英国式紅茶教室についてのご案内も詳細は下記をクリックしてホームページでご覧ください。
紅茶スクール インフューズティー
http://www.infuse-tea.com
英国発のお茶資格を日本語で取得できる「ティーアカデミージャパン」の詳細は以下ホームページから
ティーアカデミージャパン
http://www.teaacademyjapan.com
紅茶は健康に良いだけでなく、香りの癒し効果、無理なくきれいになれるヘルシーな飲み物として世界各国で消費が増えています。
また、イギリスの文化を学ぶ上では欠かせない国民飲料です。
イギリスに関すること、香りをキーワードのお仕事などで幅広く対応できます。
過去のクライアント様:
高校、大学の英国研修
トワイニング300周年記念イベント(片岡物産、朝日新聞)
ハロッズ日本上陸30周年イベント
香りで楽しむアフタヌーンティー(花王)
他にオリジンズ、リプトン、在英日本商工会議所、英国婦人会、ミキモト・アカデミー、ダイナース・クラブなど
著書「英国 とっておきのティープレイスへ」他4冊
雑誌、新聞:「ミセス」「ボン・シック」「家庭画報」「アエラ」「朝日新聞」「読売新聞」他
テレビ出演:NHK「極める!紅茶学」「恋する雑貨」、フジテレビ「ノンストップ!」など
暑いロンドンとグレートテイストアウォード
ロンドンから戻りました。
今回は3週間弱で短い時間でしたが、グレート・テイスト・アウォードのお茶審査と、デヴォンにある茶園訪問、そして何より子供たちと過ごすことが目的でした。
聞いてはいたものの、着いた週の暑さはかなりのもので、グリーンパークでは騎馬警官の乗った馬たちが水分補給をしていました。イギリスに戻ってきたなあと思う光景です。
翌週からはいつも通りのロンドンのお天気でしたが、困ったのは地下鉄ストライキ。定期的にあるので慣れてはいますが、よりによってグレートテイストの日にやらないで〜、という気持ちです。
ただ、エリザベスラインができてからは会社がその他の地下鉄と違うため、地下鉄全般がストライキでもエリザベスラインは動いてくれるので、地下鉄ではないナショナルレール(鉄道)と組み合わせてなんとか会場に辿り着けました。
これまで毎年同じメンバーでしたが、昨年から審査のやり方が変わり、より広い分野から審査員が加わりました。昨年はハーブ関連、今年はチョコレートの専門家など新しいメンバーが参加、2名の審査員に記録係が1人加わり3名、3チームに分かれて同じお茶を評価していきます。以前はテイスター経験のある人に限られていたのですが、より広くイギリスのお客様目線での意見が加わった気がします。
私がロンドンのティーブローカーでティーテイスターとして研修始めた時の上司、80を超えてもしゃっきり元気で3日連続で審査してました!グレートテイストでは3つ星が出るとベルを鳴らしていたのですがいつの間にかベルがなくなってしまい、去年から彼が自分のベルを持参してくれています。
因みにこのベルは、サー・トーマス・リプトンが所有していたものです。
テイストしていると、美味しいお茶はこうやってなくなるのが早い(笑)のですぐわかります。今年も日本のお茶をいくつもテイストしました。
私のチームは仲良しばかりのメンバー。UK Tea Academy 立ち上げ時の3人の講師の1人だったアンジェラと、後に中国茶の講師として加わったジョイアンです。2人とも自社ブランドを持ち、ジョイアンはポートベロ駅近くにChinese Tea Company というお店も持っています。行くとお茶をテイスティングさせてくれて、おすすめも教えてくれますから行ってみると楽しいですよ!
最近日本でも少し忙しいのですが、とにかく動くことが多いロンドン、今回も楽しい経験してきたのでぼちぼちと書いていきます。
エルダーフラワーのコーディアル レシピ
日本ではエルダーフラワーの季節もそろそろ終わりに入りました。
今年で3年目の我が家のエルダーフラワー。日本では西洋ニワトコと呼ばれますが、品種がいくつかあるので気を付けて食用のを探し、熊本から取り寄せました。イギリスだとそのへんに生えているので改めて見たことがありませんでしたが、西洋ニワトコもいくつか種類があるようです。
コーディアルを作るには、だいたい20〜30くらいの花を使います。
長年作っていて、茎の部分が多く入ると少し青っぽい香りになり花の香りが少し消えるので私は太めに茎は取っています。
ボウルの花の上にレモン2個半のスライスを入れ、クエン酸を20g入れます。
イギリスのレシピではクエン酸を入れないのもありますが、長期保存するなら入れる方がおすすめ。そして爽やかさも足せますよ。レモンは薄めに切る方が皮の下の白い部分の苦みが出ません。
シロップは少し冷ましてからかけています。熱いうちにかけてもさほど問題はないのですが、花の色が変わり、シロップも黄色っぽくなります。繊細な花の香りを残すなら、冷ましてからの方がおすすめです。
あとは24時間〜48時間、冷蔵庫に入れるだけ。イギリスでは常温にしてましたが、日本だったら冷蔵庫に入れる方が良いと思います。
出来上がったら色々な用途に使えます!
