さて、今回のテーマは、
空海と真名井御前と「Endless  Dream」です💖

まず、Hey! Say! JUMPの「Endless  Dream」が、名曲です✨アルバム「JUMP WORLD」の〆の曲。初めて聴いたのは、10周年のライブDVD。イントロが始まった途端に、好きな曲だ!と🤩歌詞、メロディ、振り付け、全て良いです。でも、ライブ仕様だから短いので、フルバージョンが聞きたくなり(アルバム購入)映像もあるかと探したら、2010年のライブでほぼフルで歌っているバージョンがありました👏(惜しむらくは、推しのソロパートがないこと……………)

最初に気になったのが実は振り付けで、サビの最後(下に歌詞をのせますが)、🎵時が許すなら~で、十字を切るのですね。それが、とても印象深いのです。

この曲の歌詞は、許されない関係性の愛を歌っています。ですが、使われている言葉が美しくて、とても大きな愛に感じます。おそらく、自然にまつわる言葉を使った歌詞を用いて構成されていて、夢や幻という言葉がより世界観を広げているからだと思います。まあ、歌っているのが少年たちですからね。爽やかに仕上げたいですよね。

で、何度か聴いているうちに、歌詞が染み込んで来て。なんだか、このシチュエーションのカップル👫がいたような🤔となりましてね。
そうだ、空海と真名井御前だ❗と。イエス・キリストとマグダラのマリアでもいいんですけど(十字を切るし)
でも、聴けば聴くほど、空海さんたちにしか思えない歌詞だなあって。

どういうことかを書きましょう。
その前に空海さんについての私見⬇️
空海さんを深掘りすると、遥かな次元へ飛んでしまうのですが、今回は肉体を持った人間として、男性として生きた空海さんにフォーカスです。

さて、ここで、真名井御前のことに触れましょう。
真名井御前は、丹後の国(現在の京都)の一ノ宮、天橋立にある、元伊勢の籠(この)神社の神官・海部氏の娘で、幼名を厳子といい、10歳で都に出て、頂法寺六角堂に入り、本尊の如意輪観音に帰依して、真言を唱えながら、修行に励んでいた時に、空海と出会ったとされます。天性の気品に満ちた、美しい女性であったそうです。20歳の時に、淳和天皇に見初められて、第4妃として宮中に迎えられ、真名井御前と呼ばれるようになります。しかし、周囲の女性たちの嫉妬が凄まじく、26歳の時に、逃げるように宮中を後にします。その時に、手助けしたのが空海で、如意輪観音の修法や阿闍梨になる儀式などを施したとされています。また、真名井御前は、女人禁制の大峰山にも登るなど、修行を重ねていきます。阿闍梨となった後、六甲山(兵庫県)は西宮に神呪寺(かんのうじ)を建立し、法名を如意尼として、女官二人と共に、念誦を繰り返したそうです。
神呪寺の本尊は、如意輪観音。空海が、真名井御前をモデルに桜のご神木で彫り上げたと伝わります(愛を感じますね)。そして、33歳の時、空海が入定(肉体を離れる)一日前のこと。真名井御前は空海が開山した高野山を礼拝しながら、静かに息を引き取ったのです。
空海と言えば、母思いで知られていますが、それ以外で深い絆で繋がっていた女性は真名井御前、ただひとりでした。

ということで、どこまでの関係であったかはわかりませんが、魂レベルで思い合っていたではないかと、感じています。そして、お互い出家の身ですから、一緒になることは禁じられていたわけです。だから、エネルギーを引き上げることに勤めていったのでしょうね。イエスとマグダラのマリアみたいに。

私、このエピソードを知ったとき、びっくりもしたけど、なんだか泣けたんですよね。そして、本当に二人の愛を感じるとともに、そのことを書くようにと(………どこかから………)、そんな感じがずっとしていたんです。

