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温浴マネージメントサプライヤー 村山吉和のブログ|アスパポート株式会社

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東京オリンピックの無事終了し、日本選手は金27個・銀14個・銅17個と輝かしい成績を残しました。

 

賛否はありましたが、この状況下での開催は日本しかできなかったでしょう。

 

ただオリンピックの開催期間中の温浴施設は、いつも閑散としています。

 

特に今回は暑さ対策のため朝早くから夜遅くまで競技があり、一日中エアコンの効いた部屋でテレビを見ていた方も非常に多かったようです。

 

緊急事態宣言が出ていたエリアはその傾向が特に高かったようですが、中にはオリンピックが館内で放映しているか確認してから来られる方もいたようです。

 

外は異常な暑さが続いており、温浴施設でも巣ごもりはこの時期最高の過ごし方です。

 

どの施設も感染対策はしっかりしているので、この猛暑の時期こそ温浴施設で一日ゆっくり過ごすのが、最高の贅沢だということをまだまだ知らない方が多いようです。

 

東京お台場で2003年オープンの大江戸温泉物語が、2021年9月5日で閉館することになったようです。

 

東京都との定期借地権が今年12月で終了するのが理由みたいですが、著名な温浴施設の閉館は時代の流れを感じます。

 

かなり前になりますが大江戸温泉物語の計画段階で、当初の事業者のオーナーと当初の図面を見ながら意見交換したことがありました。

 

日本有数の住宅メーカーの有名なオーナーで、当時はビールメーカーも創業しておりその本社で打合せしました。

 

当初の平面図は客導線が全くダメで、オペレーションが現実的でないことを指摘した記憶があります。

 

その後所有者は変わって現在に至りますが、来日客からは超人気の温浴施設でコロナウイルスの影響をもろに受けたように思います。

 

豊洲に新しい大型温浴施設ができる計画がありますが、サウナブームのようなコアなファンではなく、幅広い客層に人気がある大型温浴施設がまた一つ無くなるのは時代の流れかもしれません。

 


 

 

 

感染者が多い首都圏や近畿圏では4月25日(日)から緊急事態宣言が発令され、今年のGWも自粛期間になり集客施設ではかなりの打撃になりました。

 

当初は5月11日までの予定が5月31日まで延長され、それもまた再延長されることになりそうです。

 

第一波の緊急事態宣言が発令されたときはパチンコ店で営業自粛しない店舗が公表され、逆にPR効果になったことが話題になりました。

 

ただ今回パチンコ店は通常営業していますが、温浴施設については公衆浴場許可と営業面積で休業要請が区分けされています。

 

昨年のGWは多くのスーパー銭湯が休業したので、小規模な公衆浴場がかなり混雑し、かなり密になりました。

 

今回大阪は兵庫や京都よりも厳しく規制していますが、温浴施設は店舗によって対応はかなり違います。

 

営業している店舗では、近隣の施設が休業中の場合は少し混雑しているようですが、館内利用があまりなく入浴だけの利用がほとんどです。

 

営業を継続している店舗の中には補償のないテナントのリラクゼーションスタッフのこと考え、予防対策を徹底して実施し営業しています。

 

大阪の主要な温浴施設の営業状況ですが、温浴施設の運営会社のカラーが感じられます。

 

スーパー銭湯で提案した企画だったが、諸般の事情により見送りになったイベント。

 

今話題のシャワーヘッドで、温浴施設ではもうすでに設置しているところもあり、女性客には非常に好評です。

 

実際に購入して自宅で使用しましたが、その効果は実感できました。

 

ただ少し長くシャワーを当てた方が効果的なので、スーパー銭湯の洗い場では使用時間が長くなり、洗い場使用の待ち時間ができるでしょう。

 

また設置している店舗では、盗難対策をしていても取られることがあるそうです。

 

今回の企画は立ちシャワーに設置して、数万円の初期投資の予定でした。

 

イベント企画には旬の話題が非常に効果的で、発信の仕方で新規客やリピーターのどちらも対象になります。

 

今回この企画は実施しませんが、同じシャワーヘッドで新たな企画を実施予定です。

 

1月8日発令された緊急事態宣言が延長され、2月7日予定が3月7日までになり状況次第で解除が早くなるようです。

 

一回目の時は4月7日に発令され一ヶ月半で解除されましたが、首都圏をはじめ近畿圏でも多くの温浴施設は休館し自粛生活になりました。

 

ただ今回は営業自粛する業種は限定され、大半の温浴施設はレストラン部門の時間変更で対応しています。

 

中には時短営業や深夜営業を停止する施設もあり、前回同様厳しい状況には変わりありません。

 

これからのことを考えると、以前のような状態に戻るのはかなりの時間がかかります。

 

どの施設も現状で少しでも利益が出る体質にしようと四苦八苦していますが、基本的な考え方の多くは今までの営業体制がベースになっています。

 

思考をリセットして考えることも必要で、この状況で新規オープンするにはどうすればいいかを視点にしてはどうでしょうか。

 

現在の思考でできる考えは、営業時間の短縮・送迎バスの廃止・飲食部門の縮小等利用者にとってはマイナスしかありません。

 

それも必要ですが、利用者にとっては不安的要素しかありません。

 

少しでも利用者にとってプラスになる企画も必要です。

 

そして、この時期一番大変な医療従事者の方々に、温浴施設としてできることがないかも考えるべきです。