靴に原因があるとは・・・・・!
有名スポーツシューズメーカーのランニング用のシューズを新調して、月末にあるマラソン大会に参加のためのトレーニングをしていたら股関節と腰が痛くなったと言ってたずねてきた。
体全体のバランスも大丈夫、インソールもちゃんと踵の動きをコントロールできる状態になっている。前足部のねじれもしっかりサポートしている・・・・
インソールの上に立って脚長差をチェックするとほぼ同じ長さで、問題はなさそう。
また、過回内が防げる状態なので心配は無いはず・・・・・・
脚のふくらはぎ側も、むこうずね側も適度なバランスで使えるようになっている・・・・・
調べてみても、問題がないが実際には、10kmも走らないうちに股関節周りや腰が痛くなる。
シューズは、有名スポーツシューズメーカーのロゴ入りで見るからに早く走れそうなカッコいい靴に見える・・・・・あれ、これってメイド・イン・XXXXだ。
シューズに関してたずねると、「実は、A社の靴だがそこで、バーゲンセールで売っていた、軟らかいクッション性の高い靴底のランニングシューズで、通常1万4千円のところ特価で、7千円だった」との説明を受けた・・・・
なぜこんなに安く出来るのか・・・・と、思いながら靴を調べてみると、なんと何と左右の靴底の材質とクッションの強度が違うのである。
このシューズをはいてバランスを見てみると、左足側だけ沈みが深く、ここで微妙な脚長差が出来ている。
とんでもないところに伏兵がいるものである。
有名スポーツシューズメーカーの靴だからと信じていたが、ここにはこんな落とし穴があった。
今は、もう信じることが出来なくなったしまった。
安物を買うからそうなるのだといわれるかもしれないが、メーカーとしてバーゲンといえどもこんな品質の商品を市場に出していいのだろうか・・・・・
とにかく、メーカーを変えてしかバーゲン品以外のシューズを買うように説明した。
なんとも、靴が股関節痛を生み出していたとは悲しくなってしまう。
疲れやすい足、脚
うちの子は、何故かみんなより疲れやすい、コーチはもう少し食事を沢山とり筋トレやランニングを繰り返してスタミナをつけないといけないと言われたのだけど・・・・
と、相談に来られる親御さんが・・・・
少年サッカークラブに入っているが、自分の子供だけが疲れやすそうで、練習の終盤になると足が痛くて走れなくなってくる。
コーチは走り込みが足りないと言うし、整骨院に相談に行くと、上半身の筋力をつけなければ体の筋肉バランスが崩れて走れないと言うが、本人は、踵やふくらはぎが痛くて走れないと言う。また、時々腰が痛くなるようで腰に手を当てながら歩いている姿を見ると、このスポーツが無理なのだろうかと感じる。
こんな内容の相談が最近増えてきている。
コーチは走れと言う、整骨院は上半身筋トレを指示、脚が痛いと言うと医者はテープを巻いて電気治療。
しかし、どれも効果がないようである。
ところが、良く診るとこのプレーヤーは扁平足気味の足でなおかつモートンフットである。これでは、うまく走れないであろう・・・・・
本件は、足の調整とモートンフット専用で扁平足の改善を行えるタイプのフィンソールを使うことで、改善が出来た。フィンソールを装着したら、バランスが変わり足の痛みが消え動きがスムーズになった。
お子さんの疲れやすい足・・・・もしかすると、モートンフット、扁平足?
外反母趾の強い味方??!?!
今回は、面白いメッセージを頂いたので、紹介します。
「外反母趾対策」のタイトルのブログに届いたメッセージの中に、次のようなものがありました。
------------- メッセージ転載 ---------------
いつもブログ拝読しています。
私は、外反母趾で悩んでいたところ友人から雑誌の広告のコピーをもらいそこにある商品を買いました。
それは、「外反母趾の強い味方」と書かれたテープというかサポーターです。
これで、私の外反母趾を守ってもらえると思い安心して、そのサポーターをつけたままでも履ける大き目の靴を新調して、外反母趾の改善を試みました。
ところが、半年経っても一向に改善されず、心なしか外反母趾が進んできているように思えて、仕方なく整形外科に行ってみました。そうしたら、なんと外反母趾が進んでいました。
情けなくもあり、腹立たしくもありましたが私自身の判断で購入して使ったので誰にも文句が言えず・・・・・・
それで、パッケージを取り出してもう一度読み直してみました・・・・
「外反母趾の強い味方!」-----っそうだったのか・・・・!
外反母趾にならせるための強い味方なんだったんだ、外反母趾用のグッズを売る人たちへの強い味方だったのだと知りました。
われながら、早とちりであったと反省しています。
やはり外反母趾は、サポーターやテープでは治らないものなんですね。
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なるほど、外反母趾グッズを売る人への強い味方だったのか!
皆様の、楽しいメッセージ、コメントをお待ちしています。
外反母趾対策?
3ヶ月もすればよくなるといわれ購入したが、このようなテープを巻くと今まで履いていた靴が履けなくなり、仕方なく靴を新調した。
しかし、何ヶ月たっても変化が見られず足がますます痛くなってくる。テープをはずすと足が楽で気持ちいいのだが、これでは外反母趾が治らないと思い毎日テープをつけている生活をしている。
ところが、今度結婚式があるので正式な靴をはかなければならないが、このテープをつけたままでは、靴が履けないのでなんとかならないだろうかとの相談が、一ヶ月前にあった。
足を診ると、モートンフットで扁平気味の足であった。この足にこのようなテープを巻いたのでは100年たっても治らないであろう。
そこで、モートンフット用のインソールを紹介した。
フィンソールを作って、1ヶ月・・・・足の形が少し変わってきて外反母趾の痛みは無くなった。同時に、このソールは普通に靴に入れることが出来るので式で履く靴にもフィットして、外反母趾の痛みの心配をする必要なく参列できたとの報告を頂いた。
なんでもかんでも、外反母趾の矯正は、親指を内側に引っ張ればよりというのは間違いであろう!
正しい知識で正しい処置をしなければ治るものも治らなくなってしまう。
1920年には革靴が有った!
ヨーロッパを回り歴史展示館などを見ていると、偶然にも1920年に使われていた、革靴の展示に出会った。
既に現在日本で履いている靴の形状をしている。
これまでに様々な改善がなされて、1920年にはこのような靴を履いていたそうである。
同じ時期、日本ではやっと地下足袋の底にゴムを貼り付けることに成功して、それから遅れること5年で布製の靴を開発することが出来たそうである。
この時点で、既に機能的に足を守り、踵のずれを補うことに出来る形状の靴が使われていたそうである。
まだ、まだ日本は布靴で足を守る(怪我をしないように)と言うことに重点を置き開発をしていたそうである。
足の機能的に守る事から考えたヨーロッパの靴と、形状的に足を守ることから始めた日本独自の靴の開発が、現在まで大きく差を広げてきているように思える。
足の機能を支え守れる靴を作って欲しい!
それが出来ない場合、せめて効果的なインソールを利用することを靴屋が提案すべきであろう!
ここにも、まだまだ日本が学びついて行かなければ成らない物がある。

