段ボールに入るのが大好きらしい、姉のところの猫♡
Amazonの段ボールがたまらなく好きらしい。
おもしろいね。
特別な匂いでもするのかな。。
土星は、社会性と父親像と結びつき、
父親との関係に対して抱くイメージが、
子どもが社会に対して抱く考え方に影響する。
という記事を、少し前に書きました。
いっぽう、母親との関係から得たイメージは、
自分を生かす母なるもの=この世そのもの
との結びつき方に影響します。
この世に生まれ落ちたばかりの幼子は、
自分で動けるようになるまでは、
養い育ててくれる存在:母親的な立場の人、
に頼りきって過ごします。
ここでは、すぐに言葉にできるような理解よりも、
どちらかというと言葉にしにくい本能的な肌感覚として、
さまざまな印象がすりこまれるでしょう。
心理占星術セッションでは、
生まれ育った家庭での父親、母親との関係をとおして
つくられやすい考え方や行動のパターンを
ホロスコープから読み解くことができます。
さまざまな方とのセッションを通して、
いま私が感じているのは、
そもそも、”母なるものとしてのこの世” は、
この地上に生まれおちた人みんなに、
あるがままの自分で、
幸せを感じて、生きてほしいんだろうなぁ、
ということです。
まるっとそのままにすべてを
その懐に包みこむように。
セッションでお話をするテーマ自体は、
個人の体験のお話ですが、
怖さ、憤り、悲しさ、といった表面的な印象を掘りさげていって、
だんだんと深いところに触れる言葉がでてきたとき、
その方がお母さまに対して、
もしくはご自身に対して
口にされている言葉はそのままに、
”母なるものとしてのこの世” がその方に
(そして聴かせていただいている私に対しても)
伝えたいことなのかもしれない、
と、感じることがあります。
使われる言葉自体は、
そのときそのときでいろいろですが、
「ああ、深いところから出てきたなぁ」
という言葉から受ける印象はぜんぶ
” あるがままの自分で、
幸せを感じて生きてほしい ” なんです。
そんな印象を想いながら、
陰のエネルギーとしての女性性と(男性の中にもあります)
それを体現している女性としての存在と。
母親世代、そしてそれ以前にずっと遡った世代から脈々と伝わる、
女性的生き方の中に根深くある抑圧感、との関わりを、
つらつらと考えていました。
陰のエネルギー・女性性、は、受容性・感情とつながります。
自分の内がわと素直なコミュニケーションをすること、
そして、いま感じている気持ちを、
大切な相手にちゃんと伝わるように伝えること。
コミュニケーションってなんだろう。本当の気持ちの伝え方。前半
コミュニケーションってなんだろう。本当の気持ちの伝え方。後半
これは、過去の体験からこの世に根深く残る、
受容性(女性性)が過剰に働きすぎたゆえの抑圧感や自己犠牲感、
我慢するクセ、を解放していくために、
よい方法なんじゃないかな、と思いました。
NVCの提唱者、マーシャル・ローゼンバーグが書いた本のなかにも、
このテーマに関して興味深い箇所があったので、
ご紹介しつつ、次回はもう少し掘りさげてみようと思います。
つづきです
素直な気持ちを伝えるコミュニケーションが女性性の解放につながるのではないかと思う件 その2
私の年始の活動予定
●オンライン、対面での個人セッションは2020年1月4日から
●コミュニティカフェたいようでのタロット占い日
- 金曜日夜:18時~21時 → 10日、17日
- 土曜午後:13時~17時 → 11日、18日、25日
「タロットリーディング・セッション30分、60分」
お申込み受付中
詳細はこちらです。
※「心理占星術セッション」は、ホロスコープ等の準備をいたしますので、
3日前までのご予約をお願いいたします。
こちらでタロット占いをしています
コミュニティスペース&カフェ たいよう
〒880-0811
宮崎県宮崎市錦町5-13グラード錦町店2階
*****
ご予約もできます。
詳細・料金・時間帯はこちらです。
※当日受付はタロット占いのみです
※心理占星術セッションも3日前までのご予約にて
カフェたいようで、土曜日(祝日以外)13時~17時の間に<対面コース>でお受けできます。
※心理占星術とタロット占いは、時間・料金の設定がちがいますので、
詳細のご確認とお申込みはこちらからお願いいたします。