足と健康のブログ -26ページ目

6週間で効果がないインソールは適していない

まだまだインソール(靴の中敷)に対する認識が出来ていない人が多いようであるが、アメリカのFDA(食品医薬品局)から、「6週間経っても足のトラブルが改善できないインソールは足に適していないので、速やかに足専門のところでインソールを作る事」を推奨しています。


わが国では、インソールであれば何でも良いと思われがちだが、アメリカでは体を支える元になる足、体の土台となる足に関してとても注意を払っている。


多くの日本人が、「日本は靴文化ではないのでインソールは必要ない!」ともっともらしい事を言う人が多いようだが、これはあくまでも状況を理解できない人のこじ付けであろう。


靴を履こうが下駄を履こうが足に体重が掛かることに関しては同じである。

読売新聞んの記事にあった、「もともとインソールは大き目の靴のスペースを埋めるためのものである!」という内容には、いささか違和感があるが、初めはどんな理由であったとしても、正しい情報、正しい理解に変えてゆかなければならないだろう。


しかし、いまだにインソールを軽く考えているような気がする。

偏平足矯正用のインソールと言ってアーチを必要以上に強く持ち上げている物、O脚矯正用と言って足の外側をやたら持ち上げる物・・・さまざまな俗説に基づいて作られている。


しかし、多くは中途半端な知識で作られているようで、なかなか期待した効果が得られない。

このままでは、足に起因するさまざまなトラブルを解決できず、トラブルの発生しているところだけを見てシップをしたり、その効果がないと手術に発展してしまいそうである。


本来手術をしなくても良い人が、手術をしなければならなくなることを避けたいですね!



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よくあるインソールのトラブル


足と健康のブログ-Ouch!

足の4番目の指(足趾)を3番目が歩く度に踏みつけて、水ぶくれになり次第に硬くなってくることはありませんか?


偏平足だから土踏まず(内側縦アーチ)を強く、高くサポートするインソールが良いと、迷信のごとく言われているが・・・・まさに迷信である。


高価なオーダーメイドのインソールで、アーチサポートを高く作り、使っているうちに足が痛くなったと相談を受けた。


こんな場合、皆さん同じように話す!

「使い始めは良かったんですが、気が付いたら足が痛くて・・・・」



歩くたびに、靴の中で指をふんずけて痛くて歩けない、今は指に絆創膏を貼って、5本指の靴下を履いているので何とか大丈夫であるが・・・・と、言って足を見せてくれた。


インソールを作ったところに行くと、これは靴が小さいのではないでしょうか?


と言うので、幅の広めの靴を新調した。


しかし、変化は無く余計に痛くなってきたとの事である。


良く見ると、インソールのアーチが高すぎて、体重が足の外側に掛かりやすくなっている。

また、足の指先に体重が掛かるように作ってあるために、足の中足骨頭で体重が支えることが出来なくなっている。


これでは、痛くなるはずである。

ましてや、こんな状態のインソールで幅広の靴を進めると余計に靴の中で足の外側に体重が掛かりやすくなり、指を踏むのが激しくなる。


足のバランスについて無知な人が作ったようで、余りにも気の毒なので、ご本人の了解を得て、インソールの調整をした。


何とか足のバランスが変えることが出来たが、元々の作り方が違うので少しの改善しか出来なかった。



誠に残念であるが、高価なインソールでもインソールとしての期待される機能を十分に果たすことが出来ていない。インソールを作る技術はメーカーの講習を受けて上手くなったとしても、足の機能を理解してそれを改善できるインソールを作る事が出来なければ役に立たないのである。


インソールを使わせて、「それは歩き方の癖です」といってごまかしては、インソール技術者としての名折れである。こんなインソール技術者が多いようだが、中にはちゃんとした技術を持った人がいるので、安心して欲しい。


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O脚矯正グッズ



足と健康のブログ


O脚矯正サンダルを履いていたら、膝が痛くなったと言って訪ねてきた。

上の写真を持って来て、こんな感じだったのだが今は膝が痛くて普通のスニーカーを履いているとの事。

いただいた写真に、踵の状態を白線で記し、痛みの現れているうちくるぶしの辺りに赤丸をつけてみた。


来られた人は、O脚が気になり矯正グッズをいろいろ試していたが、インソール屋に、


「O脚は膝が外に向いて傾いているので、足の外側を高くすれば膝が内側に戻ってくる」


と言われてO脚矯正用インソール(踵の外側が厚めに出来て高くなっている)と写真とは若干違うが写真のような矯正サンダルを買ったとの事・・・・


いろいろな学説があり、処方も様々であるとしても、足の構造、バイオメカニック的な面から考えると、踵の外側を高くするというのはナンセンス極まりない!


利用者は、足の事が解からないために、商品になってしかも専門家のような振る舞いをされて、とうとうと語られると信じなければ成らない気になってしまうようだ。


しかし、しかし写真に書き込んだ線を見れば・・・・一目瞭然である。

足首は余計に回内してこれにつれて膝関節まで内旋しその歪から膝が痛くなってくるのは当然のことであろう。

諸説あるとしてもこれはちょいと問題がある。


足の構造、脚の動き、膝の動きが理解できるとこの様なものは生まれてこないはずであるが・・・・・


こんな、グッズが多くなってきた。

それだけ世の人が脚に足に注意を払い始めてきたのだろうか・・・・・

消費者は正しい知識を身に付けて正しい商品を選択できる眼を養ってゆかなければならない時代に入ってきたような気がする。


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アキレス腱炎の回復事例紹介

アキレス腱炎になった人の回復事例が紹介されています。

「アキレス腱炎からの早期回復」

を、参照してください。
これまで、多くのアキレス腱炎の人は湿布して、炎症がおさまるまでランニングもスイミングもできなかったのですが、今回足の機能調整から回復を早めた事例が紹介されています。

湿布薬で炎症を鎮めても、それはアキレス腱炎の原因の解決にはなっていません。
是非、怪我少なく楽しくスポーツができるようになるために、健全な足を維持するヒントになると良いです。

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16万円のインソール



足と健康のブログ-16万円のソール

ついに、登場・・・・・・噂の特別価格 16万円のインソール!


どうしても痛くてはけないので、履き易いインソールを作って欲しいという方が相談に来ました。

外国製で、コンピュータで足を測定して作ったインソール・・・・表面は、皮製との事で、表面を触った感触は悪くは無かったが・・・・


近所の電気治療器を使わせてくれるお店に言っていたら、インソールを使うと痛みが消えるという言葉に誘われて、インソールを作ったところ、なんと特別値引き価格で16万円。


それでも、足が治れば、膝が治ればよいと藁をもすがる気持ちで購入した。


しかし、実際に履いてみると足が痛くて使えない、靴に入れて歩こうとしたが足が痛くて歩けない。

クレームを申し出ても、コンピュータが測定して作っているのでそんな筈は無いが、使っていたら自然に慣れるいって相手にしてくれない。


結局、泣き寝入り・・・


こんなことが許されるのだろうか?

せめて履き易くなるような調整をしてもらえれば十分使えるのかもしれないが・・・・作り方が違うので評価もできない。


最近、インソールのトラブルを良く耳にするようになった。

いずれも、効果が無いとか使うと痛くなったとかである。


靴の中に敷ければなんでもいいというものではないのである。

これからは利用者も真剣に業者を選ばなければならない!


バイオメカニックスの知識を持つインソール屋でインソールを作るべし!



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