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地域コミュニティ形成の場

宮前平に貸し菜園 東急電鉄と東邦レオの共同企画

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東京急行電鉄と東邦レオの共同企画による貸し菜園「まちなか菜園東急宮前平ショッピングパーク」が、9月16日にオープンする。

東急田園都市線宮前平から徒歩9分の地にある、商業施設の屋上部分に設置される。1区画当たりの面積は5.4平方メートルで、区画数は44。東急電鉄が施設の屋上部分を賃貸し、首都圏で都市型菜園事業を展開する東邦レオが運営。

サポートスタッフが野菜作りのアドバイスを行うほか、短期講座や収穫祭などのイベントも実施する予定だ。「3世代で気軽に楽しむことができる場」をコンセプトに、地域コミュニティの形成を図る狙いもある。

会費は月額7800円。7月27日から先着順で申し込みを受け付けている。

参考: 「まちなか菜園
                                     (10年7月28日住宅新報)

空室率に回復の兆し

札幌、仙台、名古屋でオフィス空室率が低下 ビルディング企画調べ

ビルディング企画がこのほどまとめた、2010年6月度の都市別主要エリアのオフィスビル市況(確定値)によると、過去最高値の9.83%に上昇した東京主要5区をはじめ横浜、大阪、福岡で大型ビルの平均空室率の上昇が続いたが、札幌、仙台、名古屋では空室率が低下に転じた。

空室率が低下した3都市では活発な移転の動きが見られ、空室率上昇にブレーキがかかった0.12ポイントダウンの10.31%となった札幌は、オフィスの経費削減を重視した移転が多い中、大型移転も出てきた模様。新築ビルの賃貸条件に値頃感が出てきた上、既存ビルの引き合いにも明るい兆しが見えはじめた仙台は、0.98ポイントダウンの20.98%に。名古屋は、名古屋駅周辺の大型テナントの成約が相次いで空室が大きく減少し、周辺エリアを合わせた平均空室率は0.41ポイントダウンの16.09%となった。
                              (10年7月26日住宅新報)

都心や大阪、福岡では依然として空室率が上昇していますが、札幌、仙台、名古屋では空室率が回復傾向にあります。

今年も夏を涼しくすごす知恵

「マンション打ち水大作戦2010」7月23日から 長谷工コミュグル―プが実施


長谷工コミュニティグループは7月23日から1カ月間、管理を受託しているマンションを対象に「マンション打ち水大作戦2010」を実施する。


同グループは2008年から同イベントを実施。本年は合計830物件・4万1500世帯が参加を表明しており、年を追うごとに広がりを見せている。マンション内の恒例イベントとして定着している管理組合も増えているようだ。

打ち水にはお風呂の残り湯や身の回りの二次利用水を使用し、フォトコンテストも開催する。


参考:『マンション打ち水大作戦2010』

                            (10年7月23日住宅新報)


今年も長谷工グループでやるみたいですね。毎年サイトのFlashがオシャレで見るのを楽しみにしてます。今年のは若干さっぱりした内容ですが…。