2025年クリスマストレンドはラルフローレンクリスマス!今年のクリスマス講座より
TikTokやInstagramで海外のインテリアやテーブルコーディネートなどを見ている人はもうよくご存知だと思いますが、クリスマスにも毎年トレンドがあるようです。
今年のトレンドは「ラルフ・ローレン クリスマス」。
よく知られたアメリカブランドですが、そのためにこのクリスマストレンドもアメリカ中心のようで、私がよく見るイギリスの投稿ではそれほど多く見かけてはいません。
でも、私は毎年参加してくださる方のためにも、毎年テーブルセッティングは変えていますので、早めにトレンドはチェックしていました。
で、今年はこんな感じにしました!
ラルフ・ローレンと言っても私にはそれほど馴染みがあるわけではなかったので(と言いながらテーブルリネンは割とRLのが多いのですが)、RL=トラディショナル、と考えて、タータンチェックを中心にしてみました。
テーブルクロスは世界最大のタータンコレクションを誇る、スコットランドの老舗ロキャロンのウール。ウールなので水洗いはできずテーブルクロスには向きませんが、他にこれと思う質感のものが見つからなかったので生地問屋さんから布を買って、縫ってもらいました。
全てごくトラディショナルにしたので、あまりむずかしいことはなく、今年はスムーズにセッティングができました。お皿はスポードのフェルスパーと呼ばれる食器。
1821年、ジョサイア・スポード2世がスポードの製品ラインに新たに加えたフェルスパー・ポーセリン(長石磁器)です。
ボーンチャイナの素地に、チャイナストーンより純度が高い長石(フェルスパー)を使用したラインで、白く、ガラス質で光沢のある磁器ができました。この緑の花や葉が描かれたシリーズは何年も前にスポードミュージアムで見つけて、縁あってセットを見つけて買ったもので、毎年できるだけクリスマスにはこれを使うようにしています。
ナプキンはウェールズのアンティークの麻。プレースマットのように使ったのはこれもアンティークレースですが、カップの下に敷けるサイズの他にコースターもあって、今回のダークなクロスに合わせるのにちょうど良かったので使いました。
ティーカップ&ソーサーは廃盤ですがロイヤル・ドルトンの「カーライル」、カトラリーはアーサープライスです。
満席の時は丸テーブルも使いますが、こちらは丸いクロスを縫っていただくのは大変なのでラナーにしました。
みんなでクリスマスクラッカーもパン!と鳴らして楽しかった!
これだけで一気にクリスマスパーティー気分になります。
今年の講座トピックはイギリスのクリスマスとスパイスの関係。ポマンダーもそのひとつです。
なぜスパイスがクリスマスに使われるようになったのか、どのように使われるのかをお話し、イギリスのクリスマスティーの香りの理由もわかっていただけたと思います。
クリスマスティーや今年の目玉の衝撃!アドヴェントカレンダーなどはまた次に紹介しますね。
クリスマス仕様 今年の我が家
今日、我が家のあたりはロンドンでの日々を思い出すような寒く暗い天気です。
ああ、だからこそ、イギリスではクリスマスのキラキラが必要なんだな、と改めて思いました。
日本は晴れの日が多くてありがたいです!