では、そんなわけで、「Endless Dream」の歌詞にいきます。


にからまる髪を掻き分けて
君は綺麗なまま
くすぶるを蹴散らす微笑み
いつも僕にくれた

やがて全てはの彼方へ
みたいにはかなくて
覚めないを見てた
永遠に続いてく  明けない夜の中

この想いはになって
遥かな貴方を照らすでしょう
になってになって
貴方を守り続けるでしょう

いつかどこかでEndless Dream
僕たちの過ち  が許すなら

熱を上げつつ歌声を澄ませ
君に祈りささぐ
あまねくの噂をおそれず
になるとしても

誰も目を細める輝きは
真実にしてはおぼろげで
白昼に魅せた
太陽を邪魔してる 沈まぬの君

そのになって
この身の全て慈しむなら
舞い戻って になって
何度も甦らせるでしょう

いつかどこかでEndless Dream
僕たちの過ち  が許すなら

この想いはになって
遥かな貴方を照らすでしょう
になってになって
貴方を守り続けるでしょう

そのになって
この身の全て慈しむなら
舞い戻って になって
何度も甦らせるでしょう

いつかどこかでEndless Dream
僕たちの過ち  が許すなら



はい。主語は僕で、男性でしょう。
Aメロは、時系列的に出会いから宮中へくらいでしょうか。身分の違いなどを感じさせます。また、ここで相手がこの世からいなくなったニュアンスともとれますが、ある意味そうですよね。手が届かないところへいってしまった。その頃、空海が仏の道を歩んでいるとはいえ、男盛りの時でしたでしょうし、迷いがなかったとはいえないはず。それに、何よりお互い、宿命を感じていたでしょうから。そして、サビの“この想いは~”からです。“星”、“空”、“海”ー偶然とはいえ、空海ですよ🙄星になってー空海は金星を飲み込んだとされます。星になって、照らす、守るー仏の道を極める誓いととれます。Bメロに入ると、歌声ー真言を唱えながら、エネルギーを澄ませて、祈り続ける。もしかしたら、真名井御前へ手厚い援助をすることに、周囲の厳しい眼があったかもしれない。灰になるー燃え尽きるまで、であり、護摩焚きで想いを昇華する。
“君”は、沈まぬ“月”であると。これはまた、後に触れますが、“月”は女性であり、水の女神ー瀬織津姫を指します。太陽は、大日如来ー真言宗の本尊ですね。

Aメロでは、覚めない夢、明けない夜の中
Bメロでは、白昼に夢魅せた、の対もすてき。
いずれにしても、永遠の夢。

で、サビです!今度は、“君”のことを表現していますが、これがまた凄いのですよ✨“月”の君が流した“涙”は“雪”になる。“涙”は水であり、“雪”は水の結晶❄️で、六角形です。真名井御前が修行したのは六角堂、神呪寺を建てたのは、六甲山。“六”!真名井御前は、33歳で亡くなりますが、3+3=6。33は、観音菩薩の数字でもあり、縁の深さを感じますね。六甲山には、瀬織津姫の廣田神社があります。ここはまた、深いのであらためますね。(➡️ていうか、次回予定の「Last Mermaid…」への導線ができている~🤣)

この身のすべては、書いていないけど、大地ー山として、高野山。山に雪が降るー慈しみとともに、水の豊かさが廻り、花として舞い戻る。この花は、蓮の花とよむ。ちなみに高野山は、蓮の花に見立てた“八葉”から成っています。蓮の花は、仏が座す台。甦るは、イエス・キリストかなと。まあ、そもそも、空海は“生きて”おられるのですけどね。

Endless Dreamとは、終わらない夢。
僕たちの過ちー何を持ってそうとるのか、、、になりますが、①立場を超えて関わったことの罪科、②または、逆にブループリントを果たさなかった、かなと。
時が許すならーも、取り方次第ですが、“時”はポイントで、これまた面白くて。空海さんは、グリーン(緑色)にまつわります。グリーンは、色彩言語において、“時間”を意味します。また、真名井御前が受けた“嫉妬”、“真実”も。そして、“ハート”の色。真ん中、中心、中庸、ゼロポイント、自然であること。その意味を、お互い言葉にせずとも分かり合っていたのではないでしょうか。イエス・キリスト(レッドのマスター)とマグダラのマリアがレッドとピンク(レッドに光が当たる)だとしたら、空海と真名井御前は正反対(補色)のグリーンの境地へ至ったと。(エメラルドグリーンのマスターは、かつて空海として生きたとされるチベットのジュワル・クール大師、探求者の味方)また、良く絵に描かれている空海さんは、真言宗の僧衣を着ていて、黄色~黄土色なのでイエローやゴールド、真名井御前は水や海にまつわる女神と縁があるので、ブルー(慈しみの色でもある)としてみると、混ぜ合わせた時にグリーンになります💡
レッドとグリーンは、タオであり、タントラでもありますので⬇️

肉体はいつか土へと帰りますが、魂は永遠です。
だから、いつか、どこかで、終わらない夢を。

アイドルの一曲で、こんなに妄想を膨らませられるなんて😇推し活しながら、時空を超えたトリップ、幸せなこと、この上ないです🎵

そして、何より、良い曲なんです✴️
こういう曲は、○ャニーイズムだからなんですよ。なんだかんだいっても。

なので、いつか、どこかで、聴いてみてくださいね🤗


あくまで、個人的見解ですので、ご了承くださいませ💞

月の君で、月下美人🌕が思い浮かんだので✨




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