ベランダに出たら
向こうにぼんやりと
バナナの房のような物。
青桐の木。
春から秋には
虫と格闘するために
（ダンゴムシ。）
日々ベランダに出ていたのに
実の存在に気づかなかった
青桐の木。
だけどそういえば、この
葉より白く目を引く
房状の物の存在には
気づいてた。
冬に
種がベランダに
飛んできた事で
夏の
花の季節に
目を凝らして見て
７月の終わりになって
こうしてまた目を凝らした。
ベランダに出る頻度が
一昨年（工事前）までより
減っていて
暑い事もあって、観察の
間が空いてしまったけれど
それでも
小さい鞘が大きく育って
弾けるという成長の過程が
見てとれるよ。
これよりも
2枚目の写真がわかりやすい。
1枚の写真に
小さいのから大きいのまで。
大きくなると「葉と葉」が
合わさっているような形状。
大きいの・・・
鞘がすでに割れて
かろうじて
合わさったような状態のを
観察すると
種はその一隻（一葉）の
小舟に ” 乗船 " 済みです。
冬までそこに？
私はここに。