梅雨明けは異常に早かったし、

6月末から真夏の暑さだったが、

その割にはセミが鳴かないなぁと思っていたら、

やっと一斉に鳴き始めた。


鳴くとうるさいし暑苦しいけど、

鳴かないと心配になる、という複雑な心境(笑)


雨が少なくて土が堅いので、

地上に出にくいのではないか、とか、

急に猛暑になってしまい、

羽化のタイミングを失ったたのではないか、とか、

諸説あったけれど、

とりあえず今年も無事に羽化したようで良かった。



7月も半ばに差し掛かり、

先週法人の決算資料を税理士に渡し、

今は時々来る問い合わせと、

抜けている資料を探したり管理会社に確認したりしている。


日曜の友人達との集まりの幹事をしていたので、

それも無事終わって、

昨日今日と、

放置したまのまお中元の礼状を出し、

ようやく一息ついている。



お盆には娘一家が帰省すると思うので、

その準備も考えておかないと。


と思いつつ、こう暑いと思考が纏まらない。

明日でできることは明日に、と先送りを続けた結果、

大体最後は行き詰まるのだが、

なかなか早目に片付けていく、というのができない。

こればっかりは性格だね(笑)



今年も折り返しを過ぎたけど、

最近介護疲れか、

軽く鬱入ってるかも。

何もしなくていいならしたくない。ま、そういう訳にもいかないけど。

これじゃダメだな、と思っているうちは大丈夫か。



今週土曜日は土用の丑の日。

ふるさと納税で届いたウナギでも食べて元気出しますか。

物価高の折、ウナギの量がどんどん減ってる様に思うけど、

まあそこは気にしないで(笑)


どこかに夏バテを一気に吹き飛ばす良い手は無いかしらん!?




少し前にラサール石井が、

存続の危機だが無くしてはいけない、と、

崖っぷちの社民党から比例区で出馬する、と知り、

へぇ、と思ったのだが、 

先日、自転車で走っていてポスターの看板が目に入り、

えっ!?と驚いた。

今確かに世良公則、って書いてあったよね!?


で、暫く走って別の看板を見つけて、

止まってまじまじ見たのだが、

間違いなく世良公則のポスターだった。


参議院選挙に大阪選挙区から、

無所属で出馬するらしい。


突然、どうした?(笑)

そして何故に大阪選挙区?

確か出身は広島だったはず。


大学は大阪芸大とはいえ、

それ以外に大阪に馴染みは無いと思うんだけど。

まあ大阪は改選数4で、

現職が公明組織票の1人だけなんで、

食い込める余地あり、と判断したのかな。


いよいよ投票日まで1週間を切り、

佳境に差し掛かっている、はずなのに、

イマイチ盛り上がりに欠ける様な気がするのは、

私自身に関心が薄いから?

とはいえ、投票には行くからね。

その前にちゃんと選挙広報読まないと。



今回の選挙の論点が、

もう1つハッキリしない。

野党は減税を前面に押し出していて、

それが一番票に繋がる、という判断なんだろうし、

そりゃ減税されれば嬉しいけど、

でも問題はそれだけでは無いでしょう、という気もする。


集票の為に有効だからという理由で、

減税だけがクローズアップされ、

他の問題点をスルーしてしまえば、

結局問題は残したままになってしまう。



この選挙が終われば、

次の参議院選挙は3年後。

衆議院はいつ解散するかによるけど、

去年やったばかりたから、

何か特段の理由が無ければ、

向こう2年は無いだろう。


とすれば、かなり心して投票しないとな、と思うが、

なかなか難しい。



さて、どんな結果になるかしらね。




1年2ヶ月ぶりに、

友人の家で高校時代の同級生が集まった。





前回は追悼会だったけど、

今回はただの宴会(笑)

家主が春先に少し体調を崩していたので、

今年は遅目の開催。

来年は気候の良い春を目指そう。



用意して貰った物と、

行きにデパートで買って行った惣菜とデザート。

そして私はちょっと早起きしてキッシュを焼いて行った。


日本酒やスパークリングワインを持ってきてくれた人もいて、

11時過ぎから6時過ぎ迄、

大いに飲んで食べて喋った。



今回の目玉ニュースは、

家主のお嬢さんが秋に結婚が決まった事。

生まれる前から知っている2世達が、

結婚していくのは、

感慨深い物がある。


多くは高一のクラスメートなので、

恐ろしい事に付き合いは半世紀になった。


人生100年時代、でも、

既に3分の2が過ぎている。

いつまでこうしていられるか分からないけれど、

気心の知れた友達と笑い合っていれば、

命の洗濯をした様な気になる。

ストレスがすうっと溶けていく様にも思う。



さあ、明日からまた頑張ろ!




