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LPO対策について

「ランディングページは1ページ完結がよい」のウソ 【ユーザビリティTips】(MarkeZine)

広告をクリックすると表示され、そのページから直接コンバージョンを狙う「ランディングページ」が普及していますが、これには成果が期待できる商材とそうでないものがあります。今回は、ランディングページが有効な商材とそうでない商材について、そして有効でない商材にはどのような施策が必要かご説明します。

~中略~

有効な商材
 ・直感的にコンバージョンしやすい商材
(例)コスメ・食品等の消耗品、キャッシングなど
シンプルな比較軸で選べる商材や、衝動買いしやすい商材など、1ページの情報量でコンバージョン可能な商材の場合、他ページへの離脱を防げる分、有効です。

有効でない商材
 ・コンバージョンまでに詳細な検討を要する商材
(例)住宅ローン、法人向けソリューションなど
高額の商材や、BtoBの商材などは、1ページの情報量ではコンバージョンに至りにくいケースが多く、その場合は複数ページでの説得シナリオや、再訪を前提とした説得シナリオが必要になります。

~中略~

参考: 「ランディングページは1ページ完結がよい」のウソ【ユーザビリティTips】

                           (09年6月26日MarkeZine)

ランディングページの活用についての記事です。

ランディングページは広告をクリックする人のニーズに合わせることが重要ですので、広告の内容を見て期待するコンテンツがきちんと表示される様にすることが重要です。

しかし、アクセス解析で実際のユーザーの行動を分析すると、1回の訪問ではコンバージョンせず、再訪を繰り返した後コンバージョンするという行動がよく見られます。

つまり目的や商材によってランディングページを1ページで完結する必然性はなく、
本質的には「広告受けページ・コンテンツ」ととらえるのがいいようです。