜」
「そこからついでに絵の仕事に繋がったりしないかな〜」
みたいな下心（笑）も
出てきましたけど
始まりは純粋に
「あ、やりたい」っていう
すっごく力の抜けた
純粋な気持ちでした。
ブログを始めた頃は
イラストレーターを
やりたいと思ってた
（思おうとしていた）のに
ブログを始めたら
いきなり方向転換して
マインドの仕事がやりたい・・・
と思ったわけですが
その時も頭ではなく
完全に「心」に従ってました。
それ以外にも、
思い返してみると
「頭」で考えた進路の時は
全く上手くいかず
「心」に従った時は
すごく楽しかった。
例えば高校生で受験を
控えていた時。
なぜか全然興味のない「教師」
になろうとしてました。
横浜国大に行きたかったので
（そこの附属校出身だったので、「横浜国大」の組織に戻りたかっただけ・・・）
国大に行くなら
有名なのはやっぱり
教育学部だよね〜
教育学部に行くなら
将来は教師だよね〜
という、安易すぎるというか
頭が固すぎる
進路の選び方でした。笑
でも高3の夏、
あまりにも教師に
なりたくない自分に気がつく。（笑）
というか、そんな曖昧な
目標のために
5教科7科目も
勉強する気が起きず・・・
今まで握りしめていた
「将来の展望（妥協の産物だけど）」
が崩れ去り、
未来が全く見えなくなって
学校帰りに制服のまま
絶望的な気持ちで本屋を
うろうろした事を
すっごく覚えています。
そしてほとんど投げやりな気持ちで
「もういいや！どうせ分かんないなら楽しそうな所に行こう！」
と、将来どんな仕事に
繋がるのかも
よく分からなかったけど、
私立大学の国際文化学部を
選びました。
（全員留学に行けるっていうのがめちゃくちゃ魅力的だった）
結果、
私的には大成功・大満足。
たった3〜4ヶ月だったけど
留学は一生の思い出になりました。
しかしこのシリーズで
書いたように、
就職先は見事に
「頭」で考えて決めたので大失敗。
わかりやすいな〜。笑
頭で決めるというのは
言い換えると
条件だけで決める
って事ですね。
「好きな事」も条件で
決めようとすると
やっぱり上手くいきません。
自分の心がワクワクするか。
反応するか。
ちなみに
本当はワクワクしてるんだけど、
「怖い」がその上に乗ってると
ワクワクに反応できないかも
それません。
怖いから
→ワクワクしないから
→これはやりたい事じゃないんだ、
はすっごく勿体無い。
「怖い」を感じたら、
それは
「本当はやってみたい」
のサインかもしれませんよ。
心の「やりたい」
センサーを大切に
してあげることは
自愛にも直結します＾＾
頭ではなく
心に従う
ぜひ意識してみてね♡
やりたいことが見つからない。
ある気はするけど
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小松あすみ