気に入って買って使っていた
臙脂色のエプロンは
繕いも重ね、でも昨年の夏には
エプロンとしての使命を終えました。
今度は自分で縫う。
前よりも赤みの強い臙脂色の生地で。
（”ワインレッド”と呼ぶ事にします。）
その新しいワインレッド色のハギレと
臙脂色の古いエプロンを使って
（厚手のワイシャツを芯にして。）
カンタを刺し始めた。
今年に入ってもまだ刺していた。
今は輪郭が出来上がっているけれど
まだごくたまに手にとって
臙脂色の生地の弱った部分などに
刺す事もありますよ。
ワインレッドの生地の残りは、
トートバッグを縫った赤い生地や
着物の生地と合わせて
ストールに大きく使い、
でもこれは
ヌードクッションを風呂敷の様に
包み込んでクッションカバーに
する事も考えて縫っていたな。
折り畳んでカゴカバーとして
使っているカンタと同じように、
毎日目に触れる場所にも置きたいと。
（今の所はストールはストールとして
引き出しにしまってあるけれど。
カンタの方は折り方を変えて
色の出方を変えて楽しんでます。）
新旧のエプロン
臙脂色とワインレッド。
朽ち始めた古い生地と
パッと目を引く新しい生地。
まだ少し残っているけれど
ワインレッドのエプロンが
冷蔵庫の脇にかけてあるこの部屋に、
お揃いになるように
ちょこちょこ配置する気分で
チクチクし切った！
ほぼ使い切ったな。
そうそう！
奥に見える鍋敷きも
焦げてしまった面を
張り替えるようにワインレッドの
生地を縫い付けてあるのですよ。
その仕上げがこのミトン。
これらの物にはこの先
繕いの針を刺し続ける気がします。
でも２種類の布は使い切ったから
一旦は意識を他の色に向けて
縫い物以外の事も・・・ぼちぼち。
（この日の風景もすでに懐かしい！）
陽気のせいか今週は
緑色と金色の気分で！