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有料アクセス解析ツールのメリットとは?

本当にコストをかける意味があるのかをしっかり吟味。アクセス解析サービス導入前の心得 MarkeZine

~引用開始~

無料アクセス解析サービスで感じている課題が、
有料アクセス解析サービスを導入する事によって解決出来るのか?

これが「無料から有料に移る」際の大きな判断ポイントになると思います。今、抱えている課題が社内の問題であれば社内で解決できる課題であり、ツールに依存しません。しかし、有料アクセス解析サービスでその課題が解決出来るのであれば、コストを投入する価値があるかもしれません。  

そこで、その判断するために、今までの自分の知見や各社ベンダーの情報から、私が考える有料アクセス解析サービスのメリットをまとめてみました。有料アクセス解析サービスを導入する事により、これから紹介する3つのメリットを享受することが出来ます。これらのメリットを大きいと感じるか、小さいと感じるかは会社によって異なると思いますが、参考になれば幸いです。

~引用終了~
                            [09年07月01日MarkeZine]

参考:本当にコストをかける意味があるのかをしっかり吟味。アクセス解析サービス導入前の心得


有料アクセス解析ツールの有用性を改めて考える記事です。

現在の風潮として、少しでもコスト削減を図るためにアクセス解析ツールも、なるべく安く、かつ機能性の充実したものが好まれる傾向にあります。
少し前に記事として取り上げたGoogle Analyticsも機能性の高い、無料アクセス解析ツールとして有名です。

そんな中、有料アクセス解析ツールの有用性として、この記事では、サポートの充実やより高性能な機能を具体的挙げています。見るべき指標を明確にし、自社サイトに対して大きなメリットになるかどうか。もしも無料アクセス解析ツールで解決できない課題があるのであれば、そこにはコストを投入する価値があるかもしれません。

好感がもてる企業サイトの条件とは?

企業サイト好感度ランキング!

~引用開始~

サイトを閲覧する立場にあるネットユーザーは、どのような企業サイトに好感を持っているのだろうか。20代から40代の男女に調査を実施し、564名の回答を集計した。

インターネットで企業サイトを見たことがあると答えた65.2%の人に、企業サイトにどんな情報を求めているかを複数回答で聞いたところ、「商品情報」が94.0%でトップ、「店舗検索(80.4%)」がそれに続いた。「採用情報」は20代の数値が他の年代と比べて高く、就職・転職活動として利用している様子がうかがえる。

好感が持てる企業サイトの条件1位は「情報が整理されている(85.9%)」、2位「軽くてページ移動がスムーズに行える(69.6%)」、3位「サイト内検索が使いやすい(64.1%)」と、使い勝手の良いサイトに支持が集中(複数回答)。こうした傾向は特に女性で顕著なようで、「軽くてページ移動がスムーズに行える」、「サイト内検索が使いやすい」は、それぞれ男性よりも10ポイント以上数値が高かった。

~引用終了~

参考:企業サイト好感度ランキング!

[09年06月29日RTYPE]

好感が持てる企業サイトの条件は男女の差によって多少の違いが結果に表れているようです。

男性は「情報が整理されている」「シンプルなデザイン」の2項目が、
女性は「軽くてページ移動がスムーズに行える」「サイト内検索が使いやすい」「情報が豊富」「デザインに凝っている」の項目が、それぞれ異性より高い割合となっており、
男性はより情報のまとまったシンプルなサイトを、
女性はより情報量の多く、デザインの凝った、それでいてスムーズに利用できるサイトを求めていることがわかります。

自社のターゲットをよく理解し、上記項目をきちんと反映させることで、サイトのリピーターが増え、最終的に問い合わせにも繋がってくるのだと思います。

LPO対策について

「ランディングページは1ページ完結がよい」のウソ 【ユーザビリティTips】(MarkeZine)

広告をクリックすると表示され、そのページから直接コンバージョンを狙う「ランディングページ」が普及していますが、これには成果が期待できる商材とそうでないものがあります。今回は、ランディングページが有効な商材とそうでない商材について、そして有効でない商材にはどのような施策が必要かご説明します。

~中略~

有効な商材
 ・直感的にコンバージョンしやすい商材
(例)コスメ・食品等の消耗品、キャッシングなど
シンプルな比較軸で選べる商材や、衝動買いしやすい商材など、1ページの情報量でコンバージョン可能な商材の場合、他ページへの離脱を防げる分、有効です。

有効でない商材
 ・コンバージョンまでに詳細な検討を要する商材
(例)住宅ローン、法人向けソリューションなど
高額の商材や、BtoBの商材などは、1ページの情報量ではコンバージョンに至りにくいケースが多く、その場合は複数ページでの説得シナリオや、再訪を前提とした説得シナリオが必要になります。

~中略~

参考: 「ランディングページは1ページ完結がよい」のウソ【ユーザビリティTips】

                           (09年6月26日MarkeZine)

ランディングページの活用についての記事です。

ランディングページは広告をクリックする人のニーズに合わせることが重要ですので、広告の内容を見て期待するコンテンツがきちんと表示される様にすることが重要です。

しかし、アクセス解析で実際のユーザーの行動を分析すると、1回の訪問ではコンバージョンせず、再訪を繰り返した後コンバージョンするという行動がよく見られます。

つまり目的や商材によってランディングページを1ページで完結する必然性はなく、
本質的には「広告受けページ・コンテンツ」ととらえるのがいいようです。