好感がもてる企業サイトの条件とは? | 不動産WEBニュース

好感がもてる企業サイトの条件とは?

企業サイト好感度ランキング!

~引用開始~

サイトを閲覧する立場にあるネットユーザーは、どのような企業サイトに好感を持っているのだろうか。20代から40代の男女に調査を実施し、564名の回答を集計した。

インターネットで企業サイトを見たことがあると答えた65.2%の人に、企業サイトにどんな情報を求めているかを複数回答で聞いたところ、「商品情報」が94.0%でトップ、「店舗検索(80.4%)」がそれに続いた。「採用情報」は20代の数値が他の年代と比べて高く、就職・転職活動として利用している様子がうかがえる。

好感が持てる企業サイトの条件1位は「情報が整理されている(85.9%)」、2位「軽くてページ移動がスムーズに行える(69.6%)」、3位「サイト内検索が使いやすい(64.1%)」と、使い勝手の良いサイトに支持が集中(複数回答)。こうした傾向は特に女性で顕著なようで、「軽くてページ移動がスムーズに行える」、「サイト内検索が使いやすい」は、それぞれ男性よりも10ポイント以上数値が高かった。

~引用終了~

参考:企業サイト好感度ランキング!

[09年06月29日RTYPE]

好感が持てる企業サイトの条件は男女の差によって多少の違いが結果に表れているようです。

男性は「情報が整理されている」「シンプルなデザイン」の2項目が、
女性は「軽くてページ移動がスムーズに行える」「サイト内検索が使いやすい」「情報が豊富」「デザインに凝っている」の項目が、それぞれ異性より高い割合となっており、
男性はより情報のまとまったシンプルなサイトを、
女性はより情報量の多く、デザインの凝った、それでいてスムーズに利用できるサイトを求めていることがわかります。

自社のターゲットをよく理解し、上記項目をきちんと反映させることで、サイトのリピーターが増え、最終的に問い合わせにも繋がってくるのだと思います。