現在35都道府県で「まん延防止等重点措置」になっており、温浴施設でも1月後半よりその影響が出始めています。
年末年始は久しぶりの活況だった施設が多く、前年を大きく上回っていました。
ただ昨年は1月8日から緊急事態宣言中だったので、感覚的にもかなり緩くなっているようです。
オミクロン株は終息が早いようですが、また次の変異株がまん延する可能性は否定できません。
それぞれの温浴施設で対策を講じていますが、そろそろ策もやり尽くしているようです。
もしこの時期に自分自身が温浴施設を利用するとしたら、どのような施設なら行こうかと考えた場合つぎのことがポイントになります。
①館内が清潔であること。
②使用後の衛生管理が徹底できている。
③お客様がロッカールームと浴室以外、必ずマスクを着用していること。
④お客様同士大きな声で会話をしていないこと。
①と②は施設側の対策でできますが、③と④はお客様の協力が必要です。
しかし、黙浴と表示があってもサウナ室内で、会話している等の書き込みが多く見られます。
ただ書いてあるだけではなく、スタッフが見回りを強化して徹底することが大切です。
私はスポーツクラブに長年通っていますが、施設のグレードの違いが一番あらわれるのが会員のマナーです。
温浴施設でも今のマナーを徹底することで、安心安全な施設として安定した入館者数になるでしょう。



