ねぎ | あしたうさぎ の 散歩日和 ー と 衣食住、ときどき好きな事。ー

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旧タイトル
あしたうさぎの朝ごはん ー野菜ごはん、ときどき、好きなこと。ー

足りないものを補い身体を整える朝ごはん・・・の事を書いていたけど、2020年から以外の事を書く機会が増えました。写真の著作権は放棄していません。ご使用ご希望の際はご相談下さいね。

 

 

 

「のぎ」とか「なぎ」とか

 

イネ科の植物にまつわる言葉に

 

毎年この時期になると惹かれます。

 

 

 

 

 

 

 

禾(のぎ) 芒(のぎ) 凪(なぎ)

 

今年はさらに葱(ねぎ)もかな?

 

 

葱はユリ科で仲間ではないけれど

 

細長い葉を持つ姿は似ています。

 

 

ちなみに旬も冬から春にかけて。

 

その中で九条ねぎは旬が長いようで

 

今年はそれが手に入りやすいのです。

 

 

 

 (凪、は今、ストレートに稲とか麦とかに

 結びつく言葉では無いけれど、穂が風で

 波打つ様子とそれがピタリと止まる風景

 を思い描くと言葉の成り立ちが同じ気が

 してならないのです。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昨日のお昼は

 

午前中に三分つき米で炊いた

 

簡単な炊き込みご飯にも

 

九条ねぎをのせて食べました。

 

 

 

 

これで食べ切ったのも束の間

 

直後の買い物ですぐにまた

 

買った九条ねぎ。

 

 

それは夜の鉄板焼きの締めに、

 

野菜はもやしとそれだけで

 

桜えび

 

カピ(アミエビの発酵調味料)

 

カレー粉、塩で

 

焼きそばをひと玉だけ食べたくて。

 

 

 

 

(結果として焼きそばには

 『こてっちゃん』風に作った

 もつ焼きのタレの残りも入れて。)

 

 

 

お昼ご飯では

 

塩豚の小さく切ったものに

 

生の九条ねぎの

 

ほどほどの辛味と「青さ」が

 

良いだろうと山盛りにしたのでした。

 

 

 

ご飯はこうしてアレンジして

 

食べる事を考えて具は少量。

 

1cm角に切った肉とハチク(筍)。

 

酒、醤油、塩、ごま油、生姜、

 

花椒(ホールと挽いたもの)で


(夕飯の献立の味とせめて


 かぶらないように)

 

見た目のイメージよりさっぱり


薄味に炊きました。



 

 

 

 

昼の炊き込みご飯も

 

夜の焼きそばも

 

湿度の高い夏のアジアの気配。

 

 

(かぶの塩もみやねぎの辛味と

 一緒に食べて丁度くらいの

 意外とあっさりとした味に。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(「のぎ」は元は「のき」?

 「ねぎ」は「根木」よね?

  逞しい意味を伴って濁音に

  変化したとか・・・かな?)

 

 

金曜日にハチクを買い

 

土曜日はベーコンのように使いたい

 

から塩豚を細く切る仕事を。

 

ご飯も炊くタイミングだった

 

昨日の午前中でした。

 

ハチクが少量だから

 

ご飯に炊き込むのが楽だった。

 

 

 

 

早く水やりに行きたかったので

 

お昼は炊き上がったばかりのご飯に

 

丁度塩もみしたかぶを添えて

 

ねぎを乗せただけで、簡単に、楽に。

 

 

 

 

朝も野菜を食べていないけど

 

夜には沢山食べようと

 

昼もこんな感じになりました。

 

 

(いつもだけど!)今の時期は

 

特に無理をしないでいいと思うわ。

 

気圧の影響を受けている方も

 

多いですよね?きっと。

 

 

 

 

 

 

 

 

細く長い葉に

 

雨が打ち付けたり

 

風になびいたり。

 

 

 

梅雨入り頃の光景は私の場合

 

部屋の窓から見える茅の

 

光るように青い植物の姿。

 

 

 

打たれてもしなやかに

 

起き上がれる強さはいいなあ。

 

受け止めてから起き上がる。

 

 

打たれても悲壮感など

 

かけらもないその色にも

 

ウキウキする。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

濃い緑色の食べ物。

 

今はこちらでの「出演」回数が

 

減って入るけれど

 

 

夕飯で多目に食べたり、

 

特に濃いハーブ系の紫蘇や葱などを

 

積極的に食べる姿勢に

 

変わりはないのですよ。