スチュワード麻子オフィシャルブログ 「ティータイムのある暮らし」 -3ページ目

おすすめアフタヌーンティー

日本でおすすめのアフタヌーンティーは?と聞かれることが多いのですが、どんなに素敵で美味しい場所でもお茶の種類が少ない、淹れ方が美味しくない、では全てが台無し....と思ってしまうこともあります。

そんな中、見た目も味も美味しいフード類に加えて、充実のティーメニューを持つ、リニューアルしたパークハイアットに行ってきました。

 

最初のドリンクは柚子と玄米茶のゴールドティー。

今回はティーアカデミージャパンのスタッフで行ったので、全員がお茶のメニューに真っ先に目を通します(笑)。

紅茶はダージリン、アッサム、セイロン、いずれもシングルエステートが並びます。和紅茶、日本茶も充実しています。

 

器も繊細で美しいですが、マットな感触なので茶渋つきやすくないかな?と余計な心配をしてしまいます。

 

セイボリーは決して多い分量ではありません。サンドイッチがアフタヌーンティーの基本ではあるものの、お腹がいっぱいになって先が食べられない、なんてことにならないよう、このくらいの小さいポーションのお料理がちょうど良い方もいることでしょう。

 

フード類は十分美味しいですが、ここの強みはなんと言ってもティーメニュー。

日本のお茶もいくつか茶園の名前や品種が揃えられていて、人気の和紅茶も有名どころが並びます。

もちろんいくつオーダーしても良いので自分のペースでセイボリーから続くコースに合わせることができます。

 

スコーンは確か栗入り、テクスチャーは乾燥しすぎておらずしっとりしすぎておらず、ちょうど良い、イギリスらしいスコーン。クロテッドクリームはないものの、代わりにジャムなどは4種類くらい出してくれます。唯一違和感があったのは、スコーンがスイーツの後のワゴンサービスの甘いものとして出てくることでした。甘いものが食べられなくなる人もいると思うので、配慮されているのかもしれませんし、日本ですからアレンジするところは他にもあります。でも、アフタヌーンティーと呼ぶならできれば正当な順番でオファーしていただけると嬉しいなと.....。

でも、先にスコーンを、とお願いしたら快く出してくださいました。

 

続くスイーツはセッティングもとても素敵。そして美味しいものばかりで、パティシエさんのセンスが良いなぁと思いました。

お茶は、何しろティーアカデミーのスタッフたちですので、かなりの量をいただきました!

シーヨックのセカンドフラッシュがとても美味しかったです。

淹れ方もお上手ですし、スピードも早く、5人分でも間違いもなく。

お茶好きにとって何より大切なところです!

 

最後のワゴンサービスは、グルテンフリーのバウムクーヘンなど充実していました。

お腹一杯で私は食べられませんでしたが・・・・・。

 

雰囲気も良く、とても美味しく、どなたでも満足するアフタヌーンティーであることは間違いありませんが、私がおすすめは?と聞かれたらやはり自信を持ってお茶が美味しいところをおすすめしたい。

こちらは私、おすすめです。

スタッフの方にもう少しお茶のことを聞ければよかったのですが、担当が決まっているわけではないようでサービスする人が代わるため、あまりちゃんとお話が聞けなかったのが残念です。

 

お茶メニューがとても良かったところというと前回行ったフェアモントホテルが一番でしたが、今回のパークハイアットもリニューアルされたばかりとのこと。つまり、どちらも最近になってスタートしたアフタヌーンティーなんですね。