一昨年、28歳で亡くなった、

元阪神タイガースの横田慎太郎選手の闘病を描いた物語が、

映画化されるらしい。 



闘病を支えた母親役を鈴木京香さん、

横田を演じる新人俳優の松谷鷹也さんは、

元高校球児で、生前の横田と親交があり、

横田から譲り受けたグローブで、

「奇跡のバックホーム」を再現したという。




亡くなった時の話はこちら




横田の登場曲だった、

ゆずの栄光の架橋が、

主題歌に決まったそうだ。


横田が亡くなった2か月後、

2023年の、阪神の久々の優勝時に、

優勝を決める9回に岩崎が、

同期だった横田の登場曲でマウンドに上がった事を思い出す。

あの時はもう、栄光の架橋が流れた時点で涙だった。


将来を嘱望されながら

僅か28歳で亡くなってしまった横田慎太郎。

元気でいれば、間違いなく阪神の主力になっていただろう。

でも彼の生涯は、 

今も多くの阪神ファンの心に刻まれている。



忘れないよ····




政治家の失言が続いている。


自民党の鶴保参議院予算委員長が、

主な生活拠点ともう一つの拠点の、

二地域居住の推進をする上で、

総務省が協力的だったと言いたくて、

能登の地震が「運のいい事に」起きた、と言い放ち、

非難轟々で、

翌日、発言を撤回して陳謝した。


えっ、あれだけの被害が出た地震が、

運が良かった!?


自分が推進する政策の実現に寄与した、と言いたかったのだろうが、

沢山の国民の犠牲も、

お陰で有利に働いた、と言わんばかり。

いや、そういう発想だから、

「運がいい」なんて言葉がでてくるのだろう。


その上、恐らく能登半島北部の珠洲の事だと思うが、

「あの上の方、たま···なんだっけ」と言った。

確かに珠洲の珠はたま、とも読むけどね、

地名だよ!?

あれだけの被害を受けた地名を知らない事自体が問題。

全く興味も関心も無い、って言ってる様なもんだわ。


酷すぎて怒りより呆れる方が強い。

一市民に過ぎない私でさえそう思うのだから、

家族や家や仕事を失った被災者の方達にすれば、

とても許せないと思う。


なのに謝罪会見でさえ、

時々薄ら笑いをしていて、

その態度が更に火に油を注いでいるという。


被災地への配慮が足りなかった、とか言ってたけど、

配慮が足りない、という問題では無い。

全く配慮が無く、寄り添う気も無い、と宣言している様なものだ。

こういう人が予算委員長なんだから、

参議院も酷いもんだね。

間近に迫った参議院選挙で、

ただでさえ苦戦が予想されている自民党は、

更に議席を減らす事になりそうだ。



一方、上越市の中川市長は、

上越市のコメが美味しい、と言いたさに、

以前住んでいたという兵庫県三田市のコメについて、

「お酒はおいしい。でも、コメまずいんですけどね」と発言して、

これまた問題になっている。


そりゃ上越のコメは美味しいでしょうよ。

でも褒めたいが為に他者を落とすのはアウト。

それ、我が子が可愛い、と言いたくて、

隣の子は不細工、と言ってるのと同じ。

他人が聞けば不快感しか無い。



この人、これまでにも何度も失言で問題になっていて、

昨年6月にも市議会の答弁で、

企業誘致による人材獲得に言及した際、

市内に工場がある企業の実名を挙げて「工場では高校卒業程度のレベルの人が働いている。頭のいい人だけが来るわけではない」と発言。

高卒者への差別と捉えられかねない発言で、物議を醸すことになった。


自分は広島大学を出ているから優秀だ、と思っているのかもしれないけど、

世の中には高卒で優秀な人なんて幾らでもいるし、

有名大学出でも使えない人だって幾らでもいる。

家庭の事情等で進学しなかっただけ、という人もいるし、

学校の勉強は好きではなかったが、

技術者として超優秀、という人も大勢いる。


学歴なんて所詮ラベルの一つに過ぎす、

もっと言うなら高学歴も、

学校の勉強が得意だった、に過ぎないのに。



その他にも、過去には市民との対話集会の中で、

子どもの教育に関して

「人を傷つけたらゲンコツをくれるぐらいでいい」と“体罰容認”とも取れる意見を述べ、市民からはたしなめられたらしい。


その後の定例記者会見において、

“発言の趣旨としては誤って伝わったもの”と弁解をしたそうだが、

「ゲンコツをくれる」のが、

「人を傷つける」のと同じだ、と分かっていない。



まだ50歳なのに、

この前時代的発言は何?


