勤務医の強烈なアドバイス
「足は、毎日毎日見ている下肢専門治療院、整骨院などの方が沢山の症例を見ているので下手な病院より良い!」と言われて治療院の紹介を依頼された。
これは、驚きであるが発端は、中規模ではあるが総合病院に勤務するドクター(外科医)が、奥様の足の悩みを解決しようと知り合いの整形外科に行かせたら、「異常なし」という診断結果がでたが、本人はまだ足が痛く、床に足が着くだけでもジンジンと痛みが出る状態が続いていた。
その状態で、近くの整体院に相談に行ったところ、足の専門の整体があると紹介をしてくれたところで施術を受けてなんとか痛みが無くなった。
整体院の先生の話では、足の前側にあるアーチが崩れていると言って、テーピングで対処してくれたそうで、テーピングをしてる状態では痛みが無い。
ここ事を、ご主人に話をしたら、冒頭の様な話になりテーピングではない治療をしてくれるところを紹介して欲しいとの依頼になったそうである。
それにしても、整形外科で原因が見つけられず、治療も改善の方法も無しというのに比べ、整体院では原因らしき事をつかみ、楽になる方法を知って居るようで、まさにドクターの言うとおりである。
しかし、こんな物なのだろうか?
手術を受ける前にドクターとよく話をして下さい
手術をすると関節の痛みが無くなると言われて手術を受けたがスポーツが出来なく成ったという話をよく聞く。先日も相談を受けたが・・・・
腰が痛くて手術を受けた、軽い手術なので後は楽になると言われた。
ところが、手術後に聞かされたことは、激しい運動は今後避けること、ゴルフは腰をひねるのでよくないですと言われた。
そんなつもりではなかった、「ゴルフを取ると何の楽しみもない。ゴルフを続けたくて腰を治したはずなのに、先生は手術前にこんな事一言も言わなかった!」と・・・・
現在、腰に掛かる体重のバランスを改善して腰を守る筋肉のトレーニングを始めている。
半年もするとゴルフくらいは出来る様になると思わせるペースで改善して居る。
手術を受ける人の心がけとして
手術をしたらどうなるのか、何が出来て何か出来なく成る可能性があるのか?
手術をしないで少しずつでも改善する方法があるのか?
手術前に鍛えておく必要がある筋肉は何処か?
などなど、痛みを取ることだけで手術を目的とする人が多い様だが、手術をしてもその部分だけが変わるがその他はこれまで通りである。
筋力が無いとい体を支えるのも大変でリハビリが辛く時間の掛かる物になる。
手術を選ぶ前に是非、ドクターと将来の事(手術後)を相談して、納得して手術を受けてもらいたい。
インソールの選び方
余り気にしていなかったいうと変な話だが、既成のインソールの効果は気持ちよければそれで良いと思っていた。開発者の様々なコンセプトが書かれているがそれは余り期待できない出来映えの物が多いので、まずは靴に入れて履いてみて心地よければそれで良いと思っていた。
特段何かを改善するとか解決するとか言った物では無く、昔から言われている「靴のスペーサー(大きめの靴に入れて足が靴の中で動くのを防ぐ)」も働きをしてくれる物と理解していた。
これもインソールには違いないが、足のコンディションを改善するためのインソールとは作り方、出来上がりが違うように思う。
そんな中で、相談を受けた。
右足が足底腱膜炎の痛みがあり、左脚は足底腱膜炎の痛みもあるが神経腫の痛みが強いのだがどんなインソールを選んだらよいか解らない。インソール売り場に行って売り場担当者に相談しても、はっきりした答えが出ないで、メーカーに聞いてみるといって暫くして戻ってきたが答えは、神経腫と足底腱膜炎とどちらを優先したいですか?
神経腫が優先の場合、神経腫用のインソールを使い、足底腱膜炎が優先の場合は足底腱膜炎用のインソールを使って下さいとの説明。
これは難しい選択である。
しかし、双方の症状共に原因は足の機能不全から来る物でそれを改善出来るインソールであれば、どちらにも効果があるはず。
それが出来ないのはやはりスペーサーの立場から脱却できていない製作コンセプトでつくられているのだろうと思わざるを得ない。
外反母趾改善の広告にだまされる!
外反母趾は、2週間で治ります・・・・・って感じの広告記事についだまされてしまう。
掲載されている外反母趾とその改善の結果の写真を見ると、本当にそのように改善されるのであれば良いと思うところから、次第にそれを利用してみようと考えが変わって行くらしい。
実際に、施術を受けてテーピングを施されるが、そのテープは数日間そのままにしておかなければ成らず、夏の時期はかゆくて堪らない。
しかし、それで良くなるのであればと思い我慢をしている。
しかし、良く成った気がしないまま、1ヶ月が経過してテーピングを外してみるが変わった気がしない。
広告では、患者さんの個人的な感想ですとかなんとか書かれているとしても、2週間で治ると言っていたが・・・・
これが結構、費用が掛かる、テーピングだけでも数千円、有名な先生の指導の下で足を診てもらと特別料金が必要になる。それが、なんと1万円を超える金額になる。
詐欺ではないかと不安になり治療途中で止める人が沢山いるそうだ。
先ほど、お会いした人もその1人だ。治らないのは仕方がないとしても、治ると言っている治療法で次第に足が痛くなるのは我慢出来ないと言われる。
それにしても、広告を見せてもらうとその写真は巧妙な写真の撮り方であり、親指が真っ直ぐになる様な細工をして写真を写したのであろうと思われる。
よく写真を見ると、足の幅が同じなのに母趾の方向が、捻れている治療前と、真っ直ぐな治療後の写真である。
足の横アーチが壊れて沈んでいる前足部なのに、同じ状態で母趾が真っ直ぐになって居るのはどう考えても納得が行かない。
この様にして多くの人が写真の誤魔化しに簡単にだまされてしまう。
あなたの足は大丈夫ですか?
靴屋さんで靴を選んでくれるシューフィッター、オーダーメイドの足に優しい靴を作ってくれる靴職人、足の悩みを解決しますというオーダーメードのインソール屋さん・・・・
多くの皆さん方の中に、自分の足を診ることが無く不具合を改善出来ない人が沢山居ると聞きます。
自社でインソールを販売しているがその販売員は、自社で扱っている物では無く、フィンランド製のインソール、アメリカ製のインソールを使って居る人も多いようです。
昨日の、「インソールの役割の研究」セミナーでの 『あなたの足をご存じですか』の講演はとても参考になった。その講演の材料になったと言われる、ブログ記事があるので、ここではそれを紹介したい。
あなたの足は大丈夫ですか ←ここをクリックして参照下さい。