一番シンプルなのはドリンクですが、私は炭酸水で割るのが好き。
水で薄めるだけでももちろん美味しくいただけますし、甘くないタイプのアップルジュースとも合います。
他にはジン&トニックに加えるとか、スパークリングワインで割るとか、夏らしいドリンクが楽しめますよ。
お菓子に使うなら、ジュレにすると美味しいですよ。
上の写真では、エルダーフラワーのジュレをパンナコッタの上に乗せました。
これからどんどん暑くなる中、涼しげなドリンクで夏を乗り切ろうと思います!
市販品を買うならやはりイギリスのが美味しいので、興味がある方は試してみてくださいね。
子供たちが日本に
多忙さに特に変化はないものの、ブログはまたしばらく時間があいてしまいました。
今週から子どもたちが日本に続々到着しています。
残念ながら長男クリスは今回は来られず、次男のダンちゃんと娘のありっさ、そしてそれぞれのパートナーです。
日本大好きな子供たちですが、ぞれぞれのパートナーはもっとかな、というくらいの日本ファン。
そして来るたびに美味しいものを食べるのに本当に忙しい!
それもそのはず、うちの子たちは小さい頃からとにかくよく食べる、食べるのが大好きな子どもたちでした。
懐かしい写真を娘が探してきました。
これは長男クリスがおばあちゃんのお家でお手伝い(遊んで?)しているところ。椅子の上に立っているのが見えます。
娘のバースデーにはスコーンメーキングパーティーもしました。
成長して独立してからは作ってくれるお母さんもいないし、外食は高いし、で男の子たちも料理をはじめ、今はふたりともかなりの腕になりました。特に長男は友達を集まる時は必ず料理をする役のようです。
そして娘は前にも書いた通り、料理の道に行き、ロンドンでシェフをしています。盛り付けもアイディアも完全に母親を遥かに追い越しました!
前に「You are what you eat」というイギリスのことわざについてブログに書いたことがあります。
私たちは食べたものでできている、確かにそのとおりだと思うというような内容でした。
それを読んだ子育て中のお友達から、それがとても心に残った、と聞いて、地味だけれど毎日何を食べるか、何を食べさせるかって本当に大切で、だからこそ色々悩んでしまうこともあるな、と思い出しました。
うちの子たちは食べすぎて心配なことがあったくらいですが、周囲のお友達のほとんどはお子さんがご飯食べてくれない、と悩んでいました。私自身も食べない子で両親は苦労した、と聞いています。
実は子どもたちのいとこ(私の甥っ子たち)も偏食が激しくて、緑色のものは一切食べない!と言う驚きの子もいました。でも両親はあまり気にしているようには見えず、そのままにしていて、栄養は大丈夫なのか??と思いましたが、今は健康な20台半ばの男性となり、背はうちの息子たちより高く(ということは190cm)なりました。
確かに物理的に、私たちは食べたり飲んだりしたもので成り立っているのですが、取り巻く環境、好奇心を満たしたり、驚きを共感したり、良い空気を吸ったり、おひさまに当たったり、人と触れ合ったりする全てによって健康のバランスが取れているのかもしれません。
食べないお子さんは本当に大変そうで、ママ友の多くは泣かんばかりでしたが、そのお子さんたちも立派に育っているのを見ると、最終的になんとかなるのか???とも思ってしまいます。
私が実感するのは「食べる楽しさ」を経験し、共有している子供はやっぱり食べることが好きな大人になるということです。イギリスでは子供は子供だけで早くに夕食を済ませ、大人と夕食を取らないことも多いのですが、我が家はいつも一緒にご飯を食べていました。私も大変な食いしん坊ですから、自分もしっかり食べていたので、子供たちもつられたのかもしれません(笑)。
遊びながらですが、子どもたちは私が料理を作るところも見ていましたし、買い物で一緒に野菜を選んだり、サラダはこのボウルで、スープはこのお皿で、和食の時はこんな器で、と並べる時も一緒でした。好きな器で美味しく食べる、ということが当たり前にできたのはとてもラッキーなことだったのだと思います。
子どもたちは器もとても好きで、日本でも和食器やキッチンの道具を買うと張り切っています。
子育てって今振り返ると本当に、わけのわからないことばかりで、どの子も違うので誰の話もあまり参考にはならず、悩むことは沢山ありました。
でも、毎日の何でもない日常を一緒に過ごし、「食べさせる」のではなく自分も美味しい!と思いなら「一緒に食べる」ことは、ずっと続く絆を作ってくれる気がします。














