繕いの今 美術館の木   | あしたうさぎ の 散歩日和 ー と 衣食住、ときどき好きな事。ー

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旧タイトル
あしたうさぎの朝ごはん ー野菜ごはん、ときどき、好きなこと。ー

足りないものを補い身体を整える朝ごはん・・・の事を書いていたけど、2020年から以外の事を書く機会が増えました。写真の著作権は放棄していません。ご使用ご希望の際はご相談下さいね。

 

 

 

 

 

 

 

 

縞々の木はブナ。


テラコッタ色はヒメシャラ。

 

 

屋外の写真は11月の


美術館での余り。



 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


これらは偶然の重なり。


朽ちて沈み、新たな葉


重なる日々、重ねるよ。

 

 

 

 









 

 

 

大きな人の靴下は


まだ化繊中心なのもあり


繕いを今、そんなにしたい


とは思わないのだけど





(自分の化繊ので練習がてら

 繕いしたのは、その後自分の

 ステッチ部分切り抜き保管

 したけど、それはカバー靴下

 として履いてたから、で。)

 



これは木綿っぽく


更に繕いの馴染みやすい


杢カラーなのでやったよ。


先日。







 

糸は相変わらず


DAISO等で多色入りのを


買った物をたーんと抱えていて





でも、それらや毛糸の残り


を工夫する。それが楽しい。


使い切るよー。

 

 


 

 

 

 

 



 

でもね

 

 

 

 

 

 

年明けに押し寄せた


繕い物の大きな波は



(今年1月)



あの日は


そうは書いて無いけど


修行のよう。


箇所、多いから。





私の冷えとり用の


五本指靴下や足袋靴下は


(こんな風に大きな面なら

 簡単なんだけど、今回は・・)




五本指部分を


繕いにより形作る


段階。既に総とっかえ。



(ハニカムで上手に出来る

 ようになって履き心地が

 元のより更に良くなって、

 勉強の為にも、続けてる。)




3本の


大きな人のジーンズは




(これは昨年のだけど

 やはり大きな波の様子。

 この時は下糸をカラフルに

 して気持ち上げたけど、

 今回ははやらなかった。)




やはり


傷み激しく、箇所多く、


強度も上げる必要有り、



アーム部分に履かせる


のが厄介なジーンズの


ミシンステッチだし、と

 



(今回は無かった手縫いで

 しか出来ない箇所も、それは

 それで、ヒト針ヒト針、

 時間の要る仕事で、布の

 強度が下がり数が多くなり

 つつある今、大変だけど。)

 



面倒くさがりの私が


挫けそうになる、割と


かっちりとした仕事。



 

(かっちりは苦手だよ。

 未来が決まっていてそれに

 向かい進むのが、苦手。)

 

 

 



次々に


色糸繰り出せる、とか




(下の記事は2021年時点。

 例えば、木綿で、刺したら

 直ぐに趣き加わり色も楽しい

 こんなのだったら隙間時間に

 1箇所するのにも周りとの

 色や形のバランスその時々で

 考える・・・のが楽しいの

 だけど・・・

 ちなみにこの靴下、この後更に更に

 繕い重なり今も現役。大きいサイズ

 なので寝る時のカバー靴下に。)


(これも今は更に繕い重ねて。

 こちらは日中に履いてる。)




 

繕う箇所、数が


限られている、とか







小さな仕事、の


年月を重ねての積み重ね、は


純粋に楽しみに昇華出来て、




それ以外は


成し遂げると心に


訴えかける、修行?






仕上がり後は


どちらの方向のも


意味があるけれど。





 

 

 

さて、

 

 

 

 


そのこの冬の繕いの波の




 

黒いセーターの


左腕の肘のお繕い


こうなった!









以前


紫のカバーソックス繕い、


破棄する時にその部分を


切り抜いておいたのを


アップリケ。




触覚を刺して


蝶にアレンジしようか


考え中。




(最初、この蝶をアップリケ

 するか迷った位、蝶気分。)


 

 

 

右腕の肘と




 

異なり、


サクッと終わらせたけど



(他の繕いで、いっぱいいっぱい。)



この先


何が重なるか


想像つかない今、が


また面白いから。