例年ならばそろそろ小魚の群れを
見られるはずの春の川。
大きな集団の個体がそれぞれ
大きくなるにつれて
集団は小さくなります。
『清明』
明らかに清らかに
日々命が踊るように
変化していく様が見える。
何年もかけて「積み重ねて」も
いける人間とは違うんだなあ。
集団の数は本当に目に見えて
減って行くのです。
（２年前の春の靴下。春の川）
こちらで「言葉」にしたお陰で
覚えていた春の出来事は他にも。
今年も私の身体は「２日周期」に
なりました。ついに来ました。
一晩まるで眠れなくて、
次の晩もなかなか寝付けなくて、
朝方にようやく寝付く。
２日に一度の睡眠。
それは疲れているかどうかは
関係なくやって来ます。
でも、エネルギーを
持て余している感はあるかな。
（それでこの時期になると
昼間は靴下２枚重ねだけど
布団の中では靴下を脱いだり。
大きな人の足が「花粉症」で
今とても冷えるので
湯たんぽをまだ使っての
ことですけど。
私はそろそろ要らないのです。
それはある意味凄い事。）
でもまあ、今は
森で生きる動物（哺乳類）たちと
同じに春に目覚める方向へ
向かうのは冬の間にちゃんと
自分の身体を養えていたからかも？
なんて都合のいい事も
考えたりする私です。
（それをはっきりと「更年期」と
言い切って楽になる日も
あります。もうずっとだけど
仕組みはその頃・・・まだ
ずっと若い頃から同じだと
も思ってます。）
さて今は休憩時間。
もう半年前からその使い方を
大きく変えているこの手帳の
メンテナンスを今日は
したいと思います。
お昼はあの日以来・・・の
そぼろご飯。
少しだけ残っていたのが
胸肉だったので片栗粉で
とろみをつけました。
お味噌汁もあの日とそっくり。
わかめの代わりにあおさですが。
（手前には赤大根の酢漬け。）
簡単なお昼ご飯は
おやつ作りやペースト作り・・・
他の仕事と並行して１時間ほどで。
午後には掃除をしたいので
片付けが簡単なのもいいですね。
川の風景が少しずつ変わる。
カルガモの親子の姿に
私たちは心踊る。
結局は
何足も「手を染め」（！？）る
事になってしまった靴下の繕いも
変化に対する興奮と喜びに
虜になっている部分もあって
今は選択した靴下をたたむ時に
１箇所だけ繕う・・・に
留めようと・・・今はそこを我慢。
毎日は外に出ないから今年は
川の様子も窓から見るだけ。
目の前を流れる風景が
コロコロと変化する毎日が
楽しいのは当然だけど
そうでない毎日でも見渡すと
自分の仕事・役割のはずなのに
見ないふりして来たことが
たくさんです。
手帳、キレイにしてあげよう。
今晩はまた春の味覚が沢山。
夕飯までに出来るかな。