前回西はりまで「棒渦巻」型銀河NGC4725周辺の銀河を撮りましたが、コントラストも悪く、特徴的な巻きつくような腕の部分もあまり表現できなかったので、今回取り直し&画像処理し直しました。前回分と統合(スタック)はしていません。
そろそろ見ていただいている方も似たような銀河ばかりで飽きてきましたよね。かなりの種類の銀河を撮影しました。ブログは撮影記録も兼ねているのでご容赦いただくとして...次回遠征は機材も夏の(天の川や散光星雲)仕様に衣替えします。
【NGC4725 かみのけ座】
(拡大)左がNGC4747(尾っぽみたいなのが美しいです)、右がNGC4712
(前回作)
(オリジナル(今回))
データ
鏡筒: タカハシMT-130 レデューサー(618mm f4.8)
カメラ: ZWO ASI 1600MM Cool
フィルター:ZWO LRGBフィルター
赤道儀: EXOS2(ONSTEP仕様)
ガイド鏡: SVBony SV165 ASIAIRによるオートガイド
日時: 5/3 23:34~ 95分(L:5分x10FR、RGB:5分x各3FR)
撮影地: 丹波篠山市
【独り言】13cmでも結構撮れるもんや。上級者の作品とは比較にならないけど。