２月５日の昼は
厚揚げと白菜を
さっと煮て。
赤紫色か
都会的なピンク、のドレス。
格子柄にも見えるかな。
そうした
いつまでも眺めていられる
自然の造形美に区切りを付け
葉を剥がすと、また驚くよ。
じゃん。
ほら。
内側がまた凄くてね。
（白菜の秘密とは、今日書いたこの事。）
そんな
まさかのピンクの出現に
その色形を損ないたくない
気持ちが一層強く出るのを
我慢して、醤油で煮ちゃう。
（OK OK 自由。）
そうしたら
冬だけど
茄子を見てるみたい。
青みの紫や黒に
変色した様子にも納得。
緑はベランダのねぎ。）
心躍るような
色とりどりの人参や蕪を
ポトフで煮て、
とっぷりとした
色合いになったのを見ては
煮込み料理の持つ暖かさを
感じるのかな。
その国の方達も。
この色形を
楽しめるのは
作る人の役得。
それもいいよ。