これはつまり、ちゃんとお茶のメニューにこだわろう、と思うホテルが増えてきたということ?と期待が持てます。

一過性のブームで終わらせないためにも、ちゃんとお茶メニューや淹れ方に力を入れたアフタヌーンティーが増えてくれることを祈ります。

日本橋の有隣堂「誠品生活」で英国展のトーク

お正月明けてから、あれよあれよという間に時間が経ってしまいました。



1月10日には、日本橋有隣堂の「誠品生活」で開催されていた英国展で、鎌倉にある英国アンティーク博物館館長の土橋さんとトークイベントでした。


英国紅茶の楽しみ方Old&Newという題。


もうとても長いお付き合いになる土橋館長とは、土橋さんが私の講座に参加してくださったのがきっかけでお知り合いになりました。

お話しも上手く、イベント慣れされていますが、アンティークも音楽と空手も全く手を抜かず全力で楽しんでいる、幾つになっても少年のような人です。


事前のお申し込みで、40名枠がすぐいっぱいになって45席になり、それもすぐ埋まったそうでありがたい限りです。


私は来ていただいた方には必ず何か一つ、知らなかったことや興味を持てるようなことを持ち帰っていただきたいと願っているのですが、帰り際にご質問含め色々お声をかけていただき、嬉しかったです!


帰りに英国展を覗いてきました。

書店ですからパディントンの本もありますが、アンティークのパディントンが沢山展示されていて楽しい!

上の写真は特大サイズのパディントンです。もちろん土橋さんの所有。


これも可愛い....ブリヂストンの長靴履いているそうです、知らなかった!


ラガーマンパディントン?


赤い長靴とオーバジンカラーのコートがおしゃれな子も。


我が家にもありました、子供のじゃなくて私の(笑)パディントン。

でも、私のはホットウォーターボトルカバーでした!

湯たんぽですね、それのカバー。イギリスで寒い夜に使ってましたよ。


誠品生活は台湾のお店だと知らなかったのですが、ちょうど今年は台湾の生産者さんを訪問するのでガイドブックと読み物を1冊ずつ買って帰りました。

世界のお茶を基礎から|今年最初のワールドティーエッセンシャル資格講座

新しい年になると、今年はどんな年になるのかな、そのために何をしたらいいんだろう?とふと考えることがあります。

新しいことを学びたいな、と思うのも年末年始の頃が多い気がします。

そしてティーアカデミーでの今年最初の資格講座「ワールドティーエッセンシャル」コースがスタートします。

お茶を学び始め、本を読んだり体験を重ねると「全体像がわからない・・・」と思うことはないでしょうか。

英国UK ティーアカデミーの資格講座からスタートしたティーアカデミージャパンの「ワールドティーエッセンシャルコース」は、国やジャンルに関わらず世界のお茶を一つの軸で整理して学ぶ資格講座です。

 

UK ティーアカデミーの講座が全てオンライン化し、名称が変わったことに伴って名称が「ティーチャンピオン」から変更になり、座学部分がオンライン講座になりました。

より自由に、自分のペースでゆっくりと座学を学び、試験に備えることができます。

 

でも、お茶を五感で感じることや、他の参加者の人の意見を聞いたり、何気ない日頃の疑問を聞いてみたりすることも大切です。なので2月8日(日)は、1日かけてしっかりと実習を行います。

これまでチャンピオンコースに含まれていた全てのお茶のテイスティング、プロの視点でのブレンド実習などはそのままです。

 

初心者の方でも大丈夫ですよ!
ここでは専門用語を並べるのではなく、「なぜ違うのか?」「どう繋がっているのか」などを順を追って理解できます。
一方で既に紅茶や日本茶を学んだ方や生産者さん、茶業者の方からも「知識が整理された」「視野が広がった」と好評です。
産地・製法・文化を横断してお茶を説明できる力・海外のプロと同じ言語でお茶を語れる視点などが身につきますよ。
 
新しい年に、世界基準でお茶を理解する視点を!と考えるとなんだかちょっとわくわくしませんか?
ただ、ひとつご注意を。
対面講座は2月8日ですが、その日の最後に筆記試験があるので、オンライン講座はそれまでに済ませておかないと試験対策ができません。
それほどすごいボリュームではありませんが、それなりのお勉強があるので、オンライン講座は少し早めの方がおすすめです。
今、既にお申し込み受付中ですので、不明な点は何なりとお尋ねくださいね。
お待ちしております!