ろくじょうのおとしあな -8ページ目

薬草 夜の質量 めがね 焦点距離 くろい棒状のお菓子



何がこうでだめでああで
と頭をぐるぐるさせて吐き気など
そういえばでも、わたしはいつもそんなことを繰り返していただけで
そう思えば何も怖くない
物事はいつでもわたしに起因していて
だから終わらせることだって再び始めることだってわたしにしかできないのだ



ことばにすることは痛みに向き合うことだ
書くことは呼吸を楽にさせる
かなしいことは怖いけれど
痛いことは何もこわくない



わたしはきちんと立って、きちんと自分のすべきことをしていればいいだけだと思った。






外側に己の評価を決めさせても結局安心できないのだから
自分のことを自分で評価してあげられないと。ね。




わたしはやっぱり、書くことを諦められないのだ。














久しぶりに聞いたアンダーワールド。
やっぱりセンスいいなあと思い。
ピンクのお酒と昔話と共に。最近なんかピンクづいている。








この映像気持ちよさそう。うらやましい。
森の湿度、みたいなものを感じる。
しずかな生命力。

春とやら



彼女は実在するのだろうか?






ぽかーん と開けた口に
ぽかぽかーんと響きを与えた
外は晴れて
こたつの中から光がまぶしい




菜の花とベーコンのクリームスパゲッティを作った
おろした蕪も入れて
チーズも入れて
エリンギも入れて
えぐみと甘みが同居していった
冬だか春だか
わたしの身体はもうすぐ起きる





ブラウザ越しに
どうして、
どうしてそんなにもこのひとは
しずかで しずかで 
と、


彼は実在するのだろうか?







とにかく身体が気だるい
サーモンピンク・ソラマメグリーン・タケノコイエロー
とかどうですか
春の三原色 なんてねなんてね
どこか遠くへ行きたいなあ
この街を出なさい、と
言われた
そのことばは長らく響きそうである
しかしね、外側からの刺激からしか何も生み出せないようなら
感性はもう死んでいるのだ
いつもの窓枠から夕暮れに涙を流せるような
そんな人間であり続けたい。
遠くへなど行かなくとも。

そのいっしゅんのしんじつを


それは決して投げやりな意味じゃないんだよ
疲れた身体でわらってごまかす
わたしたち の間にある
なにか それ そのような
もやのかかって 細い線でできた
ひどく緊張してそれでいて緩みきった その



アンプがとてもうるさいので電源を落とした
わたし という人間の
心象 奥深く やら無意識やら そんなように見えるもの
が とてもうるさいので電源を落とした
そんなものはあってもなくても同じなのだ
そんなものの存在はどうでもよくて
必要なものは
わたしたちの間にあるなにかそれ、のような



月が出ている
いつでも
細い細い 
それはもはや穴ではない
知っているのよ、とわたしはうそぶいて
黙ってしまう、と歌うその声が
いなくなれない
しんじつはただそれだけだ。




月が
さて、それは過去に響くことばなのか?
ただしいことまちがっていたことただしいこと
そのいっしゅんのしんじつ
そのいっしゅんのしんじつ
変化しないことばなどないのだ
変化しないことばなど。




アンプがとても、うるさかったので
この夜は無音だ
だれもいないので、
ことばが生まれる音が
寄せてゆく、それだけだ。















すきなうた。