もうすぐ3月7日の「サウナの日」で、満37歳の方とそのお連れ様1名の入館料が協賛店で無料になります。https://www.sauna.or.jp/pdf_files/2023_SaunaDay.pdf
1984年にサウナスパ協会が制定し、献血を中心にした活動やクーポン券配布のイベントとして各地域毎のイベントとして実施していましたが、37歳無料は関西支部からスタートしました。
当時その会議に私も出席していましたが、サウナ利用者が高齢化していたので若い客層を呼び込もうとする内容が大前提でのイベントでした。
ただ現在のサウナブームを牽引しているのはもっと若い層なので、今後バージョンアップのイベントが望まれます。
例えば誕生日に3や7が含まれるとか、年齢に3や7が入る方を対象にすれば対象者が大幅に増えます。
本人やお連れ様1名の無料のインパクトはありますが、対象者が限定されるのでイベントとしては厳しいかも知れません。
温浴施設の集客は基本的に足し算ですが、客数は足し算になっても売上はゼロの可能性があります。
かなり低くてもいいので、ハードルは必要でしょう。
サウナブールがこれからも継続し、今以上に盛り上がって客層がもっともっと拡大することを切に願います。


