今シーズン間に合いました。お約束の球状星団いて座M22です。一推しの球状星団で、好き過ぎてメールアドレスにも使っています(m22sgr@...)。オーストラリアではドブで撮ったのですが、天体写真再開後は撮っておらず、初めてとなります。
北天ではM13(ヘルクレス座)と一二を争う大きさ、いて座天の川の星ぼしに埋もれ、集中しすぎず均整の取れたボディーは見てよし撮ってよし、惚れ惚れします。
【M22(いて座)】
いて座の球状星団「M22」。太陽に最も近い球状星団の1つで、直径は約200光年、集団としての明るさは150の球状星団で3番目。
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【データ】
鏡筒: タカハシMT-160 MEYON CLT(1000mm f6.3)
カメラ:ZWO ASI 2600MC DUO(オートガイド)
赤道儀:ZWO AM5
フィルター:なし 画像処理:PIXINSIGHT
日時: 9/2 21:05~ 30s x56FR (28分)
撮影地:護摩壇山(和歌山県田辺市)