先週、クリスマスクラス前半の2クラスが終わりました。
今年のリースはサイズは大きいものの色はグリーン一色なので、代わりに赤いポインセチアを左右に置きました。
イギリスの頃と違って生の枝や葉を取ってくることが難しいので(勝手に森から取ったりするのはもちろん禁止ですが、自宅のある敷地内や家族のエステートなどから持って来ていました)、日本ではアーティフィシャルのツタなど買って、ライトと一緒に階段の手すりに飾りました。
まだ来週のクラスがありますので、テーブルの様子はお楽しみに、ということで写真は挙げませんが、居間の暖炉です。去年と大きくは変わっていません。ただ、クリスマスってそういうものですよね、毎年同じ飾りが出てきても、年に一度だからそれがまたなんとなくホリデー気分を盛り上げるという感じ。
ちなみにキッチンのパインのドレッサーも、ついつい増やしてしまうクリスマスグッズを飾っています。
クリスマス・プディングのティーコージーは可愛くて大切にしていますが、両側のカラフルな鳥たちはケニアのマサイ・マーケットで見つけたもの。
生徒さんからプレゼントされたクリスマスプレートには、私が大好きなロビンというイギリスによくいるコマドリが描かれています。冬は丸々と羽を膨らませて、胸が赤くて本当に可愛いんです。
居間のソファのクッションも衣替え。ケニアのセンスが良いライフスタイルショップで見つけました。
ケニアの雑貨の素敵なところは、ヨーロピアンのオーナーが地元の人たちと協力し、ケニアの生地やケニアならではの素材を使っておしゃれなものを作り出すところだと思います。
このクッションもイギリスらしいインテリアでも違和感がありませんが、葉っぱの部分はケニアの生地が使われているのがとても素敵で即決しました。
もう少し地味な感じではありますが、こちらも気に入ってペアで購入。やはり赤い生地はどちらもケニアの民族的な柄、少しバティックのような感じです。
少しだけテーブルの様子も。
クリスマスクラスは年中行事のように、毎年来てくださる方もたくさんいらっしゃるので、毎年テーブルは違うイメージでセットし、内容も一部変えています。今年はイギリスのクリスマスのスパイスと紅茶について。
クリスマスティー、昨年は7種類くらい飲み比べていただきましたが、とても似ているものが続くので今年は趣向を変えてクリスマスティーは3種類のみ、あとはベトナムの国家主席が海外からのゲストの晩餐会に使う、高度2000mで作り3年寝かせるレアなお茶や、ノンアルコールのマルド・ワインなどもお出ししました。
ちなみにこちらは昨年のクリスマスクラスの様子です。
この年は、フォートナムの新しいクリスマスティーの缶に触発されて、珍しくピンクを使ったセッティングでした。
今年は全然!違う趣向ですが、それもインスピレーションは今年のクリスマス・トレンドとして既に有名なものです。どうぞお楽しみに!
ティーポットとティーカップがいっぱい!のクリスマスツリー
いよいよ12月、でもクリスマス気分になるには暖かくて何となく実感が湧かない.....。寒いロンドンよりずっと過ごしやすくてありがたいのですが。
それでもクリスマスツリーは11月中に出しました。数年前にクリスマスツリーの飾り方を雑誌で読んでから手早くできるように。ライトは枝の上下を順番に通していましたが、手前、奥、と回すと奥行きが出るそうです。
ライトの数がね.....100個くらいかと思っていたら500くらい必要って.....このツリーは元々あった150に100足して250です。来年また足そう。
上のティーセットもフォートナムの人気オーナメント、その左の小さいブルー&ホワイトのツリー形オーナメントはスポードのもの。刺繍のティーカップはあちこちで買ったのでどこのだか忘れてしまいました。
この赤い刺繍のティーポットは昔フォートナムで買ったもので今はもう売っていません。右上のカルーセルとティーポットも同じくフォートナムの、右下はスポードのティーポットとロイヤルコレクションのミルクジャグです。
真ん中のブルーのジャグもロイヤルコレクション、左下のミンスパイはハロッズオリジナル。奥には同じシリーズのクリスマスケーキもあります。
ところどころにケニアから来たオーナメントたちが隠れていますよ!
赤い帽子のシマウマ、かわいいです!
もう来週からクリスマスクラスが始まります。イギリスのクリスマスの風習など、テキスト作りも忙しいですが、テーブルも今年はまた全然違うセッティングですので参加される方は楽しみにいらしてください。もちろん美味しい紅茶をたくさんご用意してお待ちしています。17日はまだペアでお申し込みいただけますので、過去にレッスンに参加されたことのある方で希望されるなら、
info@infuse-tea.com
までご連絡くださいね。




















