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不動産売買ニーズを匿名で情報交換

不動産会社向けの情報交換サイト MEC



 不動産WEBニュース-れいんぷ

MEC(東京都中央区、小野雅司社長)は4月、不動産会社を対象とした会員制コミュニティサイト「REIMP(レインプ)」を開設する。

顕在化していない不動産売買ニーズを情報交換する匿名制サイト。会員は「○○エリアで売りたい」といったおおまかな情報を登録し、興味を示したほかのユーザー(不動産会社)からのアプローチを待つ。会員間の連絡はサイト上で行うが、相互の信頼関係が構築できた段階で身元を明かすことができる。


                        (10年2月19日週間住宅online)

レインズに載らない不動産情報の企業間取引所として開設されたサイトです。3月末までは登録料無料キャンペーン中だそうです。

ストップ温暖化『一村一品』大作戦で積水ハウスの取り組みが受賞

「ストップ温暖化『一村一品』大作戦 全国大会2010」で積水ハウスが銅賞受賞

  不動産WEBニュース

積水ハウスはこのほど、同社の「新・里山」での取り組みが環境省などが主催した「ストップ温暖化『一村一品』大作戦 全国大会2010」で、銅賞を受賞したと発表した。

「ストップ温暖化『一村一品』大作戦」は、07年から始まった環境省と地球温暖化防止推進センターによる共同事業。NPOや自治体、市民、企業が地域の創意工夫を活かした活動や地域温暖化防止に向けた取り組みを都道府県ごとにとりまとめ、これらの取り組みを一層推進することにより、低炭素社会の実現を目指すもの。

「新・里山」は06年、新梅田シティ(大阪市北区)の敷地内にある公開空地(約8,000平方メートル)に、地域に根差した在来種を植樹する同社の「5本の樹」計画に基づき、地権者と共同で造成したもの。

参考: ストップ温暖化『一村一品』大作戦


参考: 積水ハウス「新・里山」

                          (10年2月15日住宅新報)

ストップ温暖化『一村一品』大作戦という取り組みは知っていても内容はまったく知りませんでした。
そこで調べてみたら、それぞれ興味深い取り組みばかり。色々と感心してしまいました。

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今回取り上げているのは、大阪の都市部にありながらも豊かな生態系が育まれている「新・里山」。
この地を活用した教育支援活動や市民団体の学習会などを企業が中心となって実施している点や、これらのノウハウや経験を活かし全国への波及効果が見込まれる点等が評価されての受賞となっています。

景況感、新社会人の家賃にも

新社会人の平均家賃5.71万円に ネクスト調べ

住宅・不動産情報ポータルサイト「HOME’S」を運営するネクストと毎日コミュニケーションズはこのほど、「2010年フレッシャーズの住まいと恋愛意識に関する実態調査」の結果を発表した。4月に新社会人となる男女学生を対象とし、有効回答数は754人。

それによると、「4月からひとり暮らしを始める住まいの家賃」の平均は5.71万円となり、09年度の平均家賃6.13万円よりも4,200円低下する結果となった。

また、新社会人の70%以上が「家賃はなるべく安く押さえたい」、80%以上が「収入はなるべく貯金に回したい」と回答するなど、堅実な金銭意識がうかがえる結果となった。
                           (10年2月15日住宅新報)

まさに今の時代を反映している結果報告だと思います。
数年前と比べて、お酒も飲まない、車も買わないといった大幅な出費を控え、堅実に将来のために貯金するという若者が増えているので、家賃にかける金額がこれほど減っても納得できてしまいます。

このまま皆が皆お金を貯金に回し、経済の流動性が失われれば、さらなるデフレに見まわれるのではないでしょうか。早く景気が上向きになってくれればいいのですが・・政府の対応に期待するしかありません。