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アットホームのモバイルサイトリニューアル

「新築マンションat home(ケータイ版)」をリニューアル/アットホーム

アットホーム(株)は9月1日(火)に、新築・分譲マンションに特化したサイト「新築マンションat home(ケータイ版)」をリニューアルする。

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秋の不動産シーズンに向け、ユーザーにより使い勝手の良いサイトを提供するために、実施するもの。

検索条件指定を拡充、行政区・駅などの複数選択を可能にするほか、視認性を高めるためトップページのデザインを刷新、フォントを改良し、物件検索時に選択する3種類(「地域」「沿線」「会社名」)の検索手段を1画面で見ることが可能となる。

参考:「新築マンションat home(ケータイ版)」

                            (09年8月25日R.E.port)

どの不動産ポータルサイトも携帯端末のサイトの強化を図っています。
先日の日記でも書きましたが、本格的に不動産も空いた時間に携帯で見る時代になったのかな、と思いました。

PC・携帯両サイトを運営する企業のためのアクセス解析

キャリア判定と広告分析を強化した携帯アクセス解析を提供開始 デジタルフォレスト

デジタルフォレストは20日、携帯サイト向けアクセス解析ツール「Visionalist6 モバイル」のASPサービスの提供を開始した。
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「Visionalist6 モバイル」では、Visionalist6 PC版のダッシュボードが利用できるようになり、携帯サイトとPCサイトの分析結果を同一ダッシュボードに表示して、同じ指標で比較することができる。また、キャリア判定精度と広告分析機能を強化したほか、経路分析・セグメント分析、メルマガやモバイル広告の間接的な効果を測定する機能も提供する。

「Visionalist6 モバイル」の初期設定費用は10万円、月額利用料金は5万円から。
参考:株式会社デジタルフォレスト
                          (09年8月25日Markezine)

デジタルフォレストが新しく開始したアクセス解析ツールの記事です。

『Visionalist6 モバイル』は、Visionalist6 PC版と同様のGUI(グラフィカルユーザーインターフェース)を提供しており、日本の主要3キャリア別の集計・分析をわかりやすいインターフェースで表示します。ダッシュボードを利用することで、PCサイト・携帯サイトを俯瞰し、携帯サイト特有のサービスの利用傾向を簡単に分析・把握することが可能です。また、Visionalist6で定評のある経路分析・セグメント分析をはじめ、メルマガやモバイル広告の間接的な効果を測定する機能など、今後、より重要とされる、ユーザーの動向を把握するための機能を幅広く提供しています。

PCサイトと携帯サイトの両方を運営する多くの企業ではそれぞれのサイトを異なったWeb解析ツールで分析していたため、結果比較の際に、異なった指標の定義、仕様の違いで、結果データの解釈にも工数を割くことが多くありました。あわせて、海外製のアクセス解析ツールにおいては、PCサイト分析機能の強化に重点を置き、日本独自の特徴を持つ携帯サイト分析強化に積極的ではありませんでした。デジタルフォレストは国内の顧客の要望に応えてきた背景より、いち早く、日本の市場にあわせた携帯サイト分析を可能にしています。

検索連動型広告市場の成長

2008年検索連動型広告市場は1245億円、検索連動型広告に効果を感じている企業は52.4%

動画、音声の増加によって、インターネット上で検索可能な情報量は、2009年までの5年間に6倍に増加している。2008年の検索エンジンの月間延べ利用者数は4775万人で、その伸びは、インターネット利用者の伸びを上回る勢いとなっている。

2008年度のPC向け検索連動型広告市場は1245億円。2010年には現在のラジオ広告市場と並ぶ1524億円への市場成長が見込まれる。

企業は、特定の層に向けた認知度の向上にインターネットメディアを利用する傾向があり、ブログやメールマガジンは特にその傾向が強い。また、ショッピングモールは、店舗や販売サイトへの誘導に利用される傾向がある。

検索連動型広告などに効果を感じている企業は全体の52.3%に達しており、情報通信業(ISP等)、飲食・宿泊業、製造業(自動車、家電等)で効果を感じる企業が多い。また、検索エンジンによる検索結果の上位表示等に効果があると回答した企業は、電子商取引売上比率と売上増加率の間に正の相関関係があることがわかった。

参考:MarkeZine
                             (09年8月21日MarkeZine)

Yahoo!のOverture広告やGoogleのAdWords広告等の、検索連動型広告に関する記事です。
記事中には野村総研研究所「IT市場ナビゲーター2009年度版」を元に作成した図表もわかり易く示されており、検索連動型広告やモバイルターゲティング広告がこの先どんどん成長していくことを物語っています。