ろくじょうのおとしあな -161ページ目

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決定的に変わった。色々なことは。まったく不自然に。




ふしぎでよくわからなくて曖昧

いつどうして事態は変わるものなのかわからない

だってそもそもがなんだか現実感がないことだし

あるときふと目が覚めて、ぜんぶ夢でしたちゃんちゃんって言われてもおかしくはない

そればらばどこからが夢なのかしら

それならばどんなにか幸福な夢なのかしら



目を閉じて

覚めないように覚めないようにと。

夢が途切れてしまうのを、おそれているただただ心底




うしなうことはない

だって手に入れてなどいない

すべてはうつくしい夢で

だからそれがずっと覚めない方法を考えてはいるのだけれど

やっぱりそれは難しい現実的でないことで

でもたぶん今すぐに終わることはなくて、

10日後にもなくて1ヶ月後にもないのだけれど

どうしてだか1年というには自信が持てない

いやいやでもだからといって時間は平気で進んでゆくし関係も自然と変化してゆくし

ひとりごとが止まない

ざわざわしている

季節が変わって何かが、何かが動き出していて

センチメンタリズムなど馬鹿げているのだ

私はただ、今、ここでしなければいけないことははっきりとわかっていて

いつまでもこんな文章ばかりを書いているわけにはいかないのだ

何にも頼らず頼り切らずに

切なさを寂しさを悲しさを全部全部丁寧に丁寧に言葉にしていかなくてはいけないのだ

わかってるわかってる

でもね、




ひとりごとが止まない。

いやなんですあなたの行ってしまふのが



しなければならないことがあるとき

大抵はパソコンを長時間見つめてしまう。




部屋は暗い

おもてはもう日が沈んで

携帯を充電している赤いランプが光っている

Unkleがちょっとずつちょっとずつ私の身体を侵食する







うしないたくない

と思うことは、








は。










動き出さなければ。

鍵盤をつかまなければ。

もう指が痛いよ。動きそうにないよ。

あとすこし。あとすこしだけ休もう。と思ってシャボン玉をひと吹きしてみたのだけれど、光の反射の無い中でそのまあるいシャボン液は、色もなくただただすこし浮かんでそしてすぐに割れてしまったのでした。

切なさについて。

夏が
終わってしまう。



終わってしまった。





色々したのになんにもしてないような。






毎年毎年結局見送ることしかできないのだ
記憶はどんどんと温度を失ってただの概念になってしまう。








低くたれこめた空と埃っぽい空気にはクラムボンがよく合います。
雲行きがあやしい。夕立のざわめき。騒々しい静けさ。
色々は変わってゆく。流れてゆく。とても自然に。残暑ということ。