小さな頃に慣れ親しんでいた
雑誌が休刊になりました。
それを買うのは父で、
もう１つ母が買っていた
違う分野の雑誌もあるのだけど、
共に長い歴史があって、
2人とも随分長い間買っていた
それを今は買わなくなっています。
子どもが見るのには
かなり刺激的なページも多かった
２冊の雑誌。
だけど私はとても影響を受けた。
それで今週はその休刊になる方の
雑誌の事を考える日が多かったなあ。
（精米して出た糠を今日も炒って。
なのに「朝ごはん」を２つ焼くのに
全然足りなくて。ああ、全然！）
今日の午前中は
「真竹」でご飯を炊き、
オーブンで続けて２品
朝ごはんの為の物を焼く。
続けて作る事で
洗い物が少なくて助かる
「ソーダブレッド」と
「グラノーラ」は
繰り返し作る内に自由度は
どんどん高まる。
その分、知恵や小さな知識を
沢山使うのだけど
それこそが楽しみです。
６月１８日（木）
出先から直帰で１７時くらいに
帰宅で驚かされた昨日の朝ごはんは
冷凍庫に残る「味つき」ご飯。
豆ご飯
（また、３分つき米で、
蒸し煮した豆を炊き上がりに
混ぜる方式のもの。）
（花椒の粒が口の中で弾けると
「当たり！」と思う。痺れる。）
１食分ずつ残っていたご飯。
冷凍庫の味つきご飯はこれで
１種類だけになりました。
スペースが空いた。
それから前の晩にも食べたのに
とうもろこし。
私も好きだけど大きな人も
本当に好きです。
大きな人は瓜の漬物も好きだな。
今年の初めては「ハヤトウリ」が
まだすごく高いという理由で「白瓜」。
（こちらが「旬」って事？と）
塩ときざみ昆布、鷹の爪を入れて
揉んで鋏で切った切り干し大根で
その水分を吸わせて。
先週の金曜日はほんの少し
体調が優れないようで
急に在宅勤務になった大きな人。
それ以外は通勤してます。
でも１０時くらいに家を出る感じで
（前は９時くらいの日が多かった。）
今日になって久しぶりに９時ごろ出勤。
（来週はまた１０時のように思う。）
日常にずっとあった物が
明日にもまだあるとは限らないと
いう事を繰り返して
人類の歴史があるのかな。
小さな変化もあるし
突然大きな変化が訪れる事もある。
さて、雑誌の事。
自由である為に必要な
知識や知恵・・もそうだけど
趣味としている事があり
本も好きな2人の大人が多くの雑誌が
ある中で、断続的にでも
何十年も買っていた2冊の雑誌。
母が高校生の頃から
ずっと書い続けて雑誌は、
１冊だけ私が貰ってきました。
特集は「パリと骨董」で
坂田和實さんが出てきたりもする
その特集の内容も端から端まで
素晴らしくて貰ってきたのだけど
その他の「半分は広告かな」という
催しモノの紹介のページなど
どれもよくて。
この１冊だけは絶対に
とっておきたくて。
それと比べると私の毎日はなんだろう！
（ほんのちょっと、一瞬は思うかな。
ネガティブなほどでは無いけど！）
白瓜の漬物、
ソーダブレッド、グラノーラ。
昨日の朝も食べた
茹で小豆を寒天でいい加減に
固めただけのもの。
いい加減な私の
いい加減な作りによる
どうって事のないものの方が
この先も繰り返されて残るのかと
思うと少しだけ申し訳ないような
気もするけれど、
これだって私が生きている間に
繰り返されるだけ。
梅雨らしい空。
午後は大きな人の姿が無くなった
「納戸部屋」の掃除をしましょう。
朝にしかけた掃除機が置いたまま。
筍ご飯とソーダブレッドも
冷めたら昨日スペースを空けた
冷凍庫にしまいましょう。