ささやき
SSTのコンピレーション 「THE BLASTING CONCEPT」のジャケで
自分はRaymond Pettibonの虜になってしまった。
縄で首を絞められている女...
その後ろの窓の外にはキノコ雲...
SONIC YOUTH Goo のジャケもこの人なんだと知ったのは最近の話だ。
ドローイング作品集も購入し、
非正規品?のTシャツまでも購入していた。
おまけにオークションカタログから切り抜かれた広告?まで
ちょっとブランクがあったが、
自分の中のRaymond Pettibon熱はまだまだ続いている。
そしてもちろんNorman Saundersもだ。
http://www.normansaunders.com/index.html
Norman Saundersは↑の愛に溢れた作りの
ハードカバー作品集だけでもグッとくるが、
ちょこちょことこれから掘り下げ続けたい。
ベストof何々.....ってな形で安直に
要約できないモノが世の中にはあるんだってことを、
流れていたPOGUESの「Peace and Love」の裏ジャケのシェーンの写真と、
たまたま見つけたBest盤のシェーンの表ジャケの対比からなんか感じた。
まっ黒け
- 『世の中には影と光がある』 って言ってた人もいるが、
- 世の中っちゃ常に絶望に溢れ
- 世界は常に破滅している。
- 真っ暗闇だ。
だからきっと世の中は色がいっぱいなんだ。
そのド派手な色彩にクラクラとなって
まやかしに翻弄され
その意識は都合よく無意識のうちに改革されていってしまう
だけども時々、
そんな、のほほんと暮らす日々の中でも
世の中っちゃ、本当は絶望しかないっていうコトを
改めて気づかせてくれるコトがある。
それが例えば映画であったり
それが例えば音楽であったり
それが例えば○○であったりと
傾き方は色々だが、
決して、そこに救いを求めるってんでなく
クソみぇな世の中を常に直面する為に
絶望に溢れた本当の世界を感じさせてくれる
モノを自分自身必要としているのでなかろうかと。
それはきっと、ちっぽけな
そして余りにも無力な自分の
常に絶望に溢れた世の中への
自分なりのささやかな抵抗なのであろうか。
う~ん。よくわからんが、昨晩DVDで見た
『亀も空を飛ぶ』っていう映画の主人公のサテライトの
ラストシーンの横顔が今でも何だか深く印象強く残っている。
星空の××××・・・
眠れない夜・・・
さてどうしたものか、
ヴェルヴェッツのBOXを聴きながら
本を漁っていると、物置の中から出てきたシロモノ
↓ ↓ ↓
中国製の 「大人の科学マガジン」 ?
http://otonanokagaku.net/magazine/index.html
完成イメージ
↓ ↓ ↓
どうやら、部屋の中で星空を堪能できるみたいである。
・・・って、作ろうと思っていたが、
夢想が拡がりすぎ、ハっと気づけば、面倒になってしまい断念。
なんかDVDでも見ようかとするが、
結局、こんな時間になってしまったので、
No Age の「Losing Feeling」 T-shirtを着ている自分は、
「Losing Feeling 」のシングルを聴いて
寝ることにする。
結局何もできやしない。
なんだかLosing Feeling・・・
いやいや、いつもの散散さ。
http://www.youtube.com/watch?v=Qx_Cfo9nT34