今日はりえさんから頂いた相談に回答します!
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相談にのってください。
仕事ですが、昔から上司との関係でよく嫌がらせをされます。
上司との関係が良いときは良いのですが、
悪くなる時は悪い状態が続いて嫌がらせされたりします。
同じパターンの繰り返しってやつですかね?
最近ではピタッと挨拶を無視されるようになりました。意味がわかりません。
私は何もしてないんですが、、、
昔から周りにとても嫌われてる上司で、
性格も一癖も二癖もあるのでひどいものです。
でも、これは私も同じ部分があるよって事なのだと思いますが(笑)
まだ今の段階で、
上司に対して物申す事ができません。
何で無視するのか?
とか、嫌がらせはやめて欲しいとか怖くて言えません。
クビにされてもいいから言ってやろうとしたこともあったけど、怖気付いてしまいました…
自愛してどんどん本音も言えるようになりたいけど、喧嘩腰になりそうでうまく言える自信もないです。
で、私が思うに、ひとつのネガティヴな事にずーっとこだわって悶々していると他の自愛がおろそかになってしまうというか、
他人の言動に振り回されやすい性格をしていると自覚しました。
相手の反応一つでその日の自分の気分も左右されるなんて嫌です。
もっと自分軸を大事にしたいです。
あと、自分が自分を無視したり、イジメてるから周りがそういう現実になってると思った方がいいですか??
仕事内容は飲食系で夜遅いと早く帰りたいなーって思うときはありますが、この上司以外とはみんな仲もいいし仕事も嫌じゃないです。
今できることって他に何かありますでしょうか??
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りえさん、ありがとうございます。
嫌がらせをしてくる上司...は、
実は私も経験があります。ありまくります。笑
私の場合は上司というより女性の、かなり年上の先輩たちでしたが
当時は自愛も心のことも何もわかってなかったので、本当に毎日辛かったです。
会社で泣きすぎて過呼吸になったりとか...(遠い目)
自分を大事にするという概念が全くないまま私はその会社はやめてしまいましたが、
今ならどうするか?という視点で回答しますね。
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まずですね、
嫌がらせを辞めてと言いたいけど怖くて言えません。
という質問には私は回答できません。
だってそれって
やるかやらないか。以上。
だからです。
私も、誰も、りえさんの代わりに行動できない。
りえさんの中の「もうひとり自分」のために
現実を変える行動ができるのはりえさんだけです。
ただしいくつかポイントがあります。
>自愛してどんどん本音も言えるようになりたいけど、喧嘩腰になりそうでうまく言える自信もないです。
ご存知とは思いますが
「本音を伝える」と「喧嘩腰になる」は全然違います。
上司がどんな酷いことをしてきたか、
それがどれだけ異常なことか、
どれだけ、どんな風に私やみんなを苦しめてきたのか…
「相手を主語に」「正しさを主張して」
そして、「全体的に“被害者なわたし”」ベースで話そうと(負かそうと)すると喧嘩腰になります。
本音を伝えるってそうじゃない。
「こういう風にされると私はとても傷つきます。このように感じて悲しくなります。
だからこうして貰えると安心します。嬉しいです。」
と、「自分の感情」と「どうして欲しいのか」を具体的に伝えることです。
もし感情が高ぶってしまってしまいそうなら、
事前に紙に書くなどして何度も練習します。
むしろ手紙で渡してもいいかもしれません。
そして他にも大切なことが。
それは、相手の反応は関係ない ということです。
その上司に本音を伝えても、
何やらごにょごにょ言って来るかもしれません。
でも上司がどう反応するかなんて本当は関係ない。
本音を伝える目的は上司をコントロールすることではなく
自分への信頼感を高めることです。
りえさん(男性性)が
りえさん(女性性)の最高の彼氏となり、
姫を守る騎士になるために。
今のままだと彼女からの信頼はガタガタ。
自分のための行動を積み重ねることによってのみ、りえさんは自分自身への信頼を高めることができる。
そうすると自分のことが大好きになります。
そうなったらもう、
>ひとつのネガティヴな事にずーっとこだわって悶々していると他の自愛がおろそかになってしまう
なんてことは起こらないのです(*´ω`*)
だって自分のことが愛しくて夢中だから、
そんなことに構ってる暇はない(笑)
※でも自然とそうなるまでの間は
悔しい、悲しい感情をしっかり感じてくださいて。
平気な「フリ」はダメです。
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あとひとつ気になったのは
>(上司の嫌なことろを見て)これは私も同じ部分があるよって事なのだと思いますが(笑)
これは正直わたし的には「?」です。
確かに心理学で「投影の法則」なんて言ったりしますが、
例えば人のことを見て「嫌だな」って思うとき、
それは「あなたがあなた自身に禁止していること」を教えてくれているに過ぎません。
(例:仕事が遅いやつを見てイライラする
→ちんたら仕事することを「自分に」禁止している)
だから「あ〜私は、ああいう風になっちゃいけないって自分に禁止してるんだな〜」って、ふーん程度に気づいておけばいいだけで、
「私にも同じところがあるんだ…」って自分を責める材料にするのはちと違います。
それよりも、やっぱりこっち↓ですね。
>自分が自分を無視したり、イジメてるから周りがそういう現実になってると思った方がいいですか??
これまでと違うことをしない限り、
パターンは変わりません。
現実の再配達です。
それから余談ですが、
上司との関係って結構親との関係を投影してることも多いです。
お父さんが苦手だと、男性上司とうまくいかないとか。
お母さんが苦手だと、女性の先輩を怖く感じてしまうとか。
もし当てはまるようなら、お父さんお母さんへの感情を見直してみるチャンスかもしれません。
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何度も言いますが
結局最後は「やるか、やらないか」これだけです。
自分のために行動する感覚がイマイチ掴めないなら、「自分の中に他人が住んでる」と思って見てください。
その他人は神様です。
お姫様のように大切に扱うべき人です。
あなたはその人の従者として、そして最強の彼氏として、その人を満たすことだけ考えればいいのです。
そうそう、
由季さんのこちらの記事もかなりおすすめ
「男と別れる」ことを「上司に本音を伝える」ことにそのまま読み替えて読んで見てくださいね!
◆おすすめワーク1◆
・上司への恨みつらみを思う存分紙に書く。
スッキリするまでありったけの汚い感情を吐き出す。
・そこから自分の本音と「どうしてほしいか」だけを抽出する。そして手紙を書いてみる。
・その手紙を渡すか、それを元に本音を伝える
※親や友達、パートナーなど身近な人から本音を伝える練習もしましょう。
◆おすすめワーク2◆
部屋やカバンの中身、クローゼットの中、
時間の使い方などなどあらゆるものを見渡して、自分を粗末に扱ってる部分がないか点検しましょう。
あればひとつずつ変えていきましょう。
回答は以上です
りえさんの中の男性性が超・イケメンに成長し
「もうひとりの自分」から信頼してもらえますように
マインド美容セラピスト 亜澄(あすみ)
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