世の中変わっているのに、

ここまでアップデートできないのなら、

政治家は辞めて欲しい。

こんな首長、嫌だわ。

何度も失言を繰り返す、というのは、

単なる不用意、不注意ではなく、

元々そう思っているから、

「つい」でてしまうんだから。



本当にザンネンな政治家が多過ぎてため息が出る。

15年若かったら、自分で立候補したい位だわ😁

あ、15年前にはダンナはアメリカに単身赴任中で、

既にワンオペで義両親の自宅介護してたから無理か😅



それにしても思うのは、

失言する政治家は大勢いるけど、

その失言もさることながら、

撤回の仕方、陳謝の仕方、も、

ガッツリ見られている、という事に、

政治家諸氏は無頓着過ぎるのでは無いか。


ま、そういう人は早々に淘汰されるだろうし、

そうあるべきだと思うけどね。




新手の特殊詐欺が急増中。

今度は飲食店がターゲットになっているらしい。


高級コースを予約して、

その後、シャトー・オー・ブリオンという高級ワインが必要なので調達して欲しいと依頼。

1本30万前後するワインで、

すぐに手に入らないと言うと、

知っている酒店に在庫がある、

紹介するのでそちらで購入してくれ、という流れに。


その酒店を騙る者も含めて詐欺の一味。

ワインの購入を断っても、

当日予約はドタキャンで、

用意した食材が無駄になる。


ワインの購入を受け入れたら

高額ワインの代金を振り込ませる様に誘導するらしく、

300万円以上の被害が出ている店舗もあるらしい。



ドタキャン詐欺、という名前がついているけど、

ドタキャンだけでは店には被害が出ても詐欺グループに利益は無い。

要は高額ワインを買うように持って行って、

その代金分を騙し取ろうという作戦だそうだ。


巧妙なのは、

ドタキャンだけでは被害が出ても民事扱いになって、

警察が捜査する事が余り無いんだそうだ。

高額ワイン代金を騙し取られて初めて、

詐欺が成立するので、

キャンセルによる損害は、

被害届を出して係争するには、

時間もお金もかかる、と泣き寝入りしてしまう。


もう一つ、巧妙な点は、

実在する学校や、

医師グループを騙る事。

社会的信用が高い人達の名前を使い、

いかにも高額ワインを飲みそうな集団を装う。

ワインの在庫がある、という酒店も、

実在する店舗を紹介し、

電話番号だけ詐欺グループの携帯番号を教えている、とか。



これらのやりとりは、

多くはLINEを使ってなされているらしく、

少し前の警察を騙る詐欺も、

LINEに誘導するパターンがよく見られた。


つまり、警察になりすます詐欺は、

情報が広く知られて引っかかる人が減ってきたので、

同じグループが、

マイナーチェンジして、

飲食店をターゲットにし始めたのではないか。


よくもまあこう次から次へと、

詐欺の手を考えつくものだと、

呆れるやら感心するやら。

いや、感心している場合ではないのだが、

連中は情報が広く知れ渡る迄が勝負、とばかり、

ここのところ全国色んな場所に手を伸ばしているらしい。


いたちごっこではあるけれど、

とにかく手口を知ることが、

被害防止に繋がると思う。


どれだけ気をつけても、

気をつけ過ぎ、という事はないので、

くれぐれもご用心を。





除籍を認めて謝罪し、

辞任するしか無いのは当たり前だと思うが、

公職選挙法違反を告発された事を受けてなのか、

この期に及んで、

「卒業証書らしきもの」を検察に提出して、

上申して調べて貰う、と言い出した。



10年位前に友人に、

大学を卒業はしてないんだけどね〜、と、軽く話していた、という証言が出てきて、

その時点で本人も卒業していない事は承知していたはずなんだけど!?と、

その人は話している。


なのに何故今になって、

勘違いしていました、になるのか謎。



市会議長と副議長にチラ見せした、

「卒業証書らしきもの」は、

今日の会見に持参して説明する、のではなかったのか?


検察に委ねます、とした事で、

見せずに済んでしまった。

しかもその捜査が終わるまで、

グレーなままな訳だ。

辞任はするが再出馬する、と公言しているので、

次の選挙までに結論が出ないと見込んでの時間稼ぎ?



もうなんか、言っている事とやっている事が支離滅裂で、

二転三転して、

ここまで一貫していないと、

全部嘘なんじゃないの?と見えてきてしまう。



斎藤兵庫県知事が再選したことで、

自分もできる、と思っているのか。

SNSを駆使して、

罠にはめられたんです!と訴える?(笑)


全て自分の嘘が招いたことなんだけど。



そういえば、2度の辞職勧告決議を無視した、

姫路市議もいたな。


この人の場合はSNSに、

去年の県知事選挙に関して、

県警内部で斎藤知事以外の特定候補を応援するように通達が出ていた、という内容を投稿した。

県警察本部が事実ではないと否定し、

削除を求めたのに対して、

私は間違った事は言っていない!

などと主張して、

削除もせず居座り続けている。



県警が否定した事が事実だと言うなら、

彼女が誰からいつ、どの様な形でその話を聞き、

どの様な根拠で事実と判断したのか、

ちゃんと説明すべきだろう。


あの時の兵庫県知事選挙では、

SNSで真贋取り混ぜた様々な話が乱れ飛び、

どれが本当でどれが嘘かもよく分からない状況が続いていた。


そんな中で真偽のはっきりしない話を、

仮にも市議会議員が、

思い込みで発信するのは如何なものか。



ところが、辞職勧告決議に対しても、

「審査会の報告書にはうそがあり、中身も稚拙でずさんだ」とも主張している。

報告書が嘘があり稚拙でずさんだ、というなら、

どの部分がそうなのか、についても、

キチンと言及すべきだろう。


それを何もせず、

私は正しい、と言われてもねぇ。

はいそうですか、とは言えない。



どちらが正しいのかは分からないが、

それを証明はせず、

やみくもに私が正しい、と言い続け、

第三者委員会に指摘されても受け入れない。

やっていることは斎藤知事とそっくりだ。


この人も、田久保市長も、

今後第三者委員会や百条委員会で指摘されても、 

私は間違っていない、と主張し続けるのだろう。



今後、出直し選挙で、

田久保市長は再選できるのだろうか。

斎藤知事のブレーンになって、

その後余計なこと言って窮地に陥れたコンサルのおばさんに頼んでみる?


あれだけ嘘を重ねて開き直る人に、

市政を委ね続けようと伊東市民が思うのなら、

好きにすればいいと思うけど、

日本人の民度もここまで堕ちたか、と、 ちょっとガッカリだ。 





石井が戻ってきたから、という訳でも無いだろうが、

彼が怪我で離脱を余儀なくされてから、

歯車が狂った感はあった。

なので彼の復帰で元に戻った様な気がしていたのは、

選手もだったのか、と思う程、

ここへ来て阪神が強い。


最近は日替わりでヒーローが出ている。

昨日は坂本の代走で出た植田海が、

打席が回ってきたらタイムリー。

スタメンから外れた大山が代打でキッチリ同点タイムリーを打ち、

その代走で出ていた熊谷も、

打順が回ってきたらまたまたタイムリー。


そしてその調子の良さを買われたのか、

スタメンで出た熊谷が、

今日は3得点全部を叩き出し、

お立ち台にも上がった。

全てが噛み合ってる感じだ。



交流戦の7連敗を7連勝で取り返したかな。

連敗の時はちょっとした差で、

僅差で負けていたのが、

今はちょっとした差で、

僅差で勝てている。

そして漸く打線が繋がって、

線になり始めた。


また昨日の村上頌樹といい、

今日のデュプランティエといい、

先発投手の頑張りも光っている。

昨日今日で、中継ぎ抑えの投手が、

大分休めたと思う。



巨人を三タテした後、

広島と巨人が潰しあってくれてる間に、

DeNAを叩く、という理想的な展開になっている7月。

このまま一気に···


と思える程、楽天的では無いけれど、

かなり理想的な戦い方ができている。

少なくともオールスターまではこのまま行って欲しいな。


8月にはまたロードがあるけれど、

この猛暑の甲子園でやるより、

京セラドームもあるし、

ビジターでもバンテリンドームや東京ドームでやる方がまだマシかも。


ロードが終わって甲子園に戻ってくる頃には、

終わりが見えているといいけど。



とりあえず安心して見ていられる試合を希望。

1-0 とか、心臓に悪いから(笑)



頻繁に地震が続いていたトカラ列島。

とうとう震度6弱まで大きくなってきた。


その頻度と揺れの大きさで、

眠れない夜を過ごしておられる方が大勢おられて、

島からの避難も始まった。



元々がマンガ発信で、

信憑性など無いに等しいと思っていたが、

7月5日に日本で大災害が起きる、という与太話と、

この群発地震を結びつける人がそれなりにいるらしい。

まあ今日一日が過ぎれば終息するんだろうけど。


世界中が振り回された、

かのノストラダムスの大予言、も、

1999年の7の月に、

恐怖の大王は降りてこなかったしね(笑)



だがそれとは関係なくても、

この群発地震はやはり気になる。

今のところ南海トラフとの関連は薄い、という話だが、

何しろ日本近海には4つものプレートがあって、

いつ何が起きてもおかしくない。


備えあれば憂いなし、という言葉があるが、

どこまで備える必要があるのか、もよく分からない。

少なくとも3日はしのげる水と食料の準備を、という話はよく聞くのだが、

1人1日3Lの水を最低3日分、で9L。

うちだと3人だから27Lという事になるが、

それはあくまで最低限で、

できれば7日分を、という事らしいので、

そうなると63Lになる。

2L入りのペットボトルが32本、

6本入りの箱が5箱以上。

そんなにはストックしてないなぁ。


ダンナがジムやラクビーの練習の度に持って行くので、

買い置きしていても、

相当減っている気がする。 

確認してマメに買い足さないとね。


だがそれ以上にこの猛暑だと、

停電した時にどうするか。

大容量の充電器を用意しても、

それで冷房まで賄える訳では無い。

やはり太陽光発電を真剣に考えるべきだろうか。


避難所へ行っても冷房など無いのが普通だろうし、

今からこの暑さだと、

少なくとも向こう3か月に大災害が起これば、

どうしようもないかもしれない。

とりあえずガソリンは早目に給油しておいた方がいいかも·····




サンシャインのアディーレ法律事務所で、

勤務していた36才の男性が、

喉の辺りを複数回刺され、死亡した。


刺した50才の男は、

直後に近くの交番に出頭したらしいが、

どうやら同じ職場の同僚だったらしい。


容疑者は、「職場で嫌なことがあり恨みがあった」という趣旨の供述をしているそうで、

我慢の限界が来て刺した、のだそうだ。


3本の刃物を用意し、

喉を複数回刺して殺している事からも、

明確な激しい殺意があったと思われるのだが、

部署は違った様で、

何故そこまでの恨みを募らせたのか。



アディーレと言えば、

債務整理や過払い金回収などで、

テレビCMもバンバン出している大手法律事務所で、

全国に60カ所以上の拠点を持ち、

200人以上の弁護士を抱えている、

巨大法律事務所だ。

大きくなれば人も増え、 

軋轢も増えるのかもしれないが、

職員同士のトラブルを察知できず、

職場で殺人まで起こされてしまう、って、

法律を司る事務所としてどうなの!?と思ってしまう。


だが、本当にトラブルはあったのだろうか?

今回の2人が具体的にどんな仕事をしていたのかは分からないが、

弁護士という発表ではなく職員、なので、

事務職かパラリーガルなのではないかと思われる。

であれば、殺したくなる恨みを持つ程の関わりがあったとは思えないのだ。



この容疑者から、

ナイフを用意する、等の話を聞いていたという知人の話が本当なら、

容疑者の被害妄想による、

一方的な恨みの可能性がある。

何しろ被害者にずっと監視されている、と話していたと言うのだ。

相当忙しい事務所だと推察できるから、

そんな暇な人、いないって。


そういう妄想から発する事件自体は、

勤務先に関係なく、どこででも起こり得るが、

逆に注意の仕様もない、とも言える。



これから警察も事務所も、

背景や動機を探るのだろうが、

まだ幼い子供がいた、という被害者が戻ってくる訳ではない。

そして妻子から夫を、父親を、

奪ってしまった罪は、

仮に恨みが正当な物であったとしても、

決して許されない。

ましてや被害妄想から発したのであれば、

とても取り返しがつかない。



この容疑者、ここまでの話を聞くと、

精神鑑定になるかもしれないと思う。 

それでもし何らかの異常を認定されれば、

罪が軽くなるか無罪になってしまう。

被害者は殺され損もいいところだ。


といって未然に防ぐのは極めて難しい。

人の心の中までは見えないからだ。



まさか本当にやるとは思っていなかったのかもしれないが、

容疑者から話を聞いた人は、

警察に相談するなり、

事務所に相談するなり、

何らかの手を打って欲しかった。

本人が今、1番そう思っているかもしれないが。


犯罪を未然に防ぐ難しさを改めて思う。

警察も事件が起きてからしか動かないし、

第三者からの通報で、

事務所に注意を促すのも無理だったかもしれない。


それでも、と思う。

何か手立ては無かったのか、と。