草の緑 | あしたうさぎ の 散歩日和 ー と 衣食住、ときどき好きな事。ー

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旧タイトル
あしたうさぎの朝ごはん ー野菜ごはん、ときどき、好きなこと。ー

足りないものを補い身体を整える朝ごはん・・・の事を書いていたけど、2020年から以外の事を書く機会が増えました。写真の著作権は放棄していません。ご使用ご希望の際はご相談下さいね。

 

 

 

 

 

 

6日は雨の

 

降り始めを水面に

 

確認したり

 

 

 

 

 

 

 

川の一部にしか

 

見る事が出来なくなった

 

紫陽花とか

 

 

 

梅雨明けを

 

実直な合図で

 

知らせるこの子とかの

 

 

 

ひとつひとつに迫る

 

心の余裕があったような。






(一番上の蕾が咲いたら梅雨明け。)

 

 

 

 

7月の散歩の話。

 

 

 

 

 

 

 

紫陽花の花の数が減るのは

 

確かに寂しいけど

 

 

 『7月12日 蓮始めて開く ⑧ 秋』本当に終わり。 命は葉に。                   あめんぼうの 川に蜘蛛の巣。                    命は葉に。…リンクameblo.jp



余白がある事で私の心の


余裕は生まれたぞ。





あとは


今日またあの日々を


振り返るという形でも


同じように



落ち着いて


物が見られるけど。



 

 

 

 

 

 



気づいちゃった。

 

 

9月の今

 

窓から見下ろす彼岸花の花の

 

赤と茎の緑はそれぞれ、

 


この


夏の花の


赤と緑に似てる。

 

 







こちらの立葵の

 

みるみる背丈を伸ばした

 

緑は黄緑に近い


明るい色で

 

 

彼岸花も、

 

気温が高い9月の草。

 

土から顔を出してからの

 

背の伸び方は速い。


やはり明るい色



なんです。


 


 

 

 

 


ところが7月の


 

紫陽花の秋、

 

なんて言ってみた

 

この頃の、

 

 

梅雨明けに向かい

 

終わっていく


紫陽花の花の色は

 


 

 

 

確かに


本当の秋の今に

 

見ても


どこか


過ぎた事に感じない。


秋を感じる。




それでも拭えない


違和感があるとすれば


緑かな。

 

 


葉の色が


あれ?


 

 (写真は全て、7月6日の余り。

 梅雨の雨降り出した朝の散歩。)

 

 

 

紫陽花が


どんな風に褪せていっても


秋みたいに乾いていっても


見ていられたのも



葉の緑のおかげ


だったかな。



この緑は夏のそれ。






ただ


だとすると


立葵の彼岸花のに似た


明るい緑色はなんだったの?


 

 

 






私の記憶の中で


紫陽花や立葵は初夏から夏、


彼岸花は秋、


ってフィルターが


出来上がってるのか。




それとも


彼岸花が異色なのかな。


秋の植物として。










白露 


御山洗いで


季節は移る。






彼岸花は


地上生活は短いけれど


夏の間にあの赤や緑を


培っているのだと


思うのです。





地上に出てからの


光合成が追いつかないくらい


密度の濃い、


成長著しい、


充実した日々を送る


彼岸花。




(立葵は色々なのかな?


 もう少し長い時間をかけて


 背が伸びるタイプは


 牡丹のおじいさんの家の


 あたりのみたいに葉の色が


 深い、とか?)






蝉みたい。