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ラジエル その4

さて、ラジエルさん最終調整です。


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可動テスト、間接にはまるかチェックしたら、今度は塗装です。
作例を例にしてもらってもかまいません。


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頭部の塗装状態。
これくらいでも十分かな


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頭部前の部分にPCパーツをはめこみます。


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これで完成状態。

参考になりましたでしょうか?

ラジエル その3

さて、今日はひざ間接を可動させてみます。

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まず、両足を切り出します。

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次にモモと脚部を切り離します。
プラノコでもオッケーですが、脚部のところまで切ってしまうおそれがあるので、エッチングノコかカッターをオススメします。

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脚部下ですが、間接モールドを雑誌ではすべて取り去っていましたが、ウチでは簡易間接を使うので、写真の緑で塗ったところまで切り取ります。


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モモの部分も、同じく緑で塗ったところを切り離します。


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脚部下の緑の部分を切り離すと、こうなります。
ひざ部分にあたる穴に、3ミリ穴のPCパーツをハメこみます。
緑で削った部分はこの穴と平面になるように削ります。

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モモ(脚部上)の間接部を削るのはここまで。
雑誌では間接モールドを全部とってますが、写真のところだけ削ります。



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これを、左右4箇所削ります。
そして、それぞれの間接にPCパーツをハメこみます。

ぴったりはまるかちょっと固めがよくて
スカスカになるPCパーツはオススメできません。


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これをくっつけてしまいます。


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可動領域テスト
作例では「メカニカルジョイントL」をし使用しています。
差込口が3ミリなので、3ミリ口径のPCパーツにぴったりはまります。

ひじへも使えますが
こちらの場合、間接モールドを完全に取り去って、ジョイントの片方を短めにして、腕部の穴をあけたところに瞬間接着剤を使って固定させます。


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次に足ですが

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片方の、出っ張ってる部品を削って、足のPCパーツにはまるまで削ります。


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これで、今一度立たせて関節可動チェックをいたしましょう。


ラジエル その2

今回は、ラジエルを可動させる方法、ひじです。

わかりにくいと人は雑誌を参考にしていただけると幸いです。


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まず、胴体についてある突起を、全て取ってしまいます。
首だけは、後で少しナイフで形を整えないといけません。
腕と足は、付いている四角いのをとってやるだけでオッケーです。


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これだけでも、腕と足を取り付けることができます。


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さて、腕を稼動させる方法です。
塗装は後でも先でもかまいません。
重ね塗りするので、一回先に塗っています。


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まず、腕を切り離します。
写真はプラノコで切ってますが、ナイフでもオッケーです。
まっすぐきらないと、間接部以外まで切ってしまうので注意。


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切り離したら今度は、手と腕を切り離します。
ここもプラノコでもオッケー。


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両パーツを切り離したら、今度は手首をハメるために、写真の緑で塗ってあるとこを少し削ります。
そのままでは、手首は入らないので注意。


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腕の切り離したところは、今度はまた緑で塗ってあるところを削ります。
部品のモールドを見てもらうとわかるように、間接部にあたるところを全て削ってやればオッケーです。


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写真では見にくいですが、削るとこうなります。
あまり削りすぎるとPCパーツがはまらなくなるため、モールドがあったぐらいの位置に削ってくだせぇ。


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上から見ると、こうなります。
ここに間接がはまると思ってください。
先に間接部を組んでおいて、仮ハメで間接がはまるくらいまで削ってください。





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碗部び間接&手をはめるとこうなります。
反対側のパーツも、ちょうどはまります。
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間接の色が気になる方は、普通のグレーのPCパーツを使ってもらうといいと思います。
うちはありあわせのPCパーツを組んでいますので。


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腕部の部分です。
ここも、緑色の部分を切り取ってください。


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部品の裏側もこんな感じ。
おなじく、間接モールド部分を切り取ってください。


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ここで、稼動させるために、写真のようにはめ込み部に軽くナイフで一きりいっちゃってください。
大体、間接モールドを取った位置にナイフを入れていただくとおk(説明ベタですいません)


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このハメコミの反対側の部品も、モールドがあったぎりぎりにナイフでスパッといっちゃいます。


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だいたい、ここまでスッキリさせましょう。
ここで、肩にPCパーツをはめ込みます。
雑誌では指定のPC番号がありますが、とりあえず動けばいいと思ってます。


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プラ用セメントで、完全にくっつけてしまいます。
くっつけたあとに、指でくっつけた部品を押さえながら、先ほど削ったところに3ミリドリルで穴をあけます。
このときに、先ほどカッターで切り込みを入れると、ドリルが入りやすくて楽です。


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だいたいこんな感じ。


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作例では、ひじ間接に「HG1/144 ヴァーチェ」のひじを使っています。
ないという方は、ひざ間接のところで紹介します。
このひじに、だいたい2.5センチくらいの3ミリのプラ棒を突き刺してしまいます。


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そのひじ間接を、そのまま上腕部にくっつけてしまいます。
プラセメントでは弱いので、ここでは瞬間接着剤を使います。
(これにより、腕の可動は90度前後となりますが)


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完全に固まったら、上腕部と腕をくっつけます。


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はめたら今度は、可動テストをします。
だいたい写真のように動くとベスト。
もしプラ棒が長いとかでここまで曲がらない場合は、もう少しプラ棒を削りましょう。