伊達巻 | あしたうさぎ の 散歩日和 ー と 衣食住、ときどき好きな事。ー

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旧タイトル
あしたうさぎの朝ごはん ー野菜ごはん、ときどき、好きなこと。ー

足りないものを補い身体を整える朝ごはん・・・の事を書いていたけど、2020年から以外の事を書く機会が増えました。写真の著作権は放棄していません。ご使用ご希望の際はご相談下さいね。

 

 

 

 

 

年末年始は

 

「普段やらない事」

 

をあえてやってみる。

 

「ハレの日」なので。

 

 

 

 

 

 

 

 

その1つが「裏ごし」で、

 

 

それは

 

「食べ物を丸ごといただく」と

 

いう事を旨とする気持ちに

 

どうもそぐわない気がして

 

普段はやらないのです。

 

 

(そういう言葉を借りて自分が

 

 ”面倒くさがり”なのを肯定化?)

 

 

 

 

 

 

 

 

このお正月(年末)は

 

 

①かぼちゃと②さつま芋の

 

2種類の裏ごしをしたのですが

 

 


(2018年の伊達巻)

 

 

 

かぼちゃの方は

 

松本光司さんの『穀物菜食』の

 

レシピを見ながら2年前までと同じ

 

「 南瓜の伊達巻 」を準備。

 

 

 

同じかぼちゃでも昨年は

 

気分を変えて「 南京蒸し 」にした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昨年は裏ごし2種を

 

大きな人に頼んだ。

 

今年は自分でやりました。

 

 

とくに南瓜の方がとても大変で

 

なのに米粉(白玉粉)と

 

「長芋」の分量を多めにしたから

 

失敗しちゃった。

 

 

 

 

 

 

 

 

皮を除いたら300gにだいぶ

 

足りなくなっちゃって、

 

 

「長芋」だから

 

一昨年(↑)の「蓮根粉」のより

 

緩めになっちゃって。

 

(本来は「山芋」。)

 

 

 

 

 

 

お昼の(お蕎麦のための)天ぷらに、

 

大晦日の夜食べたかき揚げ・・・

 

 

(伊達巻で使わない南瓜の皮を

 

 中心にして作ります。)

 

 

そちらの方で堪能しすぎちゃったな。

 

 

(それを本末転倒と言いますよ!)

 

 

 

 

(明日まで松の内。今年も強い風が

 吹いたけど、この通り無事です。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

つきたてのお餅のように

 

いつまでもとろとろの『伊達巻』は

 

お好み焼きをする時、一番初めに

 

焼いてバターを絡めて食べました。

 

 

 



かぼちゃもさつまいもも


筋だけ残ると、長いこと誤解していた。

 

でも、違った。裏ごしをしても全部


穴のあちら側へ押し出すの。


そして緑の皮を剥がしてもそれを


私は無駄にしないぞー。



捨てるところなど無いのだな。

 

 



失敗してしまった伊達巻も


正月休み最後の昨夜

 

ビールを飲みながら

 

とても美味しく食べました。