元阪神の外野手、

横田慎太郎氏が亡くなった。


現役を引退した時は、

脳腫瘍の治療を終えて寛解している状態だったが、

物が二重に見える、という後遺症に悩まされて引退を決めた。


将来を嘱望されていた選手で、

本当にみんなに惜しまれ、

異例の二軍での引退試合は、

当時の矢野一軍監督はじめ、

多くの一軍選手が駆けつけた。

そんな中、守ったセンターから、

レーザービームと呼ばれるノーバウンドの送球で、

ホームでランナーを刺す。


あの投球を見て、

まだやれるんじゃない?と思った人は多かったんじゃないかな。


それがまさか翌年脊椎腫瘍が見つかり、

その後脳腫瘍も再発して、

ずっと闘病を続けていたとは····

正直、思ってもいなかった。

まだ28才になったばかり。

さぞ無念だったと思う。

若すぎる死が、残念でならない。


縦縞の24番、忘れません。

横田選手、ありがとうございました。

そちらでも、野球を続けて下